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波形ディスプレイ

ドキュメント内 Groove Agent オペレーションマニュアル (ページ 127-131)

録音中は波形ディスプレイにサンプル波形が表示されます。録音を停止すると、作成されたサンプルが 表示されます。まだ何も録音されていない場合、波形ディスプレイにはマッピングビューで選択したサ ンプルゾーンの波形が表示されます。

ディスプレイの上のルーラーは、「Beats」、「Seconds」、「Samples」の間で切り替えられます。

Beat Agent のサウンドの編集

「Main」タブ

Record/Record Enable

このボタンは、「Record Start Trigger」設定によって動作が変わります。

「Manual」モードでは、このボタンで録音を開始または停止します。

「Audio Threshold」、「MIDI Note-On」、「MIDI Note-Off」モードでは、このボタ ンでサンプルレコーダーの録音を有効にします。つまり、オーディオ信号がスレッ ショルドを超えるか MIDI ノートオンイベントまたは MIDI ノートオフイベントを 受け取ると録音が開始されます。

補足

サンプルレコーダーでは常に選択したパッドのサンプルが録音され、録音するたびに新し いサンプルが作成されます。

Play/Stop

このボタンの動作は「Trigger」セクションの「Start」設定によって異なります。

「Manual」モードでは、「Play/Stop」ボタンで録音したサンプルの再生を開始また は停止します。

「Audio Threshold」、「MIDI Note-On」、「MIDI Note-Off」モードでは、「Play/

Stop」ボタンで録音を開始または停止します。

Reset Recording

現在の録音が削除され、録音をやり直すことができます。

Input Gain

録音の入力レベルを調節します。

Sample Mode

サンプルを単独で録音するか、複数のサンプルを録音するかを設定します。

「Single」モードでは、1 つのサンプルだけを録音できます。

「Auto-Next」モードでは、複数のサンプルを続けて録音できます。このモードは

「Audio Threshold」、「MIDI Note-On」、「MIDI Note-Off」モードで作業する場合 に特に便利です。録音を停止するたびにサンプルレコーダーが録音できる状態に戻 り、録音のトリガー条件が満たされると録音が再開されます。

Mapping

複数のサンプルを録音する場合に、録音したサンプルをどのようにマッピングするかを指 定します。

「As played」は、録音開始を MIDI ノートでトリガーする場合に使用できます。発 音するノートによってサンプルのルートキーが決まります。

「Fixed」を指定すると、「Next Key」テキストフィールドで指定したキーにすべて のサンプルがマッピングされます。

「Chromatic」を指定すると、「Next Key」テキストフィールドに指定したキーから 始まり、サンプルがキーボードのキーに半音階ずつマッピングされます。

「White Keys」を指定すると、「Next Key」テキストフィールドに指定したキーか ら始まり、サンプルがキーボードの白鍵にマッピングされます。

「Black Keys」を指定すると、「Next Key」テキストフィールドに指定したキーか ら始まり、サンプルがキーボードの黒鍵にマッピングされます。

Next Key

「Mapping」ポップアップメニューで選択したモードに応じて、サンプルマッピングの最 Beat Agent

Beat Agent のサウンドの編集

Playback Mode

サンプルの再生方法を指定します。

「Normal」モードでは、キーがトリガーされるとサンプルの再生が開始され、キー を放すと再生が停止します。

「One Shot」モードではサンプル全体が再生され、ノートオフイベントは無視され ます。

「Loop」モードでは、サンプルがループ再生されます。ループの開始位置と終了位 置は、サンプルの開始と終了に合わせて設定されます。

Record Start Trigger

録音の開始方法を設定します。

「Manual」を選択した場合、「Record/Record Enable」ボタンのクリックで録音 が開始されます。

「Audio Threshold」を選択した場合、オーディオ信号が指定したスレッショルド を超えると録音が開始されます。

「MIDI Note-On」を選択した場合、指定したチャンネルおよびポートが MIDI ノー トオンイベントを受け取ると録音が開始されます。

「MIDI Note-Off」を選択した場合、指定したチャンネルおよびポートが MIDI ノー トオフイベントを受け取ると録音が開始されます。

Record Stop Trigger

録音の停止方法を設定します。

「Manual」を選択した場合、「Record/Record Enable」ボタンのクリックで録音 が停止します。

「Audio Threshold」を選択した場合、オーディオ信号が指定したスレッショルド を下回ると録音が停止します。

「MIDI Note-Off」を選択した場合、次のようになります。

「Trigger – Start」が「MIDI Note-On」に設定されている場合は、指定したチャン ネルおよびポートが対応する MIDI ノートオフイベントを受け取ると録音が停止し ます。

補足

録音が停止するのは特定のノートオフイベントを受け取ったときだけです。他の MIDI ノートは発音でき、発音したオーディオは録音されます。

「Trigger – Start」が「MIDI Note-On」以外に設定されている場合は、指定したポ ートが MIDI ノートオフイベントを受け取ると録音が停止します。

