曲 一 を解読していたもの
門 ︒ 本無 三切 法 ‑ ︒ 離 却走法︒ 知レ 難者見仏︒
但 離二
一切煩悩 ‑ ︒ 是 無二浩司で得︒︵ N.N, 燵 ︒ 甲口
・ 廿 ㏄
ゅ ・ ヴ ︶
(22
経の無法 可 得分第二
禅宗は恵 能と
︵明暗の境は自ら相 陸蒔 するも︑止空の性は廓然 として 変 せず︒仏及び衆生の心も亦此の如し︒ 若し仏を観て︑清浄 裕 光明解脱の相と作し︑衆生を観て︑塩湖 暗 疎生 死の相と作 す ︒此の解を作さ ば ︑ 河沙 劫を歴ると も︑ 終に菩提を得 ず ︒相に著するが為の故に ︑唯だ 此の一心︑更 に 微塵許りも法の得べき無し︑即心是仏なり︒︶
こ 明暗 之 境目 相陵奪 ︒虚空乏 性 廓然 不 ︒ 変 ︒ 仏力衆生心赤地 レ此 ︒ 若観 ︒ 他作二 清浄光明解脱走 相一 ︒ 観二 衆生 ‑ 伸二 垢濁暗 麦
︒ 得三 菩提 ‑ ︒ 為レ著レ 和枝︒ 唯 世一心︒ 更佃ぎ 微塵 許法可 で得︒即心是仏︒
を城って ︑ 理に対する事についての引用と例解 をしている︒そして︑ 馬 祖語録の﹁即心是仏﹂を も 引用して︑次のようにも説示している︒ 聴音侮日︒心地 随レ 持説︒菩提小貝 寧 ︒事理 倶無 ︒ 擬 ︒ 当レ生 即下︒ 生 ︒︵ N.N‑ 淫 ‑mlb. のさ この段の末尾は馬祖語録の褐 ︑ 理を擬えると為って ︑ 常に境を逃れて取って 心 を 安んじ︑事を屏てて 以 って理を存せんと欲す ︒知らず︑ 乃ち是れ
︵学道の人︑多く教法の上に 於 いて悟って︑心法 の上に 於い て悟らされば︑歴劫に修行すと難も ︑ 暑 れ木仏にあらず︒
若し心に 払 いて悟らず︑乃至教法の上に 於い て 悟らば︑即ち心を軽くして教を重んずるなり︒ 遂 に 塊を逐 うと 成す︒
本心を忘れるが故に ︑但だ 本心に襲いて法を求 めることを用いざ ね ︑ 心 即ち 法 なり︒凡そ 人 多く 境 ︑心を擬え︑ 婁 ︑ 学 通人多 於 二教法上 ‑ 悟 ︒ 下 下船二心法上 ‑ 借上雄二 歴 勤修行 ‑ ︒ 終 不二足本仏 ‑ ︒ 若 不二 於レ 心 情 ‑ ︒乃至 於 二教法上 ‑ 悟 ︒ 即
軽 ︒ 心重 ︒ 教 ︒速成︒ 逐 ︒ 塊 ︒ 忘 1@ 本心 ‑ ︒故旧製 ニ 本心 ‑ ︒ 不 ︒ 用レ求レ法 ︒ 心即法也 ︒凡人多 為 Ⅰ 境 擬レ心 ︒ 事擬 ︐ 理 ︒ 常
欲 ‑ 一 ww ぜ ︒境域 安レ心 ︒ 屏レ 専攻存て 理 ︒ 不 ︒加乃 是心 擬レ境 ︒ 理擬レ @ ︒︵ ち ・ か トか ヴ ︶
︵ づ ・ ト いの 曲 ︶ ︵法身の説法は︑言語音声︑形相文字を以って 求 むべからず︒所説なく所証低し︑自性鹿道なる のみ︒故に日く ︑法 の 説くべき無し ︑足 れを説法と名くと︒報身化身 は ︑ 皆機 に随って 志 現す︑ 所 曲の法も亦︑事に 随い根に応じて︑ 以
って摂化と為す︒ 皆 貢法に井らず︒故に日く ︑報 化は真 仏 に井らず︑ 亦 ︑説法者にあらずと︒︶ 浩 ‑ ︒報身化身首 随レ 機感 現 ︒所説法 亦随レ事応レ 根城恭三摂化 ‑ ︒ 皆非 ニ頁 法 ‑ ︒散日報化 非 二具 仏 ‑ ︒ 亦非ニ 説法者 一 ︒ 弊逆 かかに禅の宗旨に従っての説法は ︑ 次のよ︐ っに 例解して結論へと導入している︒
法身説法︒ 不レ可 上 以書ロ 五町音声形相文字市末上︒ 無二所説 ‑ ︒無二所証 ‑ ︒自性虐遇市邑︒散日無二 法可 で説︒具名工 説 ﹁
