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温度の設定(Temperature Settings)

ドキュメント内 MVE CRYOGENIC FREEZER (ページ 48-52)

7. 運転

7.2. 各パラメーター設定とオプション(TEC3000 メニュー)

7.2.1. 温度の設定(Temperature Settings)

温度の設定確認または変更を行います。

注意:温度の設定を変更するにはセキュリティーレベル2以上の権限が必要です。

7.2.1.1. センサーの有効/無効化

初期設定では、Temp A センサーもTemp Bセンサーも有効に設定されています。

1 「SETUP」を押します。

パスワードの入力を求められます。「▲/▼」で値を選びます。「ENTER」で次の値を 入力してください。

2 「ENTER」を押します。

画面に「Temperature Menus」と表示されます。

3 「ENTER」を押します。

画面に「Temp A Menu」と表示されます。

注意:温度Bのメニューに移るには、「ENTER」の代わりに「SETUP」を押します。

4 「ENTER」を押します。

画面に「Temp A Enabled」と表示されます。

「▲/▼」で「DISABLED」を選びます。「ENTER」を押して、設定を保存します。

設定が変更されると、「New Setting Accepted」という確認画面が表示されます。

Page 48 7.2.1.2. High Temperature Alarmのテスト

High Temperature Alarmのテストを行うことにより、温度センサーを液体窒素容器から取り外すことな

くHigh Temperature Alarmのシミュレーションを行うことができます。テストを開始すると、TEC3000はセ

ンサーに弱い電圧をかけます。このことにより、センサー温度は上昇します。センサー温度が High

Temperature Alarm の設定温度を超えるまで電流を流し続けます。設定温度を上回ると、アラームが作

動し、センサー温度は下がり始めます。 この時アラーム音は解除されますがリモート・アラームコンタクト の作動によりマニュアルでアラーム解除を行うまでアラームステータスの状態を保ちます。

注意:高温アラームのテストで発生する熱は微小なので、容器内の実際の温度には影響を及ぼしません。

センサープローベがLN2に浸っている場合には、High Temperature Alarmのシミュレーションは正常に 作動しないことがあります。

1 「SETUP」を押します。

パスワードを求められます。「▲/▼」で値を選びます。「ENTER」で、次の画面に 移動します。

2 「ENTER」を押します。

画面に「Temperature Menus」と表示されます。

3 「ENTER」を押します。

画面に「Temp A Menu」と表示されます。Temp Bのメニューを選ぶには

「SETUP」を押します。

4 「ENTER」を押します。 画面 に「Temp A Enabled」と出ます。

5 「SETUP」を押します。

画面に「Initiate High Temp A Alarm Test」と表示されます。「▲/▼」で「NO」

あるいは「YES」を選択し、「ENTER」でアラームのテストを開始します。

High Temperature Alarmのテストが開始すると、画面に「Testing」と出ます。

テスト中は表示される温度が変化します。

Page 49 7.2.1.3. Temperature Alarmの設定

High Temperature Alarm は、容器内の温度が設定値を超えた時に作動します。Low Temperature

Alarmはキャリブレーションエラーや過剰充てんが起きた場合のインジケータとして利用できます。

キャリブレーションエラーのインジケータとして利用する場合は、Low Temperature AlarmをLN2飽和 温度よりもわずかに低い値に設定しておく必要があります。液体窒素容器内の温度は LN2 よりも低くなる ことはないので、このアラームが作動した場合は、温度センサーのキャリブレーションを行ってください。

不過剰充てんまたはHigh Level Alarmとして利用する場合は、低温アラームをLN2飽和温度よりもわ ずかに高い値に設定し、温度センサープローベを設定されている液面よりもわずかに高い位置に設置し ます。 LN2 の液面が設定した液面高を超え温度センサープローベが LN2 に浸ると、Low Teperature

Alarmが作動します。

1 「SETUP」を押します。

パスワードの入力を求められます。「▲/▼」で値を選びます。

「ENTER」で次の値を入力します。

2 「ENTER」を押します。

画面に「Temperature Menus」と表示されます。

3 「ENTER」を押します。

画面に「Temp A Menu」と表示されます。

注意:温度Bのメニューに移動するには、「ENTER」ではなく

「SETUP」ボタンを押してください

4 「ENTER」を押します。

画面に「Temp A ENABLED」と表示されます。

5 「SETUP」を押します。

画面に「Temp A High Alarm」と表示されるまで押してください。

「▲/▼」で値を選びます。「ENTER」で変更を保存します。

6 「SETUP」を押します。

画面に「Temp A Low Alarm」と表示されます。「▲/▼」で値を選びます。

「ENTER」で変更を保存します。

Page 50 7.2.1.4. LN2飽和温度 Liquid Nitrogen Saturation Temperature

LN2 飽和温度は液体窒素容器が設置されている高度(海抜)に依存します。初期設定のLN2 飽和温 度は-195.8℃(-320.4 F, 77.4 K)です。この値は海抜0mから152m(500フィート)の範囲で正確です。

適切な飽和温度については、表3LN2飽和温度を参照してください。

1 「SETUP」を押します。

パスワードの入力を求められます。「▲/▼」で値を選びます。

「ENTER」ボタンを押して次の値を入力します。

2 「ENTER」を押します。

画面に「Temperature Menus」と表示されます。

3 「ENTER」を押します。

画面に「Temp A Menu」と表示されます。

4 「SETUP」ボタンを押す。

画面に「LN2 Temperature」と表示されるまで押して続けてください。

「▲/▼」で値を選び、表 から読んだ値に設定します。「ENTER」

で変更を保存します。

表 5 LN2飽和温度 高度 LN2飽和温度

フィート メートル ℃ F K 海面 - 500 海面 – 152 -195.8 -320.4 77.4

501 -1000 152 -305 -196.0 -320.7 77.2

1000 - 1500 305 – 457 -196.2 -321.1 77.0

1501 - 2000 457 – 610 -196.4 -321.5 76.8

2001 - 3000 610 – 915 -196.6 -321.9 76.6

3001 - 4000 915 – 1220 -196.9 -322.4 76.3 4001 - 5000 1220 – 1524 -197.2 -322.9 76.0 5001 - 6000 1524 – 1829 -197.5 -323.5 75.7

6001 - 7000 1829 – 2134 -197.8 -324 75.4

7001 - 8000 2134 – 2439 -198.1 -324.6 75.1 8001 - 9000 2439 – 2744 -198.4 -325.1 74.8 9001 - 10000 2744 – 3049 -198.7 -325.7 74.4

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