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3.1 サブメータ級補強利用

3.2 センチメータ級補強利用

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・SPACで準備したQZS対応受信機(QZSR)をPDAに実装し、アイサンテクノロジー㈱殿提供のQZSR操作ソフト(QZS Prove Tool)を試用した結果、QZSR(SDカード型)脱着の機械的不安定性の問題や、サブメータ級精度を定量的に直 接体感できるまでには至っていないが、GPS信号にQZS信号を加えた測位結果(GPS補完、GPS補強)が得られ、そ の分、測位率の向上(引いては、測位精度の向上)が確認できた。

・現QZSRを使用した測位では、複数受信機で同じ測位値を示さなかったり、受信機再起動の度に±3~4mの誤差(オ フセット)が発生する。この誤差は、数分間以上のドリフト現象を伴う場合もある。ただし、良好な電波環境、且つ使用 衛星も変わらない等の限られた環境条件下では、相対誤差1m程度に収まる場合もある。これについては、従来の GPS受信機をベースに試作した現QZSRでは、L1-SAIFが目標としているサブメータ級測位の直接的検証は難しく、

Multi-GNSS環境に即した受信機へとTune-Upが必要である。

・TTFF実験では、捕捉支援による測位時間短縮効果は間接的には確認(目標;平均15秒以内 (測位精度10m以内)

実測QZSR測定結果 平均13.1秒(max17.7秒,min8.7秒) 測位精度概ね10m)できたが、この効果を実感する ためには、QZSR/PDA/アプリ端末を独立した構成ではなく3者が連携動作できる専用の端末が必要である。

・緊急メッセージ組込み配信では、組込みメッセージ形式の標準化など、多くの課題が残されてはいるが、最初の実験 としての利用可能性については、10秒程度に1秒間割り当てる程度の組込みであれば測位補強動作への影響はみ られなかった。

・IMES受信ではシームレス動作は確認できたが、屋内→屋外、あるいは屋外→屋内移動時、測位決定までに長い時 間を要する場合があり今後の課題である。

上記の内容は、準天頂衛星の有無もさることながら、測位受信機そのものの特性に依存する傾向が強いので、今後 他のQZSR対応受信機が開発され、同様の受信実験をすれば違った結果が得られると思われる。

ちなみに、別の受信機メーカによる自社開発品では、特に車載測位において、再現性の良い測位結果が得られてい る例もある。(

3.1 サブメータ級補強利用

現在、これ以外にも受信機開発を希望しているメーカが数社あり。)

[参考] 某測位受信機メーカ開発品の性能例(良環境:静止の場合)

3.1 サブメータ級補強利用

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複数回走行ログデータを Google-Earthに取り込み

[参考] 某測位受信機メーカ開発品の性能例(良環境:車載の場合)

3.1 サブメータ級補強利用

測位精度(rms) 水平3cm以内、垂直6cm以内 (リアルタイム静止測位試験)

3.2 センチメータ級補強利用

測位率及び測位精度の向上

〈 リアルタイム静止測位試験の結果 〉

その他データはP24~P29 参照

・初期の目標仕様を検証できた。

3.2 センチメータ級補強利用

初期位置算出時間(TTFF)の評価結果

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3.2 センチメータ級補強利用

移動体測位精度の評価結果

移動体測位の精度評価結果

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