<例>
6 ネットワークインタフェースの設 定例
この章では,ネットワークインタフェースの設定例について説明します。
6.1 イーサネット 6.2 WAN 6.3 ATM
6. ネットワークインタフェースの設定例
6.1 イーサネット
6.1.1 イーサネット間をギガビット・イーサネットで接続する
(1) 設定内容の概要
イーサネットワーク(10M /
100M)間をギガビット・イーサネットワークで接続する例を示します。(2) 構成図と設定条件
[構成図]
図
6-1 構成図[設定条件]
<イーサネットワーク(10M /
100M)上の動作条件>•
接続インタフェースの選択:オートネゴシエーション
<ギガビット・イーサネットワーク上の動作条件>
•
フロー制御:行う
<本装置
A/
Bの環境>
NIF
番号
0,Line番号
0に
10M/
100Mイーサネットの
NIFが実装されています。当該インタ フェースを次に示すネットワークに接続します。
•
本装置
Aの場合:192.168.10/24 のネットワーク
A•
本装置
Bの場合:192.168.11/24 のネットワーク
Cまた,NIF 番号
1,Line番号
0にギガビット・イーサネットの
NIFが実装されています。当該 インタフェースを
192.168.1/24のネットワーク
Bに接続します。
(3) 構成定義情報例
[コマンドによる定義]
6. ネットワークインタフェースの設定例
<本装置
A>
1 (config)# interface ethernet 0/0
2 (config-if)# ip address 192.168.10.1 255.255.255.0 3 (config-if)# no shutdown
4 (config-if)# exit
5 (config)# interface gigabitethernet 1/0
6 (config-if)# ip address 192.168.1.1 255.255.255.0 7 (config-if)# no shutdown
8 (config-if)# exit
<本装置
B>
1 (config)# interface ethernet 0/0
2 (config-if)# ip address 192.168.11.2 255.255.255.0 3 (config-if)# no shutdown
4 (config-if)# exit
5 (config)# interface gigabitethernet 1/0
6 (config-if)# ip address 192.168.1.2 255.255.255.0 7 (config-if)# no shutdown
8 (config-if)# exit
表
6-1 本装置A/
Bの定義解説
[定義内容の表示]
<本装置
A>
!
interface ethernet0/0 no shutdown
ip address 192.168.10.1 255.255.255.0
!
interface gigabitethernet1/0 no shutdown
ip address 192.168.1.1 255.255.255.0
!
<本装置
B>
解説番号 解説
1 NIF番号0,Line番号0にイーサネット回線を定義します。
config-ifモードに移行します。
2 自IPアドレス,サブネットマスク255.255.255.0を定義します。自IPアドレスは次のようになります。
• 本装置Aの場合:192.168.10.1
• 本装置Bの場合:192.168.11.2
デフォルトで接続インタフェースはオートネゴシエーションを行う設定となります。
3 当該インタフェースの閉塞を解除します。
4 config-ifモードからconfigモードに戻ります。
5 NIF番号1,Line番号0にギガビット・イーサネット回線を定義します。
config-ifモードに移行します。
6 自IPアドレス,サブネットマスク255.255.255.0を定義します。自IPアドレスは次のようになります。
• 本装置Aの場合:192.168.1.1
• 本装置Bの場合:192.168.1.2
デフォルトで接続インタフェースは1000Mbps全二重,フロー制御を行う設定となります。
7 当該インタフェースの閉塞を解除します。
8 config-ifモードからconfigモードに戻ります。
6. ネットワークインタフェースの設定例
no shutdown
ip address 192.168.11.2 255.255.255.0
!
interface gigabitethernet1/0 no shutdown
ip address 192.168.1.2 255.255.255.0
!
6.1.2 Tag-VLAN
(1) 設定内容の概要
Tag-VLAN
を定義する例を示します。
• Tag-VLAN
によるマルチホーム中継を本装置で行うことによって,本装置が持つ強力な機能(QoS /
フィルタリング機能)が
LANスイッチで構成されるネットワークでも使用できます。
• VLAN
ドメインから非
VLANドメインへの通信,非
VLANドメインから
VLANドメインへの通信な どの
VLANドメインと非
VLANドメインの直接通信ができます。
(2) 構成図と設定条件
[構成図]
図
6-2 構成図[設定条件]
1. NIF
番号
0に
10M/
100Mイーサネットの
NIFが実装されています。Line 番号
0に
192.168.10.0/24 vlan 1,192.168.11.0/24 vlan 2のネットワークを接続します。
6. ネットワークインタフェースの設定例
2. NIF