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新春クイズの答

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○新年を迎えての特集のテーマは「マスコミの視点〜廃棄物・3R政策に関して〜」。専門5 紙・誌の方々に執筆いただいた。それぞれどんな視点で書いていただけるのかと、専門紙 出身の私は、観客よろしく興味津々だった。しかしさすがだなと思ったのは、視点は五者 五様、特徴的で、それぞれ課題、展望を明確にしていただいたこと。これからの展開に、

また新たな興味が湧き立つ思いです。マスコミ各社の皆様、ありがとうございました。

(藤本)

○新年明けましておめでとうございます。

昨年は政権が変わり、景気も国内外で不景気の風が吹き荒れました。

新年を迎え、穏やかな日々が続いた思えば、一転して寒波の襲来、地球温暖化の影響が少 しずつ出てきているのか、各所で大雪となっています。

○昨年、気候変動第15回締約国会議(COP15)がコペンハーゲンンで開催されました。難航 の末かろうじて合意案が出来たと報じられましたが、合意文書では、「昇温を2℃以内に 抑える科学の知見を認識して協力する。」が書き込まれているものの、どこを基準として 2℃なのかはっきりしないなど不明確な点を多く残して終了しました。COP15が失速した ことで、国内的にも国際的にも温暖化対策は、当面流動的になると思われます。

○今年に入り、世界的に大雪に見舞われる地域が続出するなど気候変動による危機は進んで います。COP15の結果に関わらず、電気自動車やLEDの開発・普及など実体論での動き や新たな経済合理性の創造が今こそ求められています。我々が担当する分野においても、

どのような政策を展開していくのか、そのために3R・廃棄物制度を一度再考するなど、

様々な角度から真剣に考えなくてはならない時期が来たと言えます。(藤波)

○年が明け、年度末の時期になると何かと忙しくなってきますね。皆さまも体調管理には十 分気を付けてください。

○体調管理を万全にしてもなかなか防げないのが「花粉症」。私も花粉症歴が長く、毎年こ の季節になると憂鬱になります。先日、自覚症状はないものの、周りからの情報で「もう 飛散しているらしい」との話を聞いただけで、鼻がムズムズ・・・。もしかして「病は気から」? いや、花粉症に関しては気持ちの持ちようだけでは何ともならないか・・・(涙)(西田)

廃棄物研究 

No.78(2010.1)

平成22年1月15日

発 行 人 杉戸 大作

発 行 所 財団法人 廃棄物研究財団

〒130-0026  東京都墨田区両国3-25-5 JEI両国ビル8階 TEL 03(5638)7161 FAX 03(5638)7164 http://www.jwrf.or.jp/

印   刷 共立速記印刷株式会社

訃 報 平成9年10月〜平成11年9月末まで技術振興部 主任研究員として財団の業務にご尽力いただきました上原初男氏(元 JFEエンジニアリング(株))が平成21年7月29日ご逝去されました。享年57歳でした。ご冥福をお祈り申し上げます。

ト とても厳しい時代が続きますが

ラ 羅針盤が良い方向を指すと信じ

ト 闘志を燃やして元気いっぱいに

ラ 乱世を乗り切ってゆきましょう

   

 名古屋市は、平成20年5月に第4次一般廃棄物処理基本計画を策定し、「ごみも資源も、減らす、生かす」という基 本方針のもと、平成18年度に10万トンあった埋立処分量を平成32年度には2万トンにまで削減する挑戦目標を掲げてい ます。平成21年7月から本稼動した名古屋市鳴海工場は、この目標を達成するための中核施設であり、名古屋市初のガ ス化溶融炉です。 

 鳴海工場は、工場建設と20年間の施設運営を一体とした、名古屋市におけるPFI事業の第1号により建設されま した。老朽化した旧工場の建替計画に合せ、可燃ごみだけでなく他の焼却工場の焼却灰や破砕した不燃物をも溶融し てスラグやメタルを生成し、これを再利用することで埋立処分量の大幅な削減を実現しています。 

 また、環境負荷の低減を整備方針として掲げ、ごみ発電に加えコージェネレーション発電の導入、熱供給などごみ エネルギーの有効利用のほか、太陽光発電設備や屋上・壁面緑化を導入するとともに、雨水の循環利用を行っていま す。 

 工場敷地内には、資源ごみの保管施設が併設され、収 集した空きびんと空き缶をリサイクル業者が引き取るま での間、保管しています。さらに、管理棟2階には地元 還元施設として、会議室、和室を備えた「片平ふれあい センター」が設けられ地元住民の交流拠点となっていま す。これらの施設の運営・維持管理も工場の操業と同一 の契約に基づきPFI事業者が行っています。 

 

【施設概要】 

名   称   名古屋市鳴海工場 

所 在 地   名古屋市緑区鳴海町字天白90番地  竣 工 年 月   平成21年6月 

建 設 費   202億円  建 設 概 要 

・工場棟 延床面積 16,935㎡ 鉄筋鉄骨コンクリート造+鉄筋コンクリート造+鉄骨造(地下1階・地上6階) 

・管理棟 延床面積 1,365㎡ 鉄筋コンクリート造(地上4階) 

・資源保管施設 敷地面積 1,800㎡ 設備能力 空きびん22トン/日、空き缶6トン/日   

【設備概要】 

処 理 方 式 シャフト炉式ガス化溶融炉 

処 理 能 力 530トン/日〔265トン/日×2炉〕 

        (可燃ごみ等450トン/日、他工場焼却灰80トン/日) 

ガ ス 冷 却 方 式 自然循環式ボイラ 

排ガス処理設備 煙道噴射(消石灰粉末)、ろ過式集じん装置、湿式洗煙装置、触媒脱硝装置  余 熱 利 用 施 設 蒸気タービン発電設備(9,000kW)、温水供給等 

名古屋市鳴海工場 

名古屋市鳴海工場 

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