[選択したエンティティ]:このセクションには、拘束に対して選択することができるさまざまなエンティティ が一覧表示されます。面、エッジ、頂点を選択することができます。
[サブケース]: 拘束を適用するサブケースを選択することができます。
[表示オプション]: 拘束の表示オプションを編集することができます。
[自由度]: 拘束の適用対象として選択したエンティティに関連付けられた節点の自由度を選択するこ
とができます。
[プレビュー]: このチェックボックスをオンにすると、拘束の記号の表示を動的に更新するこ
とができます。既定では、大きなモデルの複数の面またはエッジに定義された拘束の編集中にパフォ ーマンスを改善するために、オフになっています。
6.2 [表示オプション]
[拘束]フォームの[表示オプション]セクションでは、拘束の表示オプションを編集できます。
[サイズ]: 拘束矢印のサイズを変更します。
[密度]: 特定のレベルの拘束矢印を表示することができます。
[色]: 拘束矢印の色を選択することができます。
[構造メンバー]: SolidWorks でのみ使用できます。モデルに構造メンバーが含まれている場合には、
拘束を適用する端点を簡単に選択できるように、構造メンバーを表示または非表示にすることができ ます。構造メンバーが表示されている場合、このボタンは 、つまりすべての構造メンバーを非表 示にするボタンとなります。非表示モード状態のボタンをクリックすると、このボタンは 、つまりす べての構造メンバーを表示するボタンになります。
o これは、モデルに構造メンバーが含まれている場合にのみ、[拘束]ダイアログ ボックスに表示 されます。
6.3 [自由度]
[拘束]フォームの[自由度]セクションでは、拘束の適用対象として選択したエンティティに関連付けられてい る節点の自由度を選択することができます。
拘束記号は、拘束をサブケースに適用した後にのみ表示されます。
複数のボタンがあり、これをクリックすると、自動的に拘束対象の構造の自由度がオンになります。たとえば、
[固定]拘束では、次の図に示すように、すべてのチェックボックスがオンになります。
[座標系]プルダウン メニューは、カスタム座標系で拘束を適用することができるようにします。
次の図にその使用例を示します。
自由度は、座標系のタイプに基づいて名前が変更されます。たとえば、円筒座標系では、 、 、 が、そ れぞれ半径、θ、z の拘束となります。
[拘束]ダイアログ ボックスで球座標系を割り当てると、次に示すように、自由度 、 、 が、それぞれ半径、
θ、πの拘束となります。
直交座標系の[ピン]拘束では、選択は次のようになります。
対称拘束は、[対称]領域のボタン、[X]([Tx]、[Ry]、[Rz]拘束)など使用して適用することができます。
反対称拘束は、[反対称]領域のボタン、[X] ([Ty]、[Tz]、[Rx]拘束)などを使用して適用することができます。
拘束が生成されると、ツリー表示の[拘束]の下位にリストされます。拘束は、ドラッグするまたは[サブケース]
を編集することで、[サブケース]に適用できます。
[タイプ]で[熱]を選択すると、次の図に示すように、固定の[温度]拘束を選択したエンティティに適用できます。
セクション 7
荷重
7.1 [荷重]
下に示したウィンドウを開くには、リボンの[設定]パネルの[荷重]ボタンをクリックするか、ツリー上位の [荷重]を右クリックして[新規作成]を選択します。
このフォームの主要なセクションは、次のとおりです。
[名前]: 荷重の名前(たとえば「垂直コーナーの力」)を入力します。
[ID]: 荷重の ID は、新しい荷重が作成されると、荷重それぞれで一意となるように自動で順次更新さ
れます。
[タイプ]: モデルに適用する荷重のタイプを選択します。現在、次のタイプがサポートされています。
o [力]
o [モーメント]
o [分布荷重]
[力]
[モーメント]
o [圧力]
o [重力]
o [リモート荷重]
o [軸受荷重]
o [遠心力]
o [強制運動]
[変位]
[回転]
[速度]
[角速度]
[加速度]
[角加速度]
o [初期条件]
[温度]
[変位]
[回転]
[速度]
[角速度]
[加速度]
[角加速度]
o [ボディ温度]
o [温度]
o [熱伝達]
o [輻射]
o [発熱]
o [熱流束]
o [解析結果から定義]
次のジオメトリ エンティティが、荷重の適用に対してサポートされています。ただし、特定の荷重を特 定のエンティティに適用できない場合は、その特定のエンティティは選択できません。
選択フィルタが、すべての[選択したエンティティ]選択ボックスに追加されました。この選択ボック スで右クリックすると、[面を選択]、[エッジを選択]、[頂点を選択]のオプションが表示されます。これに より、フィルタされた面、エッジ、頂点のみを設定および選択することが可能になりました。
[サブケース]: 荷重を適用するサブケースを選択することができます。荷重の作成前に複数のサブケ
ースを作成している場合は、これらのサブケースがリストに一覧表示されます。この例を下に示します。
[サブケース 1]と[サブケース 2]が含まれています。チェックボックスをオフにすると、リストは使用され なくなります。定義した荷重は、対象のサブケースに自動的には配置されません。荷重を適用するサ ブケースは、後からいつでも変更できます。
[表示オプション]:荷重の表示オプションを編集することができます。
[詳細オプション]: [可変荷重定義]セクションが開いて、可変荷重を定義することができます。
[荷重定義]: [タイプ]で何を選択したかによって変わります。このセクションには、[方向]、[座標系]、
[大きさ]の 3 つのサブセクションがあります。
[過渡テーブルのデータ]: [過渡応答解析(直接法)]、[過渡応答解析(モード法)]、[非線形過渡解析]
の過渡荷重を定義する場合に使用します。
[可変荷重定義]: [詳細オプション]ボタンをクリックすると使用できます。可変荷重を定義するために
使用します。
[プレビュー]: このチェックボックスをオンにすると、荷重の記号の表示を動的に更新するこ
とができます。既定では、大きなモデルの複数の面またはエッジに定義された荷重の編集中にパフォ ーマンスを改善するために、オフになっています。
7.2 [タイプ] – [軸受荷重]
[タイプ]を[軸受荷重]に設定すると、ダイアログ ボックスは次のようになります。
軸受荷重は、シャフトと軸受またはブッシング間の接触領域で発生する一般的な圧縮荷重の分布を表します。
軸受荷重は、円筒状の表面にのみ適用できます。 表面は、完全な 360°の円筒である必要はなく、円筒の 一部でもかまいません。また、サーフェスが CAD ベースのモデル、手動で作成したモデル、または構造メッシ ュに属している場合もあります。
完全な 360 度の円筒状の表 面にかかる軸受荷重
半分(90 度)の円筒状の表面に かかる軸受荷重
<180 度の円筒状の表面にかか る軸受荷重