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:リモート・データベースの有効なバックアップ・レプリカ

Symmetrix V- Max SRDF 製品ファミリ

使用例 6 :リモート・データベースの有効なバックアップ・レプリカ

5. ログを切り換えて、現在のログ・ファイルをアーカイブします。使用例1のステップ4 と同じ操作を行います。

6. 2つのバックアップ制御ファイルを作成し、便宜上、FRAディスク・グループに置きま す。使用例1のステップ5と同じ操作を行います。

7. SRDF/Aを使用している場合は、SRDF checkpointコマンドによって、ターゲットで(前 回のアーカイブとバックアップ制御ファイルが含まれる)FRAディスク・グループが、

SRDFターゲットにあることを確認します。

# symrdf –cg ALL_CG checkpoint

8. リモートTimeFinder/Clone ARCHIVE_DGレプリカをアクティブ化します。使用例1のス テップ6と同じ操作を行います。

9. (オプション)リモート・クローン・デバイスをバックアップ・ホストにマウントし、

RMANバックアップを実行します。使用例1の「バックアップ・ホストでのステップ」

と同じ操作を行います。

使用例 7 :リモート・バックアップ・レプリカからのデータベースの 並行リカバリ

この使用例は、TimeFinder/Clone バックアップ・イメージを SRDF リストアと同時にリストアし、

並行してOracleログを本番データベースに適用することで、本番データベースの並行リカバリを

行う方法を示しています。これは使用例2と似ていますが、リモート・レプリカからのリカバリ のみが行われます。

ステップの概要

1. 本番データベースとASMインスタンスをシャットダウンします。

2. リモートDATA_DGクローンをリストアします(後でスプリットします)。並行して

SRDFをリストアします。

3. ASMを開始します。

4. データベースをマウントします。

5. データベース・リカバリを実行し(TimeFinderとSRDFリストアは実行中の可能性があ ります)、データベースを開きます。

使用するデバイス・グループ

DATA_DG、SRDF操作の場合はALL_CG

ステップの詳細

本番ホストでのステップ

1. 本番データベースとASMインスタンスをシャットダウンします(実行中の場合)。使 用例2のステップ1と同じ操作を行います。

2. リモートTimeFinder/CloneレプリカをSRDFターゲット・デバイスにリストアしてから、

SRDFをリストアします。ソースからターゲットへのSRDFのレプリケーションが実行中の 場合は、最初にそのレプリケーションを停止します。そして、TimeFinderリストアを開始し ます。TimeFinderリストアを開始したら、並行してSRDFリストアを開始します。

場合によっては、ソースとターゲット間の距離が長かったり、帯域幅が制限されていたり、

リストアしなければならない変更が多かったりすることがあります。このような場合、違い が少ない間に、まずSRDFモードをアダプティブ・コピーに変更し、その後でSRDF/Sまたは

SRDF/Aモードに戻すことをお勧めします。

# symrdf –cg ALL_CG split

# symclone –dg DATA_DG –tgt restore [–force]

# symrdf –cg ALL_CG restore

SRDFリストアが完了していなくても、次のステップに進むことができます。

3. 本番ホストでASMを開始します。使用例1のステップ7と同じ操作を行います。

4. データベースをマウントします。使用例1のステップ8と同じ操作を行います。

5. 本番データベースを復旧し、開きます。使用例2のステップ5と同じ操作を行います。