Symmetrix V- Max SRDF 製品ファミリ
使用例 4 :災害保護のためのリモート・ミラーリング(同期および非同期)
同期)
この使用例は、SRDF/SまたはSRDF/Aを使用して災害保護を行うために本番データベースのリ モート・ミラーを作成する方法を示しています。
ステップの概要
1. アダプティブ・コピー・モードでSRDFの初期同期を実行します。
2. SRDFターゲットがソースに十分に近づいたら、レプリケーション・モードをSRDF/Sま たはSRDF/Aに変更します。
3. SRDFの整合性を有効にします。
使用するデバイス・グループ
ALL_CG
ステップの詳細
1. アダプティブ・コピー・モードでSRDFの初期同期を実行します。SRDF ターゲットが ソースに十分に近づくまで、このステップを繰り返すかスキュー・パラメータを使用し ます。
# symrdf –cg ALL_CG set mode acp_wp skew <number>]
# symrdf –cg ALL_CG establish
2. SRDFターゲットがソースに十分に近づいたら、レプリケーション・モードをSRDF/Sま たはSRDF/Aに変更します。
2.1. SRDF/Sの場合は、保護モードをsyncに設定します。
# symrdf –cg ALL_CG set mode sync
2.2. SRDF/Aの場合は、保護モードをasyncに設定します。
# symrdf –cg ALL_CG set mode async
3. コピーがアクティブではない場合はSRDFレプリケーションを構築し、整合性を有効に します。
# symrdf –cg ALL_CG enable
# symrdf –cg ALL_CG establish [–full]
# symrdf –cg ALL_CG verify –synchronized -i 60
使用例 5 :他の目的で使用するための再起動可能なリモート・データ ベース・レプリカ
この使用例は、SRDF保護を中断せずにデータベースを他の目的で使用するために、本番環境の 再起動可能なリモート・クローン(またはスナップ4)を作成する方法を示しています。
同期されたら、いつでもSRDF/SまたはSRDF/Aセッションをスプリットし、R2ターゲット・デバ イスに基づいて、整合性のとれた相互に依存する書き込みのリモート・レプリカを作成できます。
その時点で、SRDFはソース・デバイスとターゲット・デバイスの両方で変更を追跡します。そ して、これらの変更のみが、次回SRDFが同期されたとき(ターゲット・デバイスを更新)、ま たはリストアされたとき(ソース・デバイスを更新)にコピーされます。
ただし、SRDFはリモート・レプリケーションおよび保護を維持するために同期し続けること、
そして、代わりにクローンやスナップなどのリモートTimeFinderレプリカをアクティブ化するこ とをお勧めします(現在のところはSRDF/Sでのみサポートされています)。また、リモート・
クローンから追加のスナップショットを作成することも可能です。これらのデータベースのレプ リカは、整合性のとれた相互に依存する書き込みで、テスト、開発、レポート作成、データ処理、
発行などのアクティビティで使用できます。また、SRDFのベスト・プラクティスのセクション で説明したように、ローリング災害からのゴールド・コピー保護として使用することも可能です。
ステップの概要
1. リモートDB_DGクローンをアクティブ化します(–consistentを使用して、再起動可能な レプリカを作成)。
2. リモートASMインスタンスを開始します。
3. リモート・データベース・インスタンスを開始します。
4. (オプション)後で本番環境(SRDFターゲット)からリモート・クローン・レプリカを 更新します。
使用するデバイス・グループ
DB_DG
ステップの詳細
ターゲット・ホストでのステップ
1. TimeFinder/Clone DB_DGリモート・レプリカをアクティブ化します。クローン・レプリ カには、すべてのデータ・ファイル、制御ファイル、ログ・ファイルが含まれます。– consistentを使用して、相互に依存する書き込みの整合性がレプリカで確実に維持される ようにします。これにより、再起動可能で有効な状態が確保され、Oracleはこのレプリ カからクラッシュのリカバリを行うことができます。
# symclone –dg DB_DG –tgt –consistent activate
注意:使用例1のステップ7の前に記載されているターゲット・ホストの前提条件と同 じ条件に従ってください。
4 Enginuity 5874では、TimeFinder/Snapは、同期されたSRDF/Aターゲットからサポートされてい ません。一般的には、R2のクローンを使用するか、そのクローンから複数の書き込み可能なス ナップショットを作成することが推奨されます。
2. ASMインスタンスを開始します。使用例3のステップ2と同じ操作を行います。
3. データベース・インスタンスを開始します。使用例3のステップ3と同じ操作を行いま す。
この時点で、クローン・データベースが開き、ユーザー接続で使用できます。
4. (オプション)データベース・クローンを更新するには、使用例3のステップ4と同じ 操作を行います。