• 検索結果がありません。

条一団地認定による公告対象区域内の附属自動車車庫の場合、次のいずれかに該当するもの イ (車庫の床面積の合計)+(同一敷地内の建築物に附属する工作物車庫の築造面積)>10,000 ㎡

ドキュメント内 一括 宮崎県:建築基準法の手引きについて (ページ 53-57)

(ロに該当するものを除く。) ロ (車 庫 の 床 面 積 の 合 計 )+ (同 一 団 地 内 建 築 物 に 附 属 す る 車 庫 の 床 面 積 の 合 計 + 工 作 物 車 庫 の 築 造 面 積 )

>(敷地ごとのイによる附属車庫の床面積の合計の上限値の合計) 3 自動車車庫で3 階以上の部分にあるもの

4 畜舎(床面積の合計)>15 ㎡

5

法 別 表 2 ( と ) 項 第 4 号 に 掲 げ る も の ( 準 住 居 地 域 内 に 建 築 で き な い 危 険 物 の 貯 蔵 ま た は 処 理 に 供 す る も の)

※ 上記「3 自動車車庫で3 階以上の部分にあるもの」の取扱いについて

車庫がある屋上は「3 階 以上の部分」となるため

建築 できない

車庫がある屋上は「3 階 以上の部分」となるため

建築 できない

車庫がある屋上は2 階の屋上

であり、「3 階以上の部分」と

ならないため建 築できる

4 住宅及び老人ホーム等地下室の容積率の不算入

H30.4.1 質問

住宅及び老人ホーム等の用途に供する部分が地下にある建築物の容積率の算定について、 具

体的に教えてください。

回答

近年の居住形態の多様化や、既成市街地等における土地の有効利用に対する要請の高まり などから、建築物の地階で住宅及び老人ホーム等の用途に供する部分については、該当建築 物の住宅及び老人ホーム等の用途に供する部分の床面積の合計1

/

3を限度として、 容積率の算 定の基礎となる延べ面積に算入しないことができます。

敷地面積 120 ㎡

建築可能な床面積 180 ㎡ 容積率

{(60+60+60)-(60+60+60)×1/3}/120

=(180-180×1/3)/120=100%

※注1)不算入の対象となる範囲は、住宅及び老人ホーム等を対象としており、店舗や事務所等と合築する場合、

店舗や事務所等は対象となりません。

2)不算入の対象となる地下室は、地階の天井が地盤面から 1m以下にあるものに限られます。

住宅及び老人ホーム等 60 ㎡

住宅及び老人ホーム等 60 ㎡

GL

住宅及び老人ホーム等 60 ㎡

5 日影による建築物の制限

H30.4.1 質問

宮崎県における日影規制の対象区域及び対象建築物は、どのようなものですか。

回答

建築物による計画敷地周辺区域への日影の影響により当該建築物の高さが規制されます。

対象区域、対象建築物、平均地盤面からの高さ及び日影時間の制限区分について、条例で次 表のとおり指定しています。

対 象 区 域 対象建築物

平均地盤面 からの高さ

日影時間の制限区分

(法別表第4 (に)欄の号) 第一種低層住居専用地域

第二種低層住居専用地域 田園住居地域

軒 の 高 さ が 7 m を 超 えるもの、 又は地上3 階建て以上のもの

1.5m (二)

第一種中高層住居専用地域 第二種中高層住居専用地域

高さが 10m を超える もの

4.0m (二)

第一種住居地域 第二種住居地域 準住居地域

同 上 4.0m (二)

6 宮崎市中高層建築物に関する指導要綱

H30.4.1

質問 宮崎市の中高層建築物指導要綱について具体的に教えてください。

回答

宮崎市では、平成3 年4 月から中高層建築物指導要綱が施行されています。この要綱の目的 は、建築主と近隣住民との間に生じる紛争を未然に防止することにあります。

(1) 建築計画の概要の事前公開

「事前公開」の対象となる建築物は次表のとおりです。

用 途 地 域 規 模 ・ 主 要 用 途

第一種・第二種低層住居専用地域 軒高>7m又は地階を除く階数≧3 第一種・第 二種中 高層住居 専 用地域、

第一種・第 二種住 居地域及 び 準住居地 域又は用途指定のない地域

高さ>10m

その他

共同住宅、下宿又は寄宿舎の用途で

(イ) 地階を除く階数≧5かつ、入居戸数≧15

(ロ) 地階を除く階数≧3かつ、 1 住戸又は 1 住室あたりの床面積が概 ね 30 ㎡未満の入居戸数≧10

指定建築物

下 表の 用途 に掲 げる建 築物 で、 その 用途 に供 する部 分の 延べ 面積 が 500 平方メートルを超えるもの。

なお、対象建築物の建築主等は、建築確認申請を提出しようとする 30 日前までに、建築計 画についての届出が必要です。

また、 届出をしたときは、 直ちに建築予定敷地内の見やすい場所に、 建築計画の概要を示す 標識を設置し、近隣住民に対し、建築の内容・日影・電波障害等について事前説明をしなけれ ばなりません。

(2) 中高層建築物における駐車場の確保

対象となる中高層建築物は、共同住宅、下宿又は寄宿舎の用途に供する建築物であって、

地階を除く階数が3 以上、 かつ入居戸数が 15 戸以上のものであり、 住宅戸数に対する駐車場

の割合は次表により指導が行われます。

用 途 地 域 駐車場の割合

・宮崎市中高層建築物指導要綱によるフロー 第 一 種 ・ 第 二 種 低 層 住 居 専

用 地 域 、 第 一 種 ・ 第 二 種 中 高 層 住 居 専 用 地 域 、 第 一 種

・ 第 二 種 住 居 地 域 、 準 住 居

地 域 、 準 工 業 地 域 、 及 び 工

業 地 域 又 は 用 途 指 定 の な い

地域

ドキュメント内 一括 宮崎県:建築基準法の手引きについて (ページ 53-57)