特定事業者は、その保有する施設等に係る災害防止について第一次的責任
第2節 危険物等の施設等に対する事項
消防機関等の関係機関は、消防法等関係法令に基づき、危険物製造所等 の施設の立入検査を実施し、次の事項に留意して常に適正な状態を維持す るように指導する。
1 施設の防火対策等の整備 2 設備の防火対策等の整備
3 異常時の緊急措置マニュアルの整備 4 運転管理基準等の遵守
5 被害の局限化対策の整備 6 除害・中和設備の整備
第3節 船舶等に対する事項
船舶火災、海面火災等の海上災害の未然防止を図るため、海上保安官 署、消防機関等の関係機関は、次の事項に留意して、危険物等積載船舶及 び危険物荷役桟橋の立入検査及び整備指導等を行う。
1 船舶等に対する立入検査の実施強化 (1) 施設に対する予防査察
(2) 安全運転管理基準等の遵守 (3) 作業管理基準等の遵守 2 桟橋等港湾施設の整備
(1) 地震、津波、高潮、波浪等の災害に対する被害を軽減するための施 設整備の指導
(2) タンカー等着桟中の船舶の火災・爆発等に対する防災施設等の整 備・指導
第4節 航空災害予防対策
1 松山空港事務所は、航空会社 に対して運航の監督及び行政指導を強 化し、航空災害予防に努める。
2 防災関係機関及び特定事業者は、特別防災区域又はその付近上空にお いて、航空法(昭和27年法律第231号)第81条(最低安全高度)、第83 条(衝突予防等)、第85条(粗暴な操縦の禁止)、第89条(物件の投 下)等に違反して飛行中の航空機を発見した場合には、直ちに電話等に より、進入、旋回、退出方向、推定高度その他事項を松山空港事務所に 通報して、災害の未然防止を図る。
第3章 特定事業者における防災対策
特定事業者は、その保有する施設等に係る災害防止について第一次的責任
・津波災害及びその対策の方 向性に関する記述を追加
・指導監督対象の修正(航空 会社以外も含まれうる。)
修 正 案 現 行 計 画 備 考
を有するものであり、関係法令を遵守するとともに防災アセスメントの結果 を踏まえ、次の事項に重点を置き予防対策を実施する。
また、各特定事業所は、「石油コンビナート等の大規模な災害時における 防災対策の充実強化について」(平成25年3月消防庁特殊災害室長通知)で 示されたように、「特定防災施設等の地震による影響評価マニュアル」や地 震及び津波による被害の防止・軽減策、応急措置・代替措置の例示を活用 し、特定防災施設等の地震・津波対策を実施するものとする。
1 災害発生の潜在的要因の積極的な摘出及びその改善措置 2 発災時の被害局限化対策の強化
3 保安防災管理体制の強化
4 地震、津波による被害の軽減化を図るための設備の耐震性、耐浪性の 改善・強化
第1節 全般的な安全対策
1 保安管理の強化
危険物等の施設が保安法令に定める基準に常に適合するよう位置、構 造及び設備並びに貯蔵、取扱いについて適正な管理を行う。
特に、危険物タンクにあっては、長周期地震動に伴うスロッシング被 害や津波による被害の防止、軽減の観点から、消防法令上の水準を早期 に満たすよう対策を推進するとともに、液面高さの自主管理基準を定め る等適切な管理に努める。
2 運転管理体制の強化
施設やプラントの特性に合わせた運転に係る詳細な作業標準及び緊急 措置基準の整備・習熟に努めるとともに、異常事態早期発見システムの 研究開発に努め、誤操作防止のための管理体制の確立を図る。
3 設備管理の強化
保全部門の強化、異常現象事前予知のための設備ごとの経年劣化を折 り込んだ設備管理方式の整備を図るとともに、点検及び修理作業等につ いては、実施基準の強化・整備を図る。
4 保安設備の整備
緊急時対策としての予備保安動力等の確保及びその保守管理を図ると ともに、可燃性ガス及び有毒ガス並びに油等の漏洩検知警報設備を設置 し、漏洩監視体制の確立を図る。
5 防消火設備の整備
防護対象ごとの消火薬剤等の最適化、固定式及び移動式防消火設備の 併用、高圧ガス施設等に対する既存防消火設備の総合的見直しによる整 備強化を図る。
6 教育訓練の強化
従業員及び協力会社(下請企業・外注業者等)従業員に対し、危険物 の性質、取扱い、機器の運転操作、防災資機材の効率的な運搬や効果的 な使用方法等についての教育訓練を定期的に実施し、その知識、技能の
を有するものであり、関係法令を遵守するとともに防災アセスメントの結果 を踏まえ、次の事項に重点を置き予防対策を実施する。
1 災害発生の潜在的要因の積極的な摘出及びその改善措置 2 発災時の被害局限化対策の強化
3 保安防災管理体制の強化
4 地震 による被害の軽減化を図るための設備の耐震性 の改 善・強化
第1節 全般的な安全対策
1 保安管理の強化
危険物等の施設が保安法令に定める基準に常に適合するよう位置、構 造及び設備並びに貯蔵、取扱いについて適正な管理を行う。
2 運転管理体制の強化
