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臨床試験 新しい薬剤や機器の効果などを確かめ るため、ボランティアの参加者を募って おこなう研究です。ふたつの治療法の効 果を比較する形式の試験もしばしばお こなわれます。臨床試験は、新しい治療 法の効果や安全性を確かめるのに必要 です。

CT ガイド下針生検 肺内の腫瘤より組織を採取する方法の ひとつです。CT スキャンを用いて、放射 線科医がサンプル採取に最も適した部 位を決定します。皮膚の麻酔をおこなっ たのち、胸壁を通して専用の針を肺内 の腫瘤まで刺し、サンプルを採取します。

CT スキャン 体内臓器をX線によって連続的に撮影 し、そのデータをコンピュータで統合し ます。観察したい体内の臓器について、

3次元での画像を得ることができます。

EGFR 変異 EGFRというがん遺伝子に生じる異常

(変異という異常)のこと。EGFR変異が あれば、EGFRチロシンキナーゼ阻害剤 による高い治療効果が期待される。

適格基準 臨床試験において、試験に参加するため に参加者が満たさなければならない必 要条件。通常、患者の年齢、がんのタイ プおよび病期、全身状態、以前の治療内 容などが条件として含まれる。

免疫治療 身体に備わっている防御力(免疫システ ム)を活性化させることにより、がんを攻 撃する治療法。

Interventional radiologist

画像(CT スキャンなど)を使って検査・

治療をおこなう専門の放射線科医 肺機能 あなたの肺がどれくらい機能しているか

の指標。あなたの肺が、どれ程の空気を 吸い込むことができるか、どれ程の空気 をどれくらいの速さで吐き出すことがで きるか、さらに肺と血液間の酸素交換の 効率を数値化します。

リンパ節 リンパ組織の丸い塊で、免疫システムの 一部。体内には数百のリンパ節がありま す。リンパ節では有害な物質のろ過がお こなわれ、またリンパ節には感染と戦う 細胞も存在します。

腫瘍内科医 化学療法や他の薬剤を用いてがん治療 をおこなうことを専門としている医師。

分子マーカー がん細胞のもつ分子レベルの異常(遺 伝子変異など)のこと 。分子標的治療薬 の多くは、これらの分子異常のあるがん にのみ効果があるため、治療前に分子 マーカーを調べることがしばしばおこな

モノクローナル抗 体薬

がん細胞の増殖に関わる特定の分子に 結合し、その機能を阻害する薬剤。均一 な細胞が産生する抗体を薬剤としたも ので、すべてが完全に同一の抗体です。

生物学的製剤とも呼ばれます。

病理医 患者からのサンプル(血液や組織サンプ ル)の解析を専門とする医師で、正確な 病気の診断を手助けします。

前がん病変 前がん状態の異常細胞から成る病変 で、さらなる異常が蓄積することにより がん化すると考えられています。

予後 ある病気について、起こりうる転帰、たど りそうな経過、または回復の見込みにつ

いての予測。

放射線腫瘍医 放射線を用いたがん治療を専門とする 医師。

放射線治療 高エネルギーの放射線を用いてがん細 胞を殺し、腫瘍を小さくする治療法。

腫瘍外科医 手術によって、がんとその近傍の組織を 切除する外科医。組織サンプルを得る 検査目的で手術がおこなわれることも あります。

分子標的治療 がん細胞に特異的に存在する異常な分 子を標的とすることにより、がん細胞の 増殖・浸潤を抑制する薬剤。肺扁平上皮 がんではこれらの標的となる分子異常 の頻度は極めて低く、分子標的治療薬 が使われることは少ない。

組織 多数の細胞から構成され、特定の機能・

役割をもつ。

腫瘍 組織から成る異常な腫瘤。必要以上に 細胞が増殖したり、細胞が死ぬべきとき に死なないことで形成される。

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