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拠点間の通信に ATM メガリンクサービスを中継回線として利用します。このサービスは VP サービスのため,必要な帯域の 1 VP を契約します。これに対し,本装置では 1 VC を設定し,2 拠点間の

ドキュメント内 cfguuni.book (ページ 67-73)

<例>

隔地の 2 拠点間の通信に ATM メガリンクサービスを中継回線として利用します。このサービスは VP サービスのため,必要な帯域の 1 VP を契約します。これに対し,本装置では 1 VC を設定し,2 拠点間の

6. ネットワークインタフェースの設定例

6.3 ATM

6. ネットワークインタフェースの設定例

<本装置

A

の環境>

本装置

A

は拠点

Tokyo

のネットワークとキャリアの

ATM

ネットワークの間に位置するエッジルータ

で,NIF 番号

0,Line

番号

0

ATM

NIF

が実装されています。

本装置

B

への

VPI/VCI=0/32

トラフィッククラス:サービスカテゴリ

=CBR,PCR=100Mbps

<本装置

B

の環境>

本装置

B

は拠点

Osaka

のネットワークとキャリアの

ATM

ネットワークの間に位置するエッジルータ

で,NIF 番号

0,Line

番号

0

ATM

NIF

が実装されています。

本装置

A

への

VPI/VCI=0/32

トラフィッククラス:サービスカテゴリ

=CBR,PCR=100Mbps

(3) 構成定義情報例

●本装置

A

の設定

[コマンドによる定義]

1 (config)# interface atm 0/0

2 (config-if)# range pvc 0/32 15/2047 vp-shaping-number 1 3 (config-if)# atm pvp 0 100000

4 (config-if)# pvc 0/32 5 (config-if-atm-pvc)# cbr 100000 6 (config-if-atm-pvc)# exit

7 (config-if)# ip address 192.168.10.1 255.255.255.0 8 (config-if)# no shutdown

9 (config-if)# exit

6-11 本装置A

の定義解説

[定義内容の表示]

!

interface atm0/0 no shutdown

range pvc 0/32 15/2047 vp-shaping-number 1 atm pvp 0 100000

pvc 0/32 cbr 100000 exit

解説番号 解説

1 NIF番号0,Line番号0ATM回線を定義します。

config-ifモードに移行します。

2 VPIの範囲を015,VCIの範囲を322047に設定します。vp-shaping-numberに1を指定します。

サービスカテゴリパターンをcbr-cbr-ubr-ubr(デフォルト)に指定します。

3 VPI=0およびピークセルレート100Mbpsを定義します。

4 本装置A−本装置B間のVCを定義します。VPI/VCI=0/32です。

config-if-atm-pvcモードに移行します。

5 サービスカテゴリCBR,ピークセルレート100Mbpsのトラフィッククラスを定義します。

6 config-if-atm-pvcモードからconfig-ifモードに戻ります。

7 NIF番号0,Line番号0にインタフェースとしてIPアドレス192.168.10.1,サブネットマスク 255.255.255.0を定義します。

8 当該インタフェースの閉塞を解除します。

9 config-ifモードからconfigモードに戻ります。

6. ネットワークインタフェースの設定例

ip address 192.168.10.1 255.255.255.0

!

●本装置

B

の設定

[コマンドによる定義]

1 (config)# interface atm 0/0

2 (config-if)# range pvc 0/32 15/2047 vp-shaping-number 1 3 (config-if)# atm pvp 0 100000

4 (config-if)# pvc 0/32 5 (config-if-atm-pvc)# cbr 100000 6 (config-if-atm-pvc)# exit

7 (config-if)# ip address 192.168.10.2 255.255.255.0 8 (config-if)# no shutdown

9 (config-if)# exit

6-12 本装置B

の定義解説

[定義内容の表示]

!

interface atm0/0 no shutdown

range pvc 0/32 15/2047 vp-shaping-number 1 atm pvp 0 100000

pvc 0/32 cbr 100000 exit

ip address 192.168.10.2 255.255.255.0

!

