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洗剤・洗浄剤、柔軟剤、カビ取り剤、漂白剤等

ドキュメント内 化学製品PL相談センター (ページ 77-81)

◆ <ハンドスプレータイプの消臭剤の安全性> 「ハンドスプレータイプの消臭剤を使用しているが、

考えてみると毎日薬剤を撒いていることになり、赤ちゃんがいるので安全性が心配になった。メー カーに聞いてもハッキリとした答えが返ってこない」との相談を受け、こちらからもメーカーに確 認をしたが「安全性は確認して販売している」との返事で、“赤ちゃんに対して”の言葉はなく、

成分についての詳細は「公表できない」と言われてしまう。この製品で過去に安全性に問題のある ような事例はあったか。〈消費生活C〉

⇒消臭剤での相談問い合わせはありますが、該当製品が原因となる事故事例はありません。しかし、

乳幼児に対する安全性は分かりかねます。

◆ <消臭剤を全量こぼした場合の影響> 「トイレで高齢の家族が、まだ新しい消臭剤○○を倒した のに気付かず、1時間後に気付いた時に床に全て流れてしまっていた。床板と床表面の塩ビシート の間に流れ込んでおり、全て拭き取ることができない状況だ。△△メーカーに問い合わせたところ、

『少量なら拭き取っていただければ大丈夫』としか言われない」との相談を受けている。当センタ ーからメーカー△△に問合せたところ、同様の回答しか返ってこないので、「専門の人に大量にこ ぼした場合の人体への影響と、床材への影響を確認して回答をもらいたい」と伝え、回答待ちをし ている。これ以外に何かできることがあるか。〈消費生活C〉

⇒特定製品についての安全性については、メーカーでないと責任を持った回答ができませんので、

現在の対応で良いと思います。なお、床材への影響については、材質の種類や表面塗装剤等のも う少し詳しい情報を収集しておくとよいでしょう。

を加えて希釈した液で使用し、食器の場合は流水で 5秒以上、溜め水で2回以上洗う”となってい た。一方、ある所で「界面活性剤は身体に良くない」という話を聞いたので心配になったのだが、

どうだろうか。化学製品PL相談センターは消費生活センターから紹介された。〈消費者〉

⇒お話だけでは、「界面活性剤は身体に良くない」という情報の根拠が分かりません。製品に含まれ る成分の安全性情報だけをもって、通常予見される使用形態における製品としての安全性を判断で きるとは限りません。特定の製品の安全性等については、そのメーカーでなければ責任を持って答 えることができませんので、△△社にお問い合わせ願います。

◆ <蛍光増白剤を含む液体洗剤の安全性> 「介護施設でドラム式大型脱水洗濯機を使用している。

このために粉石けんを使っていたが、投入口が洗濯機の上部(高さ=約1.5m)にあるため、30cm程の 踏み台を利用し、不織布マスクを着用していても、『粉じんを吸い込むことがある』という苦情が 出ていた。そこで、△△社の液体洗剤○○に変更することを検討している。ただ、〇〇には蛍光増 白剤が含まれていることが分かり、同増白剤の有害性を心配する意見が出ている。安全性は問題な いだろうか」という相談を施設の責任者から受けているが、どうか。〈消費生活C〉

⇒当センターは特定の製品の安全性等についてお答えできる立場にありません。特定の製品の安全 性等については、そのメーカーでなければ責任を持って答えることができませんので、メーカー に相談されるようお話願います。なお、一般的に製品に含まれる成分の安全性情報だけをもって、

通常予見される使用形態における製品としての安全性を判断できるとは限りません。詳しくは、

石鹸洗剤工業会(http://jsda.org/w/index.html)にお問い合わせください。

◆ <食器洗浄剤の成分でアレルギーを起こす可能性の高い成分> 「ミストを利用して洗浄する食器 洗浄機を最近購入し、使用しているが、洗浄機からのミストの漏れが原因と思われるアレルギー症 状が出る。医者にはかかっていないが、自分では塩素アレルギーを持っていると思っている。洗浄 剤に含まれる成分で他にアレルギーを発症する可能性のものはあるか」との相談を受けている。一 般的な食器洗浄剤でアレルギーを起こす可能性の高い成分にはどのようなものがあるか分かるか。

〈消費生活C〉

⇒当センターではアレルギーに関する知見は持っていません。一般的に、アレルギーを起こす原因 は個人差があり、様々な成分にアレルギーを起こす可能性があると言われています。アレルギー 症状が出た時はアレルギー科に受診し、ご相談されるようお勧めします。また、食器洗浄機のミ ストが漏れるかどうかをメーカーに問い合わせておくとよいでしょう。

◆ <トイレ洗浄剤を使った跡が白色に> 1週間程前に、2年程前に購入した△△社のトイレ洗浄剤

〇〇(未開封品)を使って

15年程使用した◇◇社の温水便座付水洗トイレの便器(アイボリー色)の

内面を洗浄した。その結果、洗浄剤を掛けた所が白色になった。△△社の相談窓口に相談したとこ

ろ、「検査してみる」と言われ、代替品を送ってくれた宅配便で〇〇現物を引き取っていった。後 日、△△社から連絡があり、「回収した〇〇の成分は変化していなかった。成分は全て水溶性であ り、白色になることはない。考えられる現象としては、水の中のカルシュウム分が便器に固着して 白くなり、その上に付着した汚れを〇〇で除去した際に白く見えたのではないか」と言われた。一 方、◇◇社に問い合わせたところ、「便器のアイボリー色が剥げることはない」と言われた。△△

