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41基本事業② 男女が共に防災に参画するための啓発の促進

ドキュメント内 第2次うらやす男女共同参画プラン (ページ 42-46)

具体的な取り組み 取り組みの内容 担当部署 実施区分

1. 東日本大震災等に基づ く講座の開催

自治会等に向け、東日本大震災等の

被災体験に基づく講座を開催します。 防災課 B

2. 防災についての職員研 修の実施

男女共同参画の視点を踏まえた防災体

制強化のため、職員研修を実施します。 防災課 A

基本事業① あらゆる人に配慮した防災体制の整備

具体的な取り組み 取り組みの内容 担当部署 実施区分

1. きめ細やかな広報活動 の推進

防災情報や災害発生等緊急時におけ る情報発信について、誰もが情報を 受け取れるよう、きめ細やかな広報 活動を推進します。

広聴広報課 A

2. 外国人への情報提供の 充実

防災情報や災害発生等緊急時における 情報発信や相談窓口の設置について、

外国人への対応の充実を図ります。

地域ネット

ワーク課 A

3. 支援が必要な高齢者・障 がい者の把握

災害発生等緊急時において、支援が 必要な人を把握します。

高齢者支援課 障がい福祉課 A  子ども、高齢者、障がい者、外国人等、あらゆる立場・環境にいる市民へのきめ細やかな広 報活動を行うとともに、支援が必要な高齢者、障がい者の把握に努めます。

2

施策の方向

42

 女性・男性が抱える課題は、年齢や立場、生活環境等によって異なります。例えば、かねて より高齢者問題は女性問題でもあると言われてきました。65 歳以上の高齢者人口は男性よりも 女性のほうが多く、経済問題や住宅問題を抱えている女性も多いからです。浦安市の人口も 65 歳を過ぎると女性のほうが多くなります(図表 21)。ひとり親家庭も父子家庭より母子家庭の ほうが圧倒的に多くなっています(図表 22)。また、浦安市女性プラザが実施している「女性 のための相談」には、日本人男性と結婚した外国人女性が相談に訪れることもあります。

 そのため、真の男女共同参画社会を実現させるには、年齢や立場、生活環境等により異なる 課題を包括的に解決することが必要です。国の「第 3 次男女共同参画基本計画」でも、経済情 勢に対応した取り組みの必要性が掲げられています。これを踏まえ、浦安市でも、高齢者や障 がい者、ひとり親家庭、在住・在勤外国人、若者等、すべての男女が共に安心して暮らせるよ う環境の整備に努めます。

男女が共に安心して暮らせる 環境の整備

課題

5

その他 ボランティア活動などに参加するようになった サークル活動に参加するようになった 子供会の活動に参加するようになった 自治会の活動に参加するようになった 所の人との交流が盛んになった

「市民意識調査」22年度 女性N 899・男性N 612

女性

男性

そう思う そう思わない わからない 無回答

そう思う そう思わない わからない 無回答

(%)

(人)

60 8 34 9 3 6 0 7

63 9 30 8 4 4 0 8

0 10 000 20 000 30 000 40 000 50 000 60 000 男性(人)

女性

「浦安市」

「浦安市」平成23年4月1日

20年度 21年度 22年度 23年度

母子家庭

父子家庭 13 254

13 492

57 146

58 048 10 450

9 119

21 20

22 10

「市民意識調査」22年度 女性N 899・男性N 612

墜業「浦安市 業 ビジョン策定に関するアンケート」20年度  N 892

「浦安市 モニ」23年度 N 142

女性

男性

(%)

90 5 5 0 3 4 1 0

86 1 9 5

75 0 33 0

20 5 20 3 16 5 14 3 14 0 13 8 11 0 3 3

2 7 1 6 0 7

5 2

16 0

27 4

5 0 8 0

25 0 13 0

3 6 0 8

11

12

「市民意識調査」17年度 N 703・22年度 N 899

22年度

17年度

就いている・就きたい どちらでもよい 就きたくない・考えたことがない その墶・無回答

(%)

(%)

(%)

日本語ボランティア 自国の大 情報が得られなかった 浦安市の ・防災無

V・インターネット

人・知人

「浦安市国際 絻協会」23年度 N 41

51 2 26 8

4 9 0 0

9 8 12 2

24 4

(%)

19 7 29 0 48 2 3 2

19 5 19 9 56 8 3 8

17

「浦安市 モニ 」23年度 N 361

震災後

0〜14

15〜64

65 〜 震災前

仕事優先 家庭優先 地域とのかかわり優先 味を優先 特になし その墶

(%)

18 0 9 0 13 0 2 0

24 0 12 0

52 0

42 0

6 0

4 0 16 0 2 0

18

19

0 200 400 600 800 1000 1200

942

49 51 44 55

988 1 010 1 106

な勤務時間(フレックスタイム制度、就業時間の り上げ・ り げなど)