6.3.2 ATM メガリンク接続,中継ネットワークを複数の IP サブネット

に分割し,センタで拠点通信を中継する

(1) 設定内容の概要

ここでは隔地のセンタ−拠点間の通信が中心のネットワークであって,拠点間のトラフィックが比較的少 ない場合のネットワーク例を示します。隔地のセンタと各拠点間に

ATM

メガリンクサービスを中継回線 として利用します。拠点間のトラフィックが少ない場合のため,拠点間を直接相互に接続する中継回線は 契約しないで,パーシャルメッシュネットワークを構築し,拠点間通信はセンタで中継するものとします。

センタと各拠点間を接続する

VP

を契約し,本装置ではこれに対応する

VC

を設定します。ここでは,セ ンタと各拠点を接続する

VC

1

本ずつとする場合の例を示します。ATM メガリンクサービスは,契約し た固定の帯域を保証するため,本装置のトラフィック制御はサービスカテゴリ

CBR

が適しています。

ルーティング上は

ATM

ネットワークを複数の

IP

サブネットに分割します。その際,通信する拠点同士が 異なる

IP

サブネット下に属すように

IP

アドレスを割り当てます。ここでは,接続する相手ルータが他機

解説番号 解説

16 <本装置A>の解説番号16に同じ

7 NIF番号0,Line番号0にインタフェースとしてIPアドレス192.168.10.2,サブネットマスク 255.255.255.0を定義します。

8 当該インタフェースの閉塞を解除します。

9 config-ifモードからconfigモードに戻ります。

6. ネットワークインタフェースの設定例

(2) 構成図と設定条件

[構成図]

6-8 構成図

[設定条件]

<ネットワークの環境>

センタ側拠点

Tokyo

と各拠点

Osaka,Nagoya,Kyoto

をそれぞれ接続するネットワークを構築しま す。中継回線として利用する

ATM

メガリンクサービスは,拠点

Tokyo

と拠点

Osaka

との中継用に

VPI=0

80Mbps

を,拠点

Tokyo

と拠点

Nagoya

間に

VPI

=1

20Mbps

を,および拠点

Tokyo

と拠点

Kyoto

間に

VPI

=2

20Mbps

の帯域を契約したものとします。ATM メガリンクサービス 接続のために,次のポイントに注意します。

atm clock internal

コマンドが未投入であること。 (デフォルト)

atm sonet

コマンド未投入(物理層フレーム形式が

SDH(STM-1)

,空きセル形式が

ITU-T

仕様

idle cell)であること。

(デフォルト)

atm pvp

コマンドで,契約したとおり

VPI

値およびピークセルレートを設定する。

拠点間通信については,Osaka −

Nagoya

Osaka

Kyoto

の通信を

Tokyo

で折り返し中継するこ とにより可能にします。また,Nagoya −

Kyoto

では通信しないものとします。この場合,ルーティ ング上は,ATM ネットワークを

Tokyo

Osaka

のインタフェースを含む

IP

サブネットと

Tokyo

Nagoya,Kyoto

を含む

IP

サブネットに分割します。ここでは,接続する相手ルータが他機種である

場合にも可能な設定とするために,次のポイントに注意します。

ip destination-address

コマンド未投入であること。 (デフォルト)

<本装置

A

の環境>

本装置

A

は拠点

Tokyo

のネットワークとキャリアの

ATM

ネットワークの間に位置するエッジルータ

で,NIF 番号

0,Line

番号

0

ATM

NIF

が実装されています。

range pvc

コマンドのパラメータ

vp-shaping-number

4

に設定する。

6. ネットワークインタフェースの設定例

本装置

B

への

VPI/VCI=0/32

上記

VC

で用いるトラフィッククラス:サービスカテゴリ

=CBR,PCR=80Mbps

ルータ

C

への

VPI/VCI=1/32

ルータ

D

への

VPI/VCI=2/32

上記

VC

で用いるトラフィッククラス:サービスカテゴリ

=CBR,PCR=20Mbps

<本装置

B

の環境>

本装置

B

は拠点

Osaka

のネットワークとキャリアの

ATM

ネットワークの間に位置するエッジルータ

で,NIF 番号

0,Line

番号

0

ATM

NIF

が実装されています。

range pvc

コマンドのパラメータ

vp-shaping-number

1

に設定する。

本装置

A

への

VPI/VCI:0/32

上記

VC

で用いるトラフィッククラス:サービスカテゴリ

=CBR,PCR=80Mbps

(3) 構成定義情報例

●本装置

A

の設定

[コマンドによる定義]

1 (config)# interface atm 0/0

2 (config-if)# range pvc 0/32 15/2047 vp-shaping-number 4 3 (config-if)# atm pvp 0 80000

4 (config-if)# atm pvp 1 20000 5 (config-if)# atm pvp 2 20000 6 (config-if)# pvc 0/32

