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「旅行に行きたい」

ドキュメント内 複合コンテンツ対応技術に関する評価モデル (ページ 114-118)

4 エピソード検証表

エピソード 3  「旅行に行きたい」

【HOW】

1‑2‑2:専用領域販売

「旅行商品を扱う専門ショップ(旅行代理 店)」

1‑3:顧客志向型販売

「家族でシンガポール旅行」

2‑3‑2:潜在ニーズ顕在化(仕掛け販売)

メールでのお買い得情報配信

4.4.2

サブエピソード 3‑2 「今すぐどこかに行きたい」

エピソード検証表:3‑2 「今すぐどこかに行きたい」

想定シナリオ:

今日は週末。明日から3連休だけど予定もなし。そこへ友達のA子から電話。話が盛り上がり、週末ど こかへ行こうという話に・・・。

まずはファミリーレストランで落ち合うことに。特に目的はないけど、とにかく都会を離れたい。けど こんな時間じゃ旅行代理店も開いていないので相談のしようもなし。と、そのファミリーレストランに は Kiosk 端末が。これで本当に旅行に行けるのとA子。

Kiosk 端末で探していると、秋祭りと温泉宿のセットの紹介が・・・。

【要素技術】

番号 技術名称

研 究

実 証

商 用

【WHO】

1‑1‑2:目的不明確

旅行へ行きたいという目的はあるものの、場 所等の目的はなし

2‑1‑2:購入決定不可

検索結果を見ても、これだけで行って良いも のか?

3‑1‑1:アシスタント希望

明日から行ける旅行の相談に乗ってほしい、

できればお勧めの宿の紹介やそこまでの交通 手段も含めて

U2‑01 U2‑04‑1 U2‑05‑1 P2‑06 U0‑04 P2‑03 P2‑02 U2‑05‑2 P3‑04 P3‑05 P3‑07

言語認識 機械学習

連邦アーキテクチュア プロファイリング Kiosk 端末

論理式 SQL3,SQL/MM 協調促進器 分散データベース 知識共有データベース メタデータ

【WHERE】 ○

1‑1‑3:不特定多数

「ファミレスの Kiosk 端末」から 1‑2‑2:利用目的がバラバラ 旅行の予約以外にも情報取得可能 1‑3‑4:据置

「据置型の Kiosk 端末」

3‑1‑1:キャラクタ入力

「Kiosk 端末上のタッチパネルから入力」

3‑2‑2:グラフィックス出力 ホテルの内容を見てみたい

【WHAT】

1‑1‑1:プリミティブ情報あり

「1泊1万円のホテル」

1‑2‑1:構造化された商品情報

「1泊1万円 温泉付き 洋室 ツイン」

1‑3‑1:商品インデックス設定可 1‑4‑1:有形商品

「宿泊クーポン・航空券など」

2‑1‑2:商品カテゴリ間関連

「宿泊、交通手段の両方の予約」

3‑1‑2:IP関連商品情報

A温泉のホテル、B温泉のホテル 4‑1‑3:併設販売

5‑1‑2:非感性表現 5‑2‑2:現実指定

【課題】

入力された内容から「秋祭り」と「温泉宿」のそ れぞれは検索できるが、それらを組み合わせるの はかなり難しい。利用者とA子の関係から、この 組み合わせが適当だと類推する機能がいる。もし 利用者が家族と旅行にいくのであれば、同じ質問 でも近場の遊園地の方が望ましい回答であるかも しれない。

【対策・対応の提案】

利用者が検索を行っている状況を理解し、その志 向にあった企画を提示できるアシスタントエージ ェントが最も重要。過去の多くの旅行事例を蓄え ておけば、類推できるかもしれない。

【HOW】

1‑2‑2:専用領域販売

「旅行商品を扱う専門ショップ(旅行代理 店)」

1‑3:顧客志向型販売 とにかくどこかに行きたい 2‑3‑3:複合商品企画

秋祭りと温泉宿のパックツアー

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