第 9 章 課題解決のプロセスの詳細 28
9.3 担当課題と他の課題の連携内容
RSA暗号に関係性の高い素因数分解について調べた。それをもとに簡単なプログラムを作成し た。このプログラムの作成によりRSA暗号と誕生日パラドックスとのかかわりを表すことがで きた。
(文責:伊藤拓海)
9.3.2 亀井謙斗
RSA暗号に関係するプログラムを作成した。また、素因数分解とRSAの関係をわかりやすくま とめた。これは中間発表の際に役立った。
(文責:亀井謙斗)
9.3.3 永井善孝
楕円曲線の暗号解読に使うプログラムを作成した。このプログラムは最終発表に使おうと考えて いる。
(文責:永井善孝)
9.3.4 及川真那実
楕円曲線暗号の解読をした。プロジェクト内での楕円曲線暗号の理解が深まった。
(文責:及川真那実)
第 10 章 発表会評価
ここには、発表会における評価を記す。
(文責:及川真那実)
10.1 中間発表
10.1.1 発表技術について
良かった点について
・スライドが見やすかった。
・クイズ形式を用いたことが良かった。
・発表の時の声は大きくて良かった。
・発表の進行の早さが、とても良かった。
・発表の時の、説明が丁寧で分かりやすかったので良かった。
・図やグラフが多く入っていてわかりやすかった。
・活動内容の説明が分かりやすかった。
・暗号で用いている方式を数式で丁寧に説明されていて良かった。
・様々な暗号の仕組みが理解できたのでよかった。
問題点について
・スライドを見ながら発表しているのが長い。
・用語の説明や解説が早かった。
・前提知識が無い人に分かりにくい説明だった。
・発表のときにスライドを見ている時間が長かったので、気をつけたほうがいいと思う。
・文字や文章が多すぎていたと思うし、図などをもっと取り入れて欲しかった。
・プロジェクトの設定目標の説明がわかりづらかった気がした。
・なぜ可視化によるものが必要なのかもっと説明が欲しかった。
・はじめて聞く人には難しすぎる言葉が多く出てきた。
・もっとスライドに、グラフや図を入れるとわかりやすいと思った。
(文責:及川真那実)
10.1.2 発表内容について
良かった点について
・暗号の種類をそれぞれ説明されていて分かりやすかった。
・身近な例を用いて説明していたのが良かった。
・様々な暗号について知ることができて良かった。
・RSA暗号が良く使われている身近な暗号だということがわかった。
・素因数分解の説明が分かりやすかった。
・用語の解説が丁寧でよかった。
・楕円曲線暗号は安全性が高いということがわかった。
・共通鍵暗号と公開鍵暗号についてわかった。
・図や絵、グラフが入っていてわかりやすかった。
・暗号を身近に感じることができたの良かった。
・発表が簡単で、わかりやすかったし素直に理解できたと思う。
問題点について
・プロジェクト計画を具体的にしてほしかった。
・難しい言葉が多く感じられた。
・活動の成果物などを見せて欲しかった。
・今後の目標について分かりにくかった。
・用語解説が不十分であると感じた。
・数式が難しかったので、もっと丁寧に説明してほしかった。
・可視化する必要性を詳しく聞きたかった。
・RSA暗号、楕円曲線暗号の説明が難しいと感じた。
・なぜアプリでの可視化が必要なのかわからなかった。
・内容が全体的に難しいと思った。
・たとえをもっと出して欲しかった。
・文字で説明しすぎてて、内容が入りにくかった。
(文責:及川真那実)
10.1.3 中間発表の評価まとめ
中間発表の評価として、発表技術の点数の平均は、10 点満点中6.54点で、発表内容の点数の平 均として、10点満点中6.5点であった。
発表技術に関しては、反省点すべき点が多くあったと考えられる。
発表技術の評価のコメントで「スライドを見ながら発表しているのが長い」や「用語の説明や解説 が早かった」などの指摘を受けたのは発表者の練習不足があったのではないかと考えられる。
最終発表の際には、練習をしっかりと行なって、改善していく必要があると思った。
発表内容に関しては、「難しい言葉が多く感じられた」や「今後の目標について分かりにくかっ た」など、前提の知識が無い人にも分かりやすい説明の仕方を心がけていく必要があると感じた。
また、可視化についての具体的な説明を行うことで、それぞれの班の関連性について明確にするこ とができ、暗号の可視化についてより上手く伝えられるのではないかと思った。
良かった点としては、発表技術の評価のコメント、発表内容の評価のコメントで「発表の時の声 は大きくて良かった」や「身近な例を用いて説明していたのが良かった」など意識して行なってい
たことが評価されたのはとても良かったと思うので、最終発表の際にも良かったと評価されるよう に意識して行なって生きたいと思う。
全体的に反省すべき点が多く感じられたので、最終発表の際には同じ指摘をされないように、ス ライドを作成したり、発表練習を行なったりすることで改善していきたいと考えている。
(文責:及