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検出限界値の低減を目的として、 Cs 量が少なく輸送時にサンプル量を多くするこ とができる淡水化装置濃縮水:1試料

B 4 C/SUS/Zr/(U,Zr)O 2 混合物の溶融固化物観察像

2) 検出限界値の低減を目的として、 Cs 量が少なく輸送時にサンプル量を多くするこ とができる淡水化装置濃縮水:1試料

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①汚染水の分析

・二次廃棄物中の核種組成を評価するため、9試料の汚染水及び処理水について、

これまでに分析実績がある約30核種について、分析を完了した(表1)。

・新たに次の3試料を輸送し、分析を開始した。

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②ゼオライト及びスラッジの性状 把握

・ 吸着塔内のセシウムの吸着分 布の推定(図1)やゼオライトの 熱的安定性等(図2)の廃ゼオ ライトの性状把握の試験を継続 した。実スラッジ及び周辺区域 の線量率が高く、試料採取と分 析を計画通りに実施できなかっ た。

③その他の廃棄物の性状把握

・ 新たな汚染水処理システム(第 二セシウム吸着装置、多核種 除去設備)から発生する二次廃 棄物の基本的な性状を明らか にするための情報収集を進め た。

図1 吸着塔内のセシウムの吸着分布の推定

海水+

Cs 1ppm

上端

下端

ハーシュライト 10g充填 Run 2

流出液

0 0.05 0.1 0.15 0.2 0.25 0.3 0.35 0.4 0.45 0.5

0 50 100 150 200 250

処理液量/カラム体積 ( - )

出口濃度/入口濃度 ( - )

ZAC計算値 実験値 run 2, Cs濃度 Kd=440ml/g Dp=8E-9cm2/s kf*a=800/h

0 50 100 150 200 250 300 350 400 450

0 0.2 0.4 0.6 0.8 1

カラム上端からの距離 ( - ) ゼオライトのCs濃度 (μg/g)

ZAC計算値 実験値 run 2, Cs濃度 Kd=440ml/g Dp=8E-9cm2/s kf*a=800/h

カラム試験装置 カラム流出液の

Cs

濃度 カラム内の

Cs

濃度分布

230mm

恒温水槽中 電気炉中

乾燥ハーシュライト(ヘリウム雰囲気)

ヘリウム

乾燥ハーシュライト(乾燥空気雰囲気)

乾燥空気 未乾燥

ゼオライト層の有効熱伝導率測定セル ゼオライト層の有効熱伝導率

図2 ゼオライトの熱的安定性

2.廃吸着材・スラッジ等の性状把握(その2)

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・ スラッジの保管容器材料及びセシウ ム吸着塔材料の腐食試験を実施し、

長期保管方策検討のため容器腐食 に関する電気化学的データ等を取得 した(図3)。

・ 廃ゼオライトに関し、性状把握の結果 を反映し、安全性に関わる吸着塔内 の水素濃度及び温度を求めた(図4)。

・ スラッジ貯蔵施設の熱流動解析を実 施し、熱対策が妥当であることを示し た。

・ 多核種除去設備で使用される吸着材 等の文献調査を開始した。

電気化学試験模式図 316L鋼のアノード分極曲線

図3 容器腐食に関する電気化学試験

水出 口管 水入 口管

周囲空気温度27℃

ベント管(プラグ含 む)、水入口管/出 口管は大気開放

ベント管 プラグ

(K)

ゼオライト層 最高温度:

153

(mol/mol)

水素濃度:

最大

1.51%

(爆発下限 界以下)

3次元モデル

温度分布 濃度分布

図4 吸着塔内の水素濃度及び温度

3.長期保管方策の検討

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・ 長期保管方策の検討において、十分な保管性能が担保されないケースに対応し、種々 の廃棄体化に係る処理技術の基礎的な検討を実施した。

・ 既存の廃棄体化技術を調査し、11種類に関して、概要、特徴、実績などを取りまとめた