年次有 休 の取得促進 再雇用制度の 入 仕事の自律性の確保 自 啓発などのキャリア開発支援の促進 育児休業、介護休業、 護休 等の制度の周知や 用促進 ー 業デーなど長時間勤務の見直し 社内 児所、児童手当など子育て支援策の充実 ボランティア休 の取得など地域活動への参加促進 在宅勤務制度やサテライトオフィス 制度の 入 その他 上記のような取り組みを検討 である 上記のような取り組みを行う予定はない

図表 21  浦安市年齢階級別人口

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基本的な考え方と施策の体系

基本事業① 外国人のための生活情報の提供

具体的な取り組み 取り組みの内容 担当部署 実施区分

1. 外国語による情報発信 の推進

広報やホームページ等、外国語での

情報を発信します。 広聴広報課 A

2. 外国人相談窓口の充実

外国語で対応できる相談を実施し、女 性の相談に関しては、「女性のための相 談」と連携を図ります。

地域ネット

ワーク課 A

基本事業② 多文化への理解を深めるための事業の実施

具体的な取り組み 取り組みの内容 担当部署 実施区分

1. 国際交流の推進 国際交流センターを拠点として、国 際交流を推進します。

地域ネット

ワーク課 A

2. 国際社会理解講座の開催 多文化への理解を深めるための講座を 開催します。

地域ネット ワーク課

公民館 市民大学

A  在住・在勤外国人のための生活情報の提供を充実させるとともに、国際交流事業をとおして 多文化共生への理解の促進に努めます。

1

施策の方向

その他 ボランティア活動などに参加するようになった サークル活動に参加するようになった 子供会の活動に参加するようになった 自治会の活動に参加するようになった 所の人との交流が盛んになった

「市民意識調査」22年度 女性N 899・男性N 612

男性

そう思う そう思わない わからない 無回答

(人)

63 9 30 8 4 4 0 8

0 10 000 20 000 30 000 40 000 50 000 60 000 男性(人)

女性

「浦安市」

「浦安市」平成23年4月1日

20年度 21年度 22年度 23年度

母子家庭

父子家庭 13 254

13 492

57 146

58 048 10 450

9 119

21 20

22 10

「市民意識調査」22年度 女性N 899・男性N 612

墜業「浦安市 業 ビジョン策定に関するアンケート」20年度  N 892

「浦安市 モニ」23年度 N 142

女性

男性

(%)

90 5 5 0 3 4 1 0

86 1 9 5

75 0 33 0

20 5 20 3 16 5 14 3 14 0 13 8 11 0 3 3

2 7 1 6 0 7

5 2

16 0

27 4

5 0 8 0

25 0 13 0

3 6 0 8

11

12

「市民意識調査」17年度 N 703・22年度 N 899

22年度

17年度

就いている・就きたい どちらでもよい 就きたくない・考えたことがない その墶・無回答

(%)

(%)

(%)

日本語ボランティア 自国の大 情報が得られなかった 浦安市の ・防災無

V・インターネット

人・知人

「浦安市国際 絻協会」23年度 N 41

51 2 26 8

4 9 0 0

9 8 12 2

24 4

(%)

19 7 29 0 48 2 3 2

19 5 19 9 56 8 3 8

17

「浦安市 モニ 」23年度 N 361

震災後

0〜14

15〜64

65 〜 震災前

18 0 9 0 13 0 2 0

24 0 12 0

52 0

42 0

6 0

4 0 16 0 2 0

18

19

0 200 400 600 800 1000 1200

942

49 51 44 55

988 1 010 1 106

な勤務時間(フレックスタイム制度、就業時間の り上げ・ り げなど)

年次有 休 の取得促進 再雇用制度の 入 仕事の自律性の確保 自 啓発などのキャリア開発支援の促進 育児休業、介護休業、 護休 等の制度の周知や 用促進 ー 業デーなど長時間勤務の見直し 社内 児所、児童手当など子育て支援策の充実 ボランティア休 の取得など地域活動への参加促進 在宅勤務制度やサテライトオフィス 制度の 入 その他 上記のような取り組みを検討 である 上記のような取り組みを行う予定はない

図表 22  母子家庭と父子家庭の世帯数

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基本事業① 自立のための生活支援の充実

具体的な取り組み 取り組みの内容 担当部署 実施区分

1. ひとり親家庭への助成 生活支援のための助成を行います。 こども家庭課 A

2. ひとり親家庭への相談 の実施

専門家によるひとり親家庭への相談を 実施します。

こども家庭支援 センター A

基本事業① 若者へのキャリア形成の支援

具体的な取り組み 取り組みの内容 担当部署 実施区分

1. 若年層の実態調査等の 検討

アンケート調査等、実態把握について

検討します。 商工観光課 C

 就業が困難な若年層を支援する取り組みを行うために、調査の実施等、実態把握について検 討します。

2

施策の方向

 住宅手当等の事業を継続するとともに、特に母子家庭を対象とした就業支援事業の充実に取 り組み、ひとり親家庭が自立できるよう支援します。

3

施策の方向

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ドキュメント内 第2次うらやす男女共同参画プラン (ページ 42-46)