_______________運転に係る___作業標準及び緊急 措置基準の整備・習熟に努めるとともに、異常事態早期発見システムの 研究開発に努め、誤操作防止のための管理体制の確立を図る。
3 設備管理の強化
保全部門の強化、異常現象事前予知のための設備ごとの経年劣化を折 り込んだ設備管理方式の整備を図るとともに、点検及び修理作業等につ いては、実施基準の強化・整備を図る。
4 保安設備の整備
緊急時対策としての予備保安動力等の確保及びその保守管理を図ると ともに、可燃性ガス及び有毒ガス並びに油等の漏洩検知警報設備を設置 し、漏洩監視体制の確立を図る。
5 防消火設備の整備
防護対象ごとの消火薬剤等の最適化、固定式及び移動式防消火設備の 併用、高圧ガス施設等に対する既存防消火設備の総合的見直しによる整 備強化を図る。
6 教育訓練の強化
従業員及び協力会社(下請企業・外注業者等)従業員に対し、危険物 の性質、取扱い、機器の運転操作_________________
_____等についての教育訓練を____実施し、その知識、技能の
・平成 25 年3月消防庁特殊 災害室長通知を反映
・津波災害及びその対策の方 向性に関する記述を追加
・長周期地震動に伴うスロッ シング被害を防止する上で は液面高さの上限値を、津 波によるタンクの移動等を 防止する上では同じく下限 値を、適切に設定すること が有効とされていることか ら、安全対策として追記
修 正 案 現 行 計 画 備 考
向上を図る。特に異常現象発生時における措置について十分に習熟させ ておく。
7 協力会社に対する安全管理の徹底
協力会社の従業員が混在して作業を行う場合には、当該事業所の責任 において総括管理体制の整備を図る。
第2節 物質別保安対策
物質の有する特性を十分に理解し、かつ、取扱い貯蔵の実態を正確に把 握して、設備面及び管理面において次の点に留意する。
1 禁水性物質
消火用水を含め注水、散水及び浸水等の水に対する防護措置を講じる とともに、建屋内での取扱い貯蔵については、十分な換気設備を設置す る。
2 酸化性物質
可燃性物質からの十分な隔離及び火災に対する有効な防火壁等を設置 する。
3 可燃性物質
酸化性物質から十分に隔離するとともに、建屋内での取扱い貯蔵につ いては、十分な換気設備を設置する。
4 爆発性物質
温度・圧力の調整監視装置及び支燃性物質の混入防止等の安全装置の 設置並びにその保守管理を図る。
5 重合性物質
重合温度以下に保持するための温度監視装置、冷却装置及び重合抑制 剤注入装置等の設置並びにその保守管理を図る。
6 毒性物質・劇性物質
除害装置、保護具等を整備して漏出に備えるとともに、表示等に注意 し、消防活動中の二次災害防止を図る。
7 自然発火性物質
水分又は空気による自然発火を防ぐため十分に隔離するとともに、大 量貯蔵による災害拡大の防止措置をとる。
8 放射性物質
管理区域には、人がみだりに立ち入らぬように措置を講じるととも に、物質の漏洩、散逸の防止、放射線の遮蔽等に留意し施設の保守管理 を図る。
第3節 自衛防災組織等の確立
1 自衛防災組織
特定事業者は、災害の予防及び応急対策を推進するため、自衛防災組
向上を図る。特に異常現象発生時における措置について十分に習熟させ ておく。
7 協力会社に対する安全管理の徹底
協力会社の従業員が混在して作業を行う場合には、当該事業所の責任 において総括管理体制の整備を図る。
第2節 物質別保安対策
物質の有する特性を十分に理解し、かつ、取扱い貯蔵の実態を正確に把 握して、設備面及び管理面において次の点に留意する。
1 禁水性物質
消火用水を含め注水、散水及び浸水等の水に対する防護措置を講じる とともに、建屋内での取扱い貯蔵については、十分な換気設備を設置す る。
2 酸化性物質
可燃性物質からの十分な隔離及び火災に対する有効な防火壁等を設置 する。
3 可燃性物質
酸化性物質から十分に隔離するとともに、建屋内での取扱い貯蔵につ いては、十分な換気設備を設置する。
4 爆発性物質
温度・圧力の調整監視装置及び支燃性物質の混入防止等の安全装置の 設置並びにその保守管理を図る。
5 重合性物質
重合温度以下に保持するための温度監視装置、冷却装置及び重合抑制 剤注入装置等の設置並びにその保守管理を図る。
6 毒性物質・劇性物質
除害装置、保護具等を整備して漏出に備えるとともに、表示等に注意 し、消防活動中の二次災害防止を図る。
7 自然発火性物質
水分又は空気による自然発火を防ぐため十分に隔離するとともに、大 量貯蔵による災害拡大の防止措置をとる。
8 放射性物質
管理区域には、人がみだりに立ち入らぬように措置を講じるととも に、物質の漏洩、散逸の防止、放射線の遮蔽等に留意し施設の保守管理 を図る。
第3節 自衛防災組織等の確立 1 自衛防災組織
特定事業者は、災害の予防及び応急対策を推進するため、自衛防災組