• 検索結果がありません。

特長

ドキュメント内 HiRDB V9 XDM/RD E2接続機能 (ページ 33-37)

1   概要

1.1  特長

1.2 UAP

の開発の流れ

1.3 UAP

の形式

1.1 特長

HiRDB

クライアントでの

XDM/RD E2

接続機能の目的,および適用形態について説明し ます。

1.1.1 目的

情報処理システムを構築するとき,PC,WS,メインフレームを適材適所に使用するこ とが求められます。例えば,開発ツールの豊富な

PC

または

WS

上で

UAP

を開発して,

メインフレーム上のデータベースに接続するなどです。

XDM/RD E2

接続機能は,メインフレームの

VOS3/FS

または

VOS3/LS

上で動作する

XDM/RD E2

に,PCまたは

WS

上で動作する

HiRDB

UAP

から直接アクセスする機 能です。XDM/RD E2接続機能を利用することで,メインフレーム(XDM/RD E2)をハ イエンドデータベースサーバとして利用できます。

XDM/RD E2

接続機能では,HiRDBクライアントから

DB

コネクションサーバを経由し て

XDM/RD E2

に接続します。

XDM/RD E2

接続機能の特長を次に示します。

XDM/RD E2

のデータベースをアクセスする

SQL

を含んだ埋込み型

UAP

を,PC,

WS

上で開発・実行できます。また,HiRDBで構築したシステムで,データベースだ けを

VOS3

上の

XDM/RD E2

へ移行し,UAPはそのまま

PC

または

WS

上に残して,

PC,WS

上の

UAP

から

XDM/RD E2

のデータベースをアクセスできます。

HiRDB

クライアントでは,サーバを

HiRDB

サーバと

XDM/RD E2

2

種類から選 択できます。このとき,クライアント側はサーバの

DBMS

をほとんど意識しなくても よいとともに,HiRDBクライアントとしてサポートしている機能(各種言語のプリ プロセッサ,ODBCドライバなど)をそのまま使用できます。

VOS3

側の

SQL

実行空間として,DBコネクションサーバを使用します。

DB

コネクションサーバでは,クライアント数の増加に対応して

SQL

を処理するため のサーバ空間を追加したり,接続するサーバ空間を負荷に応じて自動的に選択したり できるため,クライアント数の増大などのシステムの大規模化に柔軟に対応できます。

1.1.2 適用形態

XDM/RD E2

接続機能を利用したシステムの代表的な適用形態について説明します。

(1) 2 階層型システム

PC

上に

XDM/RD E2

をアクセスする

SQL

を含んだ埋込み型

UAP

を配置し,直接

XDM/RD E2

をアクセスする形態です。

従来は,同様のシステム形態にするためには

PC

上の

UAP

ODBC

関数などを用いて

1. 

概要

いましたが,ODBC関数を利用した

UAP

の開発には適用言語の制限などがありました。

XDM/RD E2

接続機能を利用することで,UAPに

SQL

を直接記述できるため,多様な

UAP

を作成できます。

2

階層型システムの例を次の図に示します。

1-1 2

階層型システムの例

HiRDB

サーバには

HiRDB

クライアントの機能が含まれますので,HiRDBサーバのあ るマシンに

UAP

を置いて,その

UAP

から

XDM/RD E2

にアクセスする形態もできま す。

(2) 3 階層型システム

WS

上に

OpenTP1

を配置し,トランザクション管理をします。

OpenTP1

UAP

PC

上の

UAP

とメッセージを送受信し,かつ

XDM/RD E2

をアク セスする

SQL

を発行します。PC上の

UAP

は,メッセージの送受信だけを行い,SQL は発行しません。

OpenTP1

を使用してトランザクション管理をすることで,2階層型システムに比べクラ イアント数を大幅に増やすことができます。

類似のシステム形態として,WSを使用する代わりに

VOS3

上に

XDM/DCCM3

を配置 する形態(VOS3集中型)があります。

VOS3

集中型に比べて,3階層型システムは,WSとメインフレームに機能および負荷を 分散することで,さらに大規模なシステムを構築できます。

3

階層型システムの例を次の図に示します。

1-2 3

階層型システムの例

1. 

概要

ドキュメント内 HiRDB V9 XDM/RD E2接続機能 (ページ 33-37)