ム ﹁の学道の人﹂に対して︑伝心法要は次のよ う にも乱脱している︒全学道人︒ 不
︐
向 二目心中‑
悟 上︒力松二心外‑
着 レ相 取︒
境︒
皆与レ 追首︒︵や・ 母 Np︶
︵全学道の人︑自心の中に回って悟らず︑ 乃ち心 外に 掩 いて相に著して境を取る︒ 皆道 に背く︒︶
そのために︑解脱を得ず︑と更に記載し︑忠告 しているのである︒
学道人 君 不二直下無心
‑
︒冥助修行路 不レ成レ道︒
被 二三乗切付拘繋‑ ︒
不 ︒博ニ解脱‑
︒︵ b. 母は p,g︵学道の人︑若し直下に無心ならざれば︑異動 に 修行するも終に迅を成ぜず︑三乗
ハ
声聞乗︑ 縁 覚乗 ︑菩薩乗︑即ち 仏教修行の凡である︒ U の巧打に拘繋せられて 解 脱を得ず︒︶そして遂には︑次のようになると懇切丁寧に繰 返して説いている︒
放 学道人 迷 二目本心
‑
︒不二 認為 で仏︒ 遂向 ︒外来 寛︒
起二 功用 行‑
︒俊二次第‑
証︒歴劫勤求水本︒ 成︒
道︒
︵故に学道の人︑白の木 心 に迷いて︑認めて 仏と 為さず︑遂に外に回って 求 覚して︑功用の行を 起して︑次第に依っ
て託 とす︒歴劫勤求すとも永く道を成ぜず︒︶
(2%) Ⅰ 00
禅宗は恵能と 壇経 以後に
︵故に学道の人︑唯 だ 見聞覚知を認めて︑施為 動 伸す︑見聞覚知を空即すれば︑即ち 心路 絶して 人処なし︒ 但だ 見聞
覚知の処に 於 いて本心を舐む︒然も本心は見聞 覚知に属せず︑ 亦 見聞覚知を離れず︒ 但だ 見聞 覚 知の上に 払 いて︑ 見
解を起すこと莫れ︒見聞覚知の上に 於 いて念を 動ずること莫れ︒小見聞覚知を離れて心を寛 め る こと莫れ︒邪見聞 覚
知を捨てて法を取ること莫れ︒即せず離せず︑ 住 せず著せざれば︑縦横自在にして道場に非ざる こと無し︒世人諸仏
は 昔心法を伝うと 遭 うことを聞いて︑将に謂えり ︑ 心 上に別に一法の証すべく取るべきありと︒ 遂に心を将って法を グ
覚 む ︑心印 是法 ︑法却走 心 なるを知らず︑心を 将 って更に心を求むべからず︑千万劫を歴とも 終 に 得る目無し︒如か ず ︑当下に無心ならんには︒ 便ち是れ 本法なり︑ 力士の額内の珠に迷うて︑外に伺って 求 覚して 周く 十方に行けど 金剛経を引用しながら︑伝心法要は︑一歩一歩 ﹁学道人﹂を禅門へと導いて行くように試みてい る ︒即ち ︑ 放学道人唯 諾 二見聞覚知 ‑ 施為動作︒ 空二 知見聞 覚 m‑ ︒即心 路 絶無二八 処 ‑ ︒ 但於 二見聞覚知辺 ‑ 謙ニ 本心 ‑ ︒ 然 本心不 レ 属 二見仙覚知 一 ︒赤本 レ離 二見聞覚知 ‑ ︒ 但莫 下船 二 見聞覚知上 一起 " 見解︑︒小葉下放二見聞覚知上 ‑ 動 セ 念 ︒ 亦 真下雄二見聞見 ぬ 一党︒ 心 ︒ 亦莫 下摺二見聞覚知一駅モ法︒ 不 ︒即下︒ 離 ︒ 不レ 佳木︒ 著 ︒縦横自在︒ 無 ︒非二道場 ‑ ︒ 世 人間 レ道 三諸仏皆伝二心 辻ザ ︒ 将謂心 上刺 有 ‑ 工法 可 ︒ 証可 で取︒ 遂将レ 必見 レ法 ︒ 不レ知 二心却走法︒洪郎 是 小 ‑ ︒ 不 ︒ 可 主将︒ 心 更衣 ニ 船心 ‑ ︒ 歴 二千 万劫 ‑ 絶無二行田 ‑ ︒ 不 ︒ 如 当下無心︒便屋本法︒ 如 下力士 迷ニ額 肉味 ‑ ︒ 向 ︒外来 寛 ︒同行二十方 ‑ 終不 去能 ︒ 得 ︒智者 指レ之 ︒ ヨ時田見二本 珠 ‑ 如レ故 ︒︵ 口 ・ A お巴 右 ︑伝心法要の記す﹁ 無 へ 6 ‑
