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林野火災予防対策

ドキュメント内 第2編第1章第1節から第3節 (ページ 34-37)

第6章 林野火災対策計画

第1節 林野火災予防対策

第 1 林 野火災の特性

発 火地 点等 、山 林の 特殊 性に よ る 林野火 災は、 その火 災の早期発 見の困 難 、 現場 到着 の遅 延か ら生 じ る初 期 消火の 困 難及び 水利の不便 等もあ り、

一 般 火災 に対 する 消防 活動 とは 著 し く異な っている。

ま た、 その 被害 は、 単に 森林 資 源 の焼失 にとどまら ず、人 家の焼失、 人 畜 の 損傷 、森林 の水 源か ん 養機能 や 土砂流 出 防止機 能等の喪失 等を も 招く こ と があ り、 その 影響 は極 めて 大 き いもの がある。

第 2 林野 火災に 強 い地域 づく り

1 林 野火災の発生 又 は拡大 の 危険性 の 高い山 林を有する 本町は 、県と協 議 し て 、 地 域 の 特 性 に 配 慮 し た 林 野 火 災 特 別 地 域 対 策 事 業 計 画 を 作 成 し 、 林 野火 災対策 事 業を集 中 的かつ 計 画的に 実 施する ものとする 。

2 山 林所有者、地 域 の林業 関 係団体 等 は、自 主的な森林 保全管 理活動を 推 進す るよう 努 める もの とす る 。

3 町 は、警報発令 等 林野火 災 発生の お それが あるときは 、監視 パトロー ル 等の 強化、 火 入 れ を行 う者 に 対 する適 切な指導、 消防機 関の警戒体 制 の 強化 等を行 う ものと す る。

第 3 林 野火災防 止のた め の 情 報 の充実

町は、 林野火災防 止 のため 、 福島県 総 合情報通 信ネッ トワーク、 町防災 行 政 無線 等を 利用 し、 福島 地方 気 象 台等と 連携の上 、気 象警報・注 意報の 発 表 等気 象に 関す る情 報の 迅速か つ 正確な 把 握に努 め、気象状 況の変 化に 対 応 した 予防 対策 を講 じ る も のと す る。

第 4 迅速 かつ円 滑 な災害 応 急対策 、 災害復 旧 への備 え

- 411 - 1 防 災情報通信網 等 の整備

( 1 )町 は、防 災 行政無 線 等の整 備 に努め るとともに 、必要 に応じて不 感 地 帯に対応した 通 信機器 の 整備に つ いて配 慮するもの とする 。 2 応 援協力体制の 整 備

( 1 )町及び防災関 係 機関は 、 林野火 災 が隣接 市町村 に及ぶ場合 がある た め 、「福島・宮 城 ・山形 広 域圏災 害 時相互 応援協定」 の効果 的な運用 が 図られるよう 体 制の整 備 に努め る ととも に 、「一般 災害対 策編 第 1 章第1節第4 応援 協力 体 制 の整備 」の定めに より、 必要な措置 を 講 じるものとす る 。

( 2 )町及び防災関 係 機関は 、 応援協 定 に基づ き迅速な対 応をと ることが で きるよう、あ ら かじめ 要 請の手 順 、連絡 調整窓口、 連絡方 法等につ い て、必要な準 備 を整え て おくと と もに、 防災訓練等 を通じ 習熟する も のとする。

3 救 助・救急及び 医 療(助 産 )救護

( 1 )町及び防災関 係 機関は 、 負傷者 が 多人数 にのぼ る場合を想 定し、 「 一 般災害対策編 第1 章第 7 節 第 1 消防 力の強 化」及び「 同章第 12 節 医療(助産 ) 救護・ 防 疫 体 制 の整備」 の定め により、被 害の軽 減 を 図るために必 要 な措置 を 講じ る ものとす る。

( 2 )町は、あらか じ め、消 防 機関及 び 医療機 関の連絡体 制の整 備を図る と ともに、相互 の 連携強 化 に努め る ものと する。

4 消 防力の強化

( 1 )町のとるべき 措 置

ア 防火線、防 火 林及び 防 火林道 等 林野火災 の防火 施設並びに 林野火 災 用消 防資 機材 を整 備 する と ともに 、標識板、 警報器 等の 防火施 設 の 整備 を推 進す るも の とす る 。

イ 「 消防 力の 整備 指針 」及 び 「消防 水 利の基 準」に適合 するよ う整 備 計画 を作 成し 、消 防 施設 、 消防設 備、消防水 利等の 整備に努め る も のと する 。

ウ 伊達地方消 防 組合、 町消 防 団、自 主 防災会 等の 連携強化に 努める も のと する 。

5 避 難対策

町 は、避難対策 に ついて 迅 速な対 応 を とる ことが できるよう 、避難 場 所 、避 難路等 を あらか じ め指定 し 、日ご ろ か ら住民への 周知徹 底に努め る とと もに、 「一 般災 害対 策 編 第 1章第 11節 避難対 策」の 定めによ り 、必 要な措 置 を講じ る ものと す る。

6 防 災訓練の実施

町及び防災関係機関は、大規模災害を想定し、「一般災害対策編 第1章 第16節 防災訓練」の定めにより、町、県、防災関係機関等が相互に連携す るため、消火、救助・救急等について、より実践的な防災訓練を実施するも

- 412 - のとする。

第5 防 災知識の普及 ・ 啓発

1 町 は、福島県山 火 事防止 運 動実施 要 領に基 づき、山火 事防止 強調月間 等 を通 じて、 県 、林業 関 係機関 、 林業関 係 団体及 び防災関係 機関と 協力 し て広 報活動 を 行い、 林 野周辺 住 民及び 入 山者等 の防災意識 の啓発 に努 め るも のとす る 。

2 伊 達地方消防組 合 は、林 野 火災の 未 然防止 のため 、 予 防査察を計 画的 に 実施 すると と もに、 立 入検査 を 励 行し 、管 理権原 者に 対する 防火体制 の 徹底 につい て 指導す る ものと す る。

第 6 要配 慮者 対 策

町は、「 一般 災害 対策 第 1 章第 11節 避 難対策 」及び「同 章第 18節 要 配 慮者 対策」の定 め により 、 避難誘 導 、防災知 識の普 及、防災訓 練等に つ い て、 要配慮 者に 十分 配慮 し 、 民 生児童 委 員、町 消防団、自 主防災 会 、 ボ ラ ンテ ィア 団体 等と 連携 した 支 援 体制の 整備に努め るもの とする。

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