7 (config-if-atm-pvc)# cbr 80000 8 (config-if-atm-pvc)# exit

9 (config-if)# ip address 192.168.10.10 255.255.255.0 10 (config-if)# no shutdown

11 (config-if)# exit

12 (config)# interface atm 0/0.1 13 (config-subif)# pvc 1/32

14 (config-if-atm-pvc)# cbr 20000 15 (config-if-atm-pvc)# exit 16 (config-subif)# pvc 2/32 17 (config-if-atm-pvc)# cbr 20000 18 (config-if-atm-pvc)# exit

19 (config-subif)# ip address 192.168.20.10 255.255.255.0 20 (config-subif)# no shutdown

21 (config-subif)# exit

6-13 本装置A

の定義解説

解説番号 解説

1 NIF番号0,Line番号0ATM回線を定義します。

config-ifモードに移行します。

2 VPIの範囲を015,VCIの範囲を322047に設定します。vp-shaping-number に4を指定します。

サービスカテゴリパターンをcbr-cbr-ubr-ubr(デフォルト)に指定します。

3 VPI=0およびピークセルレート80Mbpsを定義します。

4 VPI=1およびピークセルレート20Mbpsを定義します。

5 VPI=2およびピークセルレート20Mbpsを定義します。

6 本装置A−本装置B間のVCを定義します。VPI/VCI=0/32です。

config-if-atm-pvcモードに移行します。

7 CBR,ピークセルレート80Mbps

6. ネットワークインタフェースの設定例

[定義内容の表示]

!

interface atm0/0 no shutdown

range pvc 0/32 15/2047 vp-shaping-number 4 atm pvp 0 80000

atm pvp 1 20000 atm pvp 2 20000 pvc 0/32

cbr 80000 exit

ip address 192.168.10.10 255.255.255.0

!

interface atm0/0.1 no shutdown pvc 1/32 cbr 20000 exit pvc 2/32 cbr 20000 exit

ip address 192.168.20.10 255.255.255.0

!

●本装置

B

の設定

[コマンドによる定義]

1 (config)# interface atm 0/0

2 (config-if)# range pvc 0/32 15/2047 vp-shaping-number 1 3 (config-if)# atm pvp 0 80000

4 (config-if)# pvc 0/32 5 (config-if-atm-pvc)# cbr 80000 6 (config-if-atm-pvc)# exit

7 (config-if)# ip address 192.168.10.1 255.255.255.0 8 (config-if)# no shutdown

9 (config-if)# exit

9 atm 0/0IPアドレス192.168.10.10,サブネットマスク255.255.255.0を定義します。

10 当該インタフェースの閉塞を解除します。

11 config-ifモードからconfigモードに戻ります。

12 atm 0/0.1にサブインタフェースを設定します。

config-subifモードに移行します。

13 本装置A−ルータC間のVCの設定をします。

config-if-atm-pvcモードに移行します。

14 サービスカテゴリCBR,ピークセルレート20Mbpsのトラフィッククラスを定義します。

15 config-if-atm-pvcモードからconfig-subifモードに戻ります。

16 本装置A−ルータD間のVCの設定をします。

config-if-atm-pvcモードに移行します。

17 サービスカテゴリCBR,ピークセルレート20Mbpsのトラフィッククラスを定義します。

18 config-if-atm-pvcモードからconfig-subifモードに戻ります。

19 atm 0/0.1にサブインタフェースとしてIPアドレス192.168.20.10,サブネットマスク255.255.255.0を定 義します。

20 当該サブインタフェースの閉塞を解除します。

21 config-subifモードからconfigモードに戻ります。

解説番号 解説

6. ネットワークインタフェースの設定例

6-14 本装置B

の定義解説

[定義内容の表示]

!

interface atm0/0 no shutdown

range pvc 0/32 15/2047 vp-shaping-number 1 atm pvp 0 80000

pvc 0/32 cbr 80000 exit

ip address 192.168.10.1 255.255.255.0

!

6.3.3 ATM メガリンク接続,2 拠点間を複数のサービスカテゴリ UBR+

の VC で接続し,VP の帯域を有効利用する

(1) 設定内容の概要

ここでは

2

拠点間を複数のサービスカテゴリ

UBR+

VC

で接続し,フロー毎に最低帯域を保証しつつ

ドキュメント内 cfguuni.book (ページ 67-73)