• 次のコマンドを実行します。
mon-get-instance-stats.pl --recent-hours=12
返される応答は以下の出力例のようになります。
Instance metric statistics for the last 12 hours.
CPU Utilization
Average: 1.06%, Minimum: 0.00%, Maximum: 15.22%
Memory Utilization
Average: 6.84%, Minimum: 6.82%, Maximum: 6.89%
Swap Utilization
Average: N/A, Minimum: N/A, Maximum: N/A Disk Space Utilization on /dev/xvda1 mounted as / Average: 9.69%, Minimum: 9.69%, Maximum: 9.69%
AWS マネジメントコンソールでカスタムメトリック スを表示する
mon-put-instance-data.pl スクリプトの呼び出しが正常に行われると、AWS マネジメントコンソールを 使って Amazon CloudWatch コンソールで投入したカスタムメトリックスを表示できます。
カスタムメトリックスを表示するには
1. 前述の mon-put-instance-data.pl を実行します。
2. AWS マネジメントコンソールにサインインし、Amazon CloudWatch コンソール
(https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/)を開きます。
3. [View Metrics] をクリックします。
4. [Viewing] ドロップダウンリストで、スクリプトによって投入されたカスタムメトリックスが System/Linux というプレフィックス付きで表示されます。
Amazon CloudWatch Monitoring Scripts for Windows
Abstract
Amazon CloudWatch 開発者ガイド
AWS マネジメントコンソールでカスタムメトリックスを 表示する
般を網羅しているサンプルで、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) Windows インスタン スのメモリ、ページファイル、ディスクスペース使用状況のメトリックスをレポートします。
Topics
• 使用開始 (p. 97)
• スクリプトの使用 (p. 98)
Amazon CloudWatch Monitoring Scripts for Microsoft Windows Serverはアマゾン ウェブ サービス
(AWS)のサンプルコードライブラリーからダウンロードできます。
AmazonCloudWatchMonitoringWindows.zip パッケージには次のファイルが含まれています。
• mon-put-metrics-mem.ps1 – Amazon EC2 Windows インスタンスのシステムメトリックス(メモリ、
ページファイル使用状況)を収集し、Amazon CloudWatch に送信します。
• mon-put-metrics-disk.ps1 – Amazon EC2 インスタンスのシステムメトリックス(ディスクスペース 使用状況)を収集し、Amazon CloudWatch に送信します。
• mon-put-metrics-perfmon.ps1 – Amazon EC2 インスタンスの PerfMon カウンターを収集し、Amazon CloudWatch に送信します。
• mon-get-instance-stats.ps1 – Amazon CloudWatch に問い合わせて、このスクリプトが実行される EC2 インスタンスの直近の使用状況統計を表示します。
• awscreds.conf – アクセスキー ID とシークレットアクセスキーを格納する AWS 認証情報のファイル テンプレートです。
• LICENSE.txt – Apache 2.0 のライセンスを含むテキストファイルです。
• NOTICE.txt – 著作権表示です。
これらのモニタリングスクリプトは、Microsoft Windows Server を実行している Amazon EC2 インス タンスで使用することを目的としています。スクリプトは、32 bit および 64 bit 版の以下の Amazon マ シンイメージ(AMI)でテストされています。
• Windows Server 2003 R2
• Windows Server 2008
• Windows Server 2008 R2
使用開始
以下の手順では、Amazon EC2 Windows インスタンスで Amazon CloudWatch Monitoring Scripts のダ ウンロード、解凍、構成を行う方法について示します。
スクリプトのダウンロード、インストール、設定を行うには
1. Amazon EC2 Windows インスタンスに接続します。Amazon EC2 Windows インスタンスに接続す る方法については、「&guide-ec2-user」の「Connecting to Windows Instances」を参照してくだ さい。
2. モニタリングする EC2 インスタンスにAWS SDK for .NETをダウンロードし、インストールしま す。
3. Amazon CloudWatch Monitoring Scripts for Microsoft Windows Serverが入っている .zip ファイル を EC2 インスタンスにダウンロードし、任意の場所に解凍します。
4. 先にダウンロードした awscreds.conf ファイルを更新します。このファイルの中身は、次の形式を 使用されているはずです。
AWSAccessKeyId=YourAccessKeyID
Amazon CloudWatch 開発者ガイド 使用開始
Note
既に認証情報用のファイルを作成している場合、この手順はオプションです。スクリプト を呼び出す際、コマンドラインで場所を指定することで既存のファイルを使用できます。
もしくは、AWS 認証情報の付いたファイルを指す環境変数AWS_CREDENTIAL_FILEを設 定することができます。
認証情報へのアクセス方法の説明については、次の手順を行ってください。
スクリプトの使用
mon-put-metrics-mem.ps1
このスクリプトは、現行システムのメモリおよびページファイル使用状況のデータを収集します。その 後、Amazon CloudWatch へのリモート呼び出しを行って、収集したデータをカスタムメトリックスと してレポートします。
オプション
説明 名前
MemoryUtilization メトリックスをパーセント(%)単位で収集し、
送信します。このオプションは、アプリケーションとオペレーティ ングシステムによって割り当てられたメモリのみをレポートしま す。キャッシュとバッファにあるメモリは含まれません。
-mem_util
