気?
• 上顎洞に生じる場合が多く,慢性副鼻 腔炎が危険因子とされる
腔炎が危険因子とされる.
• 近年慢性副鼻腔炎の罹患率が経るとと もに発生率は減少しつつある.
• 頬部の腫れ頬部の腫れ,眼球の変位など,進行し眼球の変位など 進行し た症状で気が付く場合が少なくない.
鼻閉や鼻出血がきっかけで見つかるも 鼻閉や鼻出血がきっかけで見つかるも のの中に悪性黒色種もある.
唾液腺癌とはどんな病気?
• 唾液腺は大きなものが耳下腺,顎下腺,
耳下腺の3種類で,その他唇や口蓋に 小さなものが多数存在するが,特に耳 小さなものが多数存在するが,特に耳 下腺や顎下腺に癌が発生する.
耳下腺に発生する腫瘍の7割程度は良
• 耳下腺に発生する腫瘍の7割程度は良 性だが,顎下腺では5割以上が悪性と されている.
唾液腺の分布
顔面神経麻痺を伴う巨大な耳下腺癌
耳にも癌はできるの?
• 発生頻度は非常に低いが,外耳道癌,
中耳癌も認められる(頭頸部癌の1~
2%).)
• 早期には診断が困難な場合が多い.
非常 治り くく血性 耳だれを伴う
• 非常に治りにくく血性の耳だれを伴う ような外耳道炎は悪性を疑って検査を してみる.
• 頭蓋底にあるため 手術に高度な技術
• 頭蓋底にあるため,手術に高度な技術 を要する場合が少なくない.
頭頸部癌の診断にはどんな 頭頸部癌の診断にはどんな
事をするの?
事をするの?
• まず目で見て確かめる.表面に汚なら しいびらんや出血を認める事が多い しいびらんや出血を認める事が多い.
• 肉眼で確認困難な病変は,内視鏡を用 いて観察する.
• ついでついで,手指の届く範囲であれば触診手指の届く範囲であれば触診 する.一般に癌は硬いしこりを触れる 場合が多く 口内炎と舌癌などは触診 場合が多く,口内炎と舌癌などは触診 である程度区別できる.
• 頸部リンパ節転移をともなう場合が少 なくないので 頸部の触診も行う 一 なくないので,頸部の触診も行う.
般に,1cm以上の大きさで,比較的丸く,
硬いものは転移である可能性が高くな 硬いものは転移である可能性が高くな る.痛みはある場合もない場合もある.
確定診断には 生検による病理組織診
• 確定診断には,生検による病理組織診 断が必須であるが,甲状腺癌では細胞 診の診断率が高い
診の診断率が高い.
• ついで,CTやMRI等の画像診断を 行う.
口腔咽頭癌 特に中 下咽頭癌は食道
• 口腔咽頭癌,特に中・下咽頭癌は食道 癌の合併が比較的多く,他の頭頸部癌
が が
も危険因子が共通する場合が多いので,
食道・胃内視鏡検査を行う.
食 胃 視鏡検 う
• 肺転移や肝転移の有無を調べるための 胸部CT検査や腹部エコ 検査なども行 胸部CT検査や腹部エコー検査なども行 われるが,早期の喉頭癌などは遠隔転 移は起 しにく 検査 メリ 移は起こしにくいので,検査のメリッ ト,デメリットを考えて行う.
最近は遠隔転移 評価とし PETと う
• 最近は遠隔転移の評価としてPETという 検査を行う場合もある.
• 骨の転移が疑われる場合,シンチグラ ムを行う
ムを行う.
• CTとMRIでは,それぞれに診断上の特徴 があり,MRIは新しいからCTよりすぐれ ているという事はない.お互いを補いる う事はな お互 を補 あう関係である.
甲状腺癌では細胞診の診断率が非常に
• 甲状腺癌では細胞診の診断率が非常に 高い.