︶是者
産 め 可で説︒ 二 説法 ‑ ︒ ﹂は︑頓悟 要 論に次のように解説されている︒間 金剛 云 ︒無二 法可 ︒ 説 ︒ 具 名︐説法 ‑ ︒︵ d. ヂ Q. づ 簗 ⑧真義 夫何 ︒各般若林 畢寛 清浄︒ 無レ有ニ 一物 可亡得 ︒具名 二 無法 同説 ‑ ︒ 即 船工般若空寂体中 ‑ ︒ 具二 恒沙文月 ‑ ︒ 即 無 ︐ 事下 で如是名工説法 ‑ ︒ 故 宏ニ無法可読具名説法 ︵ N.N ︒ P 臼 lp. か い ㏄ す Ⅰ て もめ㏄が︶
を 参照したのであろう︒︵ H.P 廿づ ・の Aonf のおじ 続いて﹁ 知 力士 迷 領内 珠 しの例解も︑淫薬経︑ 如 来性 第十二に ︑ 弘吉二迦葉 ‑ ︒善男子︒ 讐如 王家百二大力士 ‑ ︒ 其 大 眉間百二金剛球 ‑ ︒︵以下略︶︵ づ ・ レ ㎏ lp. の仕のじ とあって︑その要旨は︑善知識を受けないため に ︑迷妄に覆われているという例え話が記されて いるのである︒ 従 って︑伝心法要は︑沙門への説示にも︑十分な配 慮 を失ってはいない︒
沙門 果 者︒ 息レ慮而成 ︒不二 従 ︒単律 ‑ ︒ 汝 如今将
レ 心求レ心
︒ 傍二 他家令 ‑ ︒ 祇擬 ニ半眼 ‑ ︒百二件 蕨得 時 ‑ ︒古人心利︒ 緩 聞二 一言 ‑ ︒優乃絶学︒所以 喚作二 絶学無為聞道人 ‑ ︒︵ づ ・ かト切サし
︵沙門の果とは︑慮を息めて成ず︒学に従って 得 るにあらず︑ 汝 如今心 を惰 って心を求め︑他の 家舎に傍う ︒ 只だ学 取 せんと擬す︒ 什 庚の得る時か有らん︒古人は 心利にして 鰯 かに一言を聞いて︑優乃 ち 絶学す ︑ 所以に喚んで︑絶学
無為の閑道人と作 す ︒︶
﹁絶学無為間道人︒﹂は︑玄覧の 永 墓記 進歌 の 最 初にある 文 ︵ H.p の @b. 毬のの︶の引用である︒そし て 伝心法要は ︑金 棚経の次の引用を以って 例 僻し︑説法を抗けて いる︒
須菩提︒諸菩薩摩 詞薩応 三知︒晃生 二 清浄心 ‑ ︒ 不
︒ 応
二位︒色里︐ 心 ︒ 不レ応 ︐ 住 ‑ 声 香味 触法 ‑ 生十 心 ︒ 応 三 無前任 生 二具 心 ‑ ︒ も︑ 終に得ること能わざるが如し︒智者は之を 指せば︑当時に 白 ら 木 珠を見ること︑故の如し︒ ︶
右 ︑伝心法要に於ける﹁見聞覚如﹂は維摩経︑ 不 Ⅲ広報 俄口即 密オ 上ハに 渋木︒ 可 二見聞覚知 ‑ ︒苦行二見聞覚知 一 ︒ 是 創見聞 覚知 非レ求レ 法位︒法名 二 無為 ‑ ︒浩行 ニ 有為 ‑ 晃 本 @ 為 一非レ求レ 法位︒
︵ 円 ・ P か @ つ ・ 印 かの曲︶
とあるものを例解したものであり︑また︑﹁道場 ﹂に就いても︑維摩経︑菩薩 品 第四に詳細に記 載 されているもの
(2%:) 102
禅宗は 六祖壇経以後に著わされた蝉籠 と ︑それ以前の 経典によって ︑ 多くの見聞覚知︑言語音声形相 文 字を育んだ 黄案 3 は ︑六祖壇経及び六祖以後の禅籍の引用を行い ながら︑伝心法要を説示している︒
恵 龍と
第
且口
壇 経
及 び
禅 籍
か
ら
の
影響
(231)
蜂 とは容易なことではなかったであろうと想像 される︒
雪籠
益 草 じ
日 @, (