メガバイト(MB)単位でレポートされる MemoryUsed メトリック スを収集し、送信します。このオプションは、アプリケーションと オペレーティングシステムによって割り当てられたメモリのみをレ ポートします。キャッシュとバッファにあるメモリは含まれませ ん。
-mem_used
メガバイト(MB)単位でレポートされる MemoryAvailable メト リックスを収集し、送信します。このオプションは、アプリケー ションとオペレーティングシステムが使用できるメモリをレポート します。
-mem_avail
パーセント(%)単位でレポートされる PageUtilization メトリック スを収集し、送信します。ページ使用状況は、Windows インスタ ンスの各ページファイルに関してレポートされます。
-page_util
メガバイト(MB)単位でレポートされる PageUsed メトリックス を収集し、送信します。
-page_used
すべてのディスクのページファイルで使用可能なスペースをレポー トします。
-page_avail
メモリ使用量をレポートする単位を指定します。指定がない場合、
メモリはメガバイト(MB)でレポートされます。UNITS は、バイ ト(B)、キロバイト(KB)、メガバイト(MB)、ギガバイト -memory_units UNITS
Amazon CloudWatch 開発者ガイド スクリプトの使用
説明 名前
AWS 認証情報を持っているファイルの場所を提供します。
このパラメータは、-aws_access_idおよび-aws_secret_key パラメータと一緒には使用できません。
-aws_credential_file=PATH
発信者を識別するために使用する AWS アクセスキー ID を指定し ます。-aws_secret_keyオプションと一緒に使用する必要があり ます。このオプションを-aws_credential_fileオプションと 併せて使用しないでください。
-aws_access_id=VALUE
Amazon CloudWatch へのリクエストの署名に使用する AWS シー クレットアクセスキーを指定します。-aws_access-key_idオプ ションと一緒に使用する必要があります。このオプションを -aws_credential_fileオプションと併せて使用しないでくださ い。
-aws_secret_key=VALUE
メトリックスを収集するスクリプトのテストランを実行しますが、
実際に Amazon CloudWatch を呼び出してデータをレポートするこ とはありません。このオプションで、認証情報が提供されているこ とも確認できます。
-whatif
タスクスケジューラーからスクリプトを呼び出す際はこのオプショ ンを使用します。このオプションを使用すると、すべての診断出力 が抑えられますが、エラーメッセージがログファイルに送信されま す。
-from_scheduler
スクリプトの実行内容の詳細を表示します。
-verbose
使用状況の情報を表示します。
Get-help
mon-put-metrics-mem.ps1
スクリプトのバージョン番号を表示します。
-version
エラーメッセージをログ記録するために Logfile を使用します。こ れは、-from_scheduler オプション付きで使用します。Logfile に値 が指定されていない場合、スクリプトと同じ名前に拡張子 .log が付 いたファイルがデフォルトで作成されます。
-logfile
例
次の例では、有効な AWS 認証情報を持つawscreds.confファイルが更新済みであることを想定して います。awscreds.confファイルを使用していない場合、引数-aws_access_idおよび
-aws_secret_keyを用いて認証情報を提供します。
インラインアクセス ID とシークレットキーを使って利用可能なメモリのメトリックスをすべ て収集し、データを CloudWatch に送信するには
• 次のコマンドを実行します。
.\mon-put-metrics-mem.ps1 -aws_access_id ThisIsMyAccessKey -aws_secret_key ThisIsMySecretKey -mem_util -mem_avail -page_avail -page_used -page_util -memory_units Megabytes
Amazon CloudWatch 開発者ガイド スクリプトの使用
認証情報ファイルを使って利用可能なメモリのメトリックスをすべて収集し、データを CloudWatch に送信するには
• 次のコマンドを実行します。
.\mon-put-metrics-mem.ps1 -aws_credential_file C:\awscreds.conf -mem_util -mem_used -mem_avail -page_avail -page_used -page_util -memory_units Megabytes
環境変数に格納された認証情報を使って利用可能なメモリのメトリックスをすべて収集し、
データを CloudWatch に送信するには
• 次のコマンドを実行します。
.\monputmetricsmem.ps1 mem_util mem_used mem_avail page_avail -page_used -page_util -memory_units Megabytes
mon-put-metrics-disk.ps1
このスクリプトは、現行システムのディスクスペース使用状況のデータを収集します。その後、Amazon CloudWatch へのリモート呼び出しを行って、収集したデータをカスタムメトリックスとしてレポート します。
オプション
説明 名前
選択されたディスクの DiskSpaceUtilization メトリックスを収集し、
送信します。このメトリックスはパーセント(%)単位でレポート されます。
-disk_space_util
選択されたディスクの DiskSpaceUsed メトリックスを収集し、送 信します。このメトリックスは、デフォルトでギガバイト(GB)
単位でレポートされます。
-disk_space_used
選択されたディスクの DiskSpaceAvailable メトリックスを収集し、
送信します。このメトリックスはギガバイト(GB)単位でレポー トされます。
-disk_space_avail
メモリ使用量をレポートする単位を指定します。指定がない場合、
メモリはギガバイト(GB)でレポートされます。UNITS は、バイ ト(B)、キロバイト(KB)、メガバイト(MB)、ギガバイト
(GB)のいずれかになります。
-disk_space_units UNITS
レポートするドライブ文字を選択します。C および D ドライブの メトリックスをレポートするには、-disk_driveC:, D: オプショ ンを使用します。値はコンマで区切ってください。
-disk_drive
AWS 認証情報を持っているファイルの場所を提供します。このパ -aws_credential_file PATH
Amazon CloudWatch 開発者ガイド スクリプトの使用