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昭.4348 53 58 図3−3

ドキュメント内 兵庫県瀬戸内海沿岸漁村の研究 (ページ 58-61)

63平・元2 3 4 5年度

総生産額の推移

 (兵庫のり研究所資料により作成)

63平元2 3 4 5年度

総生産量の推移

 (兵庫のり研究所資料により作成)

一53一

かけて、今日の養殖方法である浮子式浮流しが須磨と林崎で試行されて おり、同39年には両地区で協業による事業化がなされた。その後、浮 子式浮流しは各地に普及し、水質の安定した沖合に養殖場がつくられて

いった。{6}養殖柵数で浮流し式が支柱式を上回るのは同43年である。

 図3−3、図3−4は、兵庫県瀬戸内海区での総生産量と総生産額を 表している。近年の生産量は微増の傾向にある。平成5年度には、ノリ 養殖が始まってから最も多くの生産量を上げている。生産額も生産量と

同様の推移が認められるが、生産額のピークは昭和54年度である。23

表3−1 ブロック別ノリ共販枚数の推移

単位:百万枚

神戸 明石 中播 家島 姫路 三三 東浦 西浦 南浦

昭.58 コ.63

ス.5

133 @86

@59

447 T81 U67

一2722  『

P93 Q56

58 S2 S1

32 Q4 P0

137 P35 P41

471 S79 T71

36 R0 R5

      (兵庫のり研究所資料により作成)

注)1. 「一」:不明

  2.共販率は、昭和58年度が91.3%、昭和63年度が95.0%、平成5年度が96.0%。

表3−2 ブロック別ノリ共販金額の推移

       単位;百万円

神戸 明石 中播 家島 姫路 辮耗 東浦 西浦 南浦

昭.58

コ.63

ス.5

1817

@815

5196 U393 V027

一341242 一13702269 麟385432 425

Q122

1653 P354 P428

4579 S389 T602

428 Q43 R43

       (兵庫のり研究所資料により作成)

注)1. 「一」:不明

 2.共販率は、昭和58年度が91.3%、昭和63年度:が95.0%、 平成5年度が96.0%。

8億100万円であった。(7}

 ブロック別に平成5年度の生産量を比較すると、ユ億枚を越えている のが、明石・西浦・家島・東浦である。中でも多いのが明石と西浦であ る。神戸・中播・姫路・御津赤穂・南浦の生産量は少ない。神戸や御津 赤穂の減少率が著しい(表3−1)。生産額も生産量と同様の傾向がみら れる(表3−2)。平成5年度のブロック別の平均単価では、神戸・明石

・中播・姫路・御津赤穂・東浦が、兵庫県の平均単価を上回っている。

{8)

 なお兵庫県産ののりは、外食産業に供給されるものが多く、需要は増 大している。

2.生産構造よりみたノリ養殖業

 ノリ養殖業に従事する経営体は、全国的に減少している。昭和58年 から平成5年までの10年間に、経営体は半分近くになっている。昭和

58年には21,925を数えた経営体が、平成5年には11,144にまで

減っている。〈9)減少傾向は兵庫県瀬戸内海区も同様である(図3−5)。

同期間での兵庫県瀬戸内海区の減少率は39%にとどまっている。

 生産者数も経営里数に類似した推移が認められる(図3一 6)。平成5 年の生産者数は、昭和58年に比べて35%減である。

 先にみたように兵庫県瀬戸内海区の近年の生産量や生産額は微増して いる。それだけに一人当りの生産量(生産枚数)や生産額は上昇してい る。生産者一人当りの平均枚数は、昭和58年には68万枚であったが 平成5年には118万枚となっている。平均生産額も一人当り748万円か

ら1190万円に増加している。(10)

 経営体数は減少しても養殖柵数は、ほとんど変わらない(図3−7)。

      一55一

経営体.

ユ000

wm am

700 600

am mo

300 200 100 o

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