社の説明は納得できない。どうしたらよいだろうか。化学製品PL相談センターは消費生活センター から紹介された。〈消費者〉

⇒当センターは特定の製品の品質等についてお答えできる立場にありません。特定の製品の品質等に ついては、やはりそのメーカーでなければ責任を持って答えることができません。なお、当センタ ーから◇◇社に、水の中のカルシウム分が便器に固着して白くなることの可能性について問い合わ せたところ、「可能性はある」とのことでした。

◆ <香りが強い洗剤や柔軟剤に関する苦情申し出> 「医師に化学物質過敏症と診断されている。最 近、香りの強い洗剤や柔軟剤が使われているためか、香りを感じると身体が反応してしまうことが ある。メーカーが香りが残ることを製品の特徴として宣伝することを止めて欲しいと考えている。

苦情を申し出たいので、洗剤や柔軟剤のメーカーが参加している事業者団体があれば紹介して欲し い」との相談を受けているが、どうか。〈消費生活C〉

⇒日本石鹸洗剤工業会を紹介します。

◆ <柔軟剤等のニオイに関する法的な規制への働きかけ> 自分は専門病院で化学物質過敏症と診 断され、3年程前から通院して治療を受けている。スーパーマーケットの洗剤コーナーで感じる柔 軟剤のニオイや、街ですれ違う人の香水のニオイで、頭痛や吐き気を催すなど、生活に支障が出る ほどである。周囲の各種のニオイに対して、何らか法的に規制することができないものか。通院し ている病院や化学物質過敏症支援センターにニオイの規制について相談したが、対応してもらえな かった。化学製品PL相談センターでニオイを検査し成分を特定した上、規制するように行政機関等 に働きかけて欲しい。化学製品PL相談センターは消費生活センターから紹介された。〈消費者〉

⇒当センターでは検査等は行っていません。また、ニオイに関する専門的な知見は持ち合わせてい ません。一般的に、ニオイ成分の分析は極めて難しいと言われています。一方、当センターは民 間の機関であり、法的な規制など政策等に直接関与できる立場にありません。

◆ <柔軟剤のニオイに関する規制等の情報> 「以前より、化学物質に体が過敏に反応していた。

まだ専門医の診断は受けていない。最近とくに、△△社の柔軟剤○○のニオイが強烈で、化学物質 過敏症のような症状に悩まされている。世間には同様の悩みはないのか。また、柔軟剤のニオイに 関する規制等の動向について情報はないか」と女性の消費者から相談を受けている。この女性から

は、昨年も同様の相談を受けており、その後の状況を問い合わせてきた。国民生活センターのPI O-NETに、同様の問合せがあることは確認しているが、化学製品PL相談センターに何か情報 はないか。〈消費生活C〉

⇒当センターでも、柔軟剤のニオイに関する相談は、今年も数件寄せられています。現状では、柔 軟剤のニオイに関する法規制は特にありません。ニオイの感じ方や化学物質の感受性には個人差 もあり、製品の品質には問題なくても個人の体質などによって合わない場合もあります。また、

最新の法規制の動向等については、情報を持ち合わせておりません。

◆ <ふろ水清浄剤の安全性> 先日ホームセンターで、△△社のふろ水清浄剤○○を購入した。使用 前に取扱説明書を読んだところ、成分として「ジクロロイソシアヌル酸塩」と記載されていた。こ の成分についてインターネットで国際化学物質安全性カードを調べたところ、「皮膚熱傷、痛み」

などと記載されており、このまま自宅のふろに使用してよいものか、不安になった。この成分の安 全性がわかるか。家族は夫婦と娘で、特に皮膚が弱いといったようなことはない。化学製品PL相 談センターは、消費生活センターから紹介された。(中高年男性)〈消費者〉

⇒お問合せの化学物質は、プールなどにも用いられている水の清浄剤です。当該成分に関わる安全 データシート(SDS)の健康有害性では、皮膚腐食性について「刺激性区分2」に分類されて おり、比較的刺激の小さい成分といえます。しかし、製品に含まれる成分の安全性情報だけをも って、通常予見される使用状況における安全性を判断できるとは限りません。特定の製品の安全 性については、そのメーカーにお問い合わせの上、取扱説明書にそって正しくお使いいただくよ うお願いします。

◆ <塩素系漂白剤と酸素系漂白剤を混ぜた時の安全性> 普段、△△社の衣料用酸素系漂白剤を使用 して洗濯している。今回塩素系漂白剤を使って洗濯槽を洗浄しようと思う。塩素系漂白剤には“ま ぜるな危険”と書いてあり、酸性の製品と混ぜないように記載されているが、酸素系漂白剤が洗濯 槽に残っていた場合、混っても大丈夫なのか。(中高年男性)〈消費者〉

⇒石鹸洗剤工業会によると、「通常は、洗濯で使用した酸素系漂白剤が、洗濯終了後に残っている ことは考えられません。ご使用の酸素系漂白剤は主成分が過炭酸ナトリウムで、塩素系漂白剤と 混ぜると酸素が発生しますので、吸い込んでも特に危険はありません。なお、混ざった液体を密 封することは、容器が膨らんで破裂することがありますので、避けましょう」とのことです。

◆ <手の消毒に使える塩素系消毒剤> 1週間程前に、下痢で内科を受診した際、医師から「手の消 毒は、アルコールでは十分消毒できない。塩素系の消毒剤が良い」との指導を受けた。そこで、塩 素系の手の消毒薬を探したが見つからず、薬局の勧めに従って、△△社のウィルス除菌スプレー○

○を購入したが、手洗いに使ってよいものだろうか。(高齢の女性)〈消費者〉

ドキュメント内 化学製品PL相談センター (ページ 77-81)