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1)語源からすると, 宙olettはス ミレの色, hlaは ライラックの色である。辞書の記述では,

maは

明るい色 (he■olett)について使われるとしているものが多い。 宙olettについては,

dtv―Wah五g2に は(dunkel)blaurOt(「 (濃い)青赤 (紫)」)と定義 している。 しかし,他の 辞書では 「濃い (暗)」 が語義の説明にはいっていない。dtv‐Wahrig2の記述でも,「

(暗)」 が括弧 に入れ られていることか らゆれがあることが うかがわれ る。また,辞 の記述 を離れても,典型的な 宙olettがどんな色なのか,また 宙olettとlilaの色 の違いにつ いてはドイツ語のネイティブスピーカでも判断が困難 らしく,研究者のなかにもlilaをolett mauveな どの上位概念 とす るひ ともいれば,逆lilaやPurpurを olettの下位概念 と

してあげるひ ともあるとい う (Lehmarln 1998,252)。

2)紫檀 はred sandalwood以外 にもrOsewoodと され る場合 もある。

 

ドイツ語では, rOtes Sandeholzが和独辞典 に出てい るが,電子 ブ ック版 クラウン独和辞典で全文検索す ると,

PalisanderhOlzも 「紫檀材」の訳語がついているよ うだ。辞書の記述などがややあいまいな のは,この木材 が単一の種類ではな く複数の木材の総称 として使われ る場合 があることも関 係 があるのだ ろ う。

3)鈴木孝夫氏が注 目してい るのは人工物だ けでない。「黄色」については,「皮 をむいたばか りの馬鈴薯」の色がフランス語ではやは り「黄色 (iaune)」 とされ日本語の 「黄色」の感 覚 とずれ てい るこ とも指摘 している。

4)ウラムラサキの学名を Laccaria amethysteaと たぶん間違って記載 している本 もあつたが,

Laccaria amethystinaと 記載 しているものもあつたか ら,まず同一種 を指 しているとみて間 違いない。

5)Malina(hgeborg Bachmarm),Der Boxer(Jurek Becker),Ansichten eines Clowns (Heinrich Bёll), Der Besuch der alten Dalne(F五edrich Diirrenmatt),Stiller(Max F五sch),Die Angst des Torllnanns beim Emmeter(Peter Handke),Das dicke Kind;

Adarn und Eva;N髪静痴 nd;der Bergnitsch(Marie Luise]Kaschnitz).Deutschstunde (Sieettied Lena,Abwasser(Hugo Loetscherl,Kindheitsmuster(Christa WoD.

6)現在 日本 で栽培 されてい る大根の品種は 「青首系一色 にな りつつ」あ り,赤や紫に見える ものは普通見かけないが,現在 で も 「周囲が赤 く中が 白い もの,紫赤色の筋入 り」 とい うよ うな品種 があるよ うだ (大久保増太郎:『日本 の野菜』,中公新書,1995)。

7)SDPに

よる とkrautと ‐kohlを替 えた他の組み合わせ (BlaukOhl,Rotkraut)も 同 じ 種類 のキャベ ツについて使 われ る とされてい る。 また,このキャベ ツの色 を blaurot(「 青 赤」≒「赤寄 りの赤紫」)と記載 してい る (blaurote Kulturfom des Gemusekohls mit Kopfbildung(Kopfkohl).

8)ま, Stanlaw(1997)で,日本語では英語か らの借用語の色彩語 (ホワイ ト,ブラッ ,レッ ド,ブルー,イエ ロー,グリー ン,ブラウン,パープル,オレンジ,ピンク,グレー)

が在来の色彩語 よ りもよ り明度の高い色彩 を指示す る傾 向がある と指摘 されている。

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