「MIDI Note-On」を選択した場合、指定したチャンネルおよびポートが MIDI ノー トオンイベントを受け取ると録音が停止します。

補足

指定したチャンネルおよびポートにいずれかのノートが送られると録音が停止しま す。

「Fixed Duration」を選択すると、録音時間を指定できます。録音時間は絶対時間 で指定することも、プロジェクトのテンポに合わせた拍数で指定することもできま す。

Pre/Post Record

録音開始よりもわずかに早く録音を開始したり、録音停止のトリガーを受け取ったあと、

少しだけ録音を続けたりできます。これにより、たとえば設定したスレッショルドよりも わずかに低いトランジェントやリバーブテールを取り込んだり、サンプルの開始領域や終 了領域をあとから微調整したりできます。

Beat Agent のサウンドの編集

「Full Range」 – このオプションをオンにすると、プリ録音とポスト録音の部分が サンプル範囲全体に広がります。

「Pre」には、録音がトリガーされる前に録音する時間を設定します。ゾーンのサン プル開始マーカーが、正確なトリガー時点に設定されます。あとからプリ録音時間 を使用してサンプルの開始を調節できます。

「Post」には、トリガーイベントが録音を停止したあとに録音する時間を設定しま す。ゾーンのサンプル終了マーカーが、正確なトリガー時点に設定されます。あと からポスト録音時間を使用してサンプルの終了を調節できます。

補足

複数のサンプルを録音する場合、ポスト録音は録音の重なりを避けるために、新し いサンプル録音が開始されてから 50ms 後に自動的に停止します。

Auto Trim

「Zero Crossing」を選択すると、サンプルの開始マーカーと終了マーカーが、録音開始前 と録音終了後の一番近いゼロクロスポイントに移動します。

「Silence」を選択すると、オーディオ開始前とオーディオ終了後の無音部分が自動的に削 除されます。サンプルの開始マーカーと終了マーカーはこれに応じて設定されます。

手動録音

「Auto Trim」を「Off」に設定して録音を手動で開始し、インストゥルメントでノートを発音すると、

録音されたオーディオの前後に無音部分が含まれます。この場合、サンプルの開始マーカーと終了マー カーを手動で調整しなければなりません。

「Auto Trim」をオンにしておけば、サンプルの開始マーカーと終了マーカーは、オーディオの開始直 前の位置および終了直後の位置に自動的に設定されます。

「Audio Threshold」と「Pre/Post Record」を使用した録音

「Auto Trim」を「Off」に設定し、録音開始トリガーと録音停止トリガーの両方にオーディオスレッシ ョルドを指定し、「Pre/Post Record」をオンにして設定します。次に、「Record/Record Enable」ボ タンをクリックして録音を有効にしてからインストゥルメントでノートを発音します。

信号が「Start」スレッショルドを超えると録音が開始され、オーディオレベルが「Stop」スレッショ ルドを下回ると録音が停止します。

録音されたオーディオの前後には無音部分が含まれます。この場合、サンプルの開始マーカーと終了マ ーカーを手動で調整しなければなりません。

「Auto Trim」をオンにして同じ手順を繰り返した場合、サンプルの開始マーカーと終了マーカーがプ レ録音範囲とポスト録音範囲の中に自動的に移動して、録音終了時にオーディオの効果的な開始と終了 を実現できます。

「Auto Trim」はサンプルの開始マーカーと終了マーカーにのみ影響し、プレ録音時間とポスト録音時 間を含め、オーディオファイルはそのままの状態で残ります。

「Options」タブ

Beat Agent

Beat Agent のサウンドの編集

Channel

「As Source」を選択すると、チャンネル数が自動的にソースのチャンネル数になり ます。

「Mono」ではモノラルサンプルが録音されます。

Sample Rate

録音するサンプルのサンプリングレートを指定します。あらかじめ定義されたサンプリン グレートから選択するか、ホストアプリケーションのプロジェクトで使用されているサン プリングレートを使用できます。

Bit Depth

録音するサンプルのビット解像度を指定します。

Format

録音するサンプルのファイル形式を指定します。

Project

このボタンをオンにすると、録音したサンプルファイルが Steinberg 製 DAW の現在のプ ロジェクトフォルダー内に保存されます。

Record Folder

録音したサンプルファイルの保存先フォルダーを指定できます。「Project」ボタンをオン にすると、Steinberg 製 DAW のプロジェクトフォルダー内のサブフォルダーまたはパスを 定義できます。

File Naming Scheme

選択したサンプルの命名規則を設定できます。あらかじめ定義された要素とテキストを組 み合わせてファイル名を付けることができます。

⚫ テキストフィールドにファイル名のテキストを入力できます。

⚫ あらかじめ定義された要素のいずれかを命名規則に追加するには、左の三角形をク リックしてポップアップメニューから要素を選択します。

⚫ テキストフィールドで切り取り、コピー、貼り付けを行なって命名規則を修正でき ます。

生成されるファイル名の例がテキストフィールドの上に表示されます。

補足

ファイル名の重複を避けるため、ファイル名には自動的に連番が追加されます。

ドキュメント内 Groove Agent オペレーションマニュアル (ページ 127-131)

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