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水道メーター

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第4章 工事申込み

5.7 水道メーター

水道メーターは、料金の算定基礎となる給水装置の一部である。メーター設置後、メーターに 関する維持管理作業は半永久的に水道事業者が行わなければならない。従って、下記事項に留意 しなければならない。

なお、給水装置は 2 個以上のメーターを直列に設置してはならない。

又、受水槽設置の場合は、受水槽手前にメーターを設置する。

5.7.2 設置条件、場所

(1)メーターの設置条件

a メーター止水栓は、朝倉市指定の盗水防止型逆止・伸縮付ボール式止水栓を使用する。

b メーターは、水平に設置する。

c メーター止水栓の伸縮は、伸ばしてメーターを設置する。

d 水圧が高い場合又は宅内既設配管に接続する場合に減圧弁を設置する(水道事業者と協 議)。

(2)メーターの設置場所

a メーターの設置場所は、需要者の敷地内に設置し、その位置は水道事業者が定める。

b メーターの位置は、公道の止水栓付近で点検、検針が容易な箇所とする。ただし、水道 事業者がやむを得ないと認めた場合はこの限りではない。

注)メーターの設置箇所は、家屋の構成・検針及び取替えの難易・給水管の管理等の点 を考慮し、水道事業者が指定するものである。従って、その設置箇所は原則として メーターの検針及び取替えが容易でなければならない。例えば、オートロック式集 合団地における設置位置は、オートロック式扉の外側を原則とする。なお、竣工検 査の際、不適切な箇所である場合は、位置の変更を命ずることがある。

c 土砂及び汚水の流入がなく、常に乾燥し、明るいところとする。

d 外傷などにより破損しない箇所とする。

e 凍結のおそれのない箇所とする。

f 駐車車両の下にならない箇所とする。

注)『第 3 章 3.1 給水装置の基本設計』に直結増圧式の場合について記載している。

g 私道がある場合のメーター設備場所は、次図を参考とする。

図 5-12 私道がある場合のメーター設置位置

(3)メーターの保護

メーターは、メーターボックスにて保護しなければならない。

(4)メーターボックスの構造

メーターボックスは、メーターの点検及び取替作業に支障がなく、外圧に耐える構造とする。

このため、車両等の加重が加わる所では鋳鉄製を使用し、それ以外では樹脂製を使用する。

5.7.3 地下式メーターボックス

(1)小型メーターボックス(φ13~φ40)

a メーター口径 13mmの場合ワンランク上のメーターボックスを使用する。メーター口 径 20mm以上については、同ランクのメーターボックスを使用する。

b 2 連複式メーターボックスの使用を認める(口径 13mm・20mm のみ)。

c メーターボックス設置に際しては、施工後土砂流入防止等のため土留板を前後に設置す る。

d メーターボックス内にメーターより上流側に盗水防止型逆止・伸縮付ボール式止水栓を 設置する。

e 凍結のおそれがある箇所においては、保温材付を使用する。

f 外構との調和を考慮して、蓋にエポキシ塗装・ウレタン塗装が施されているものを用い ても良い。

(A)

(B)

私道

(共有)

公道

(A) (B)

私道

公道

(A)

(B)

私道

(共有)

公道

私道

(2)大型メーター室(φ50 以上)

a 大型メーター室は、メーターの大きさに応じた鉄蓋を用い施工する。

b コンクリート底版は水平にし、側壁に排水口を設ける。

c 外構との調和を考慮して、蓋にエポキシ塗装・ウレタン塗装が施されているものを用い ても良い。

d 使用用途により断水が出来ない場合は、バイパス管を設置する。

e メーター取替を容易にするため、伸縮ジョイントを設置する。

5.7.4 パイプシャフト内メーター

a 設置箇所は室外から検針、並びに取替が容易に出来る構造とし、漏水により階下に被害 を及ぼさないように勾配をとり、防水し、水はけに必要な措置を施す。

b メーター上流側には、盗水防止型逆止・伸縮付ボール式止水栓を設置する。

c 保温ボックス等によりカバーを施す。そのカバーには、マジック等で部屋番号、水栓番 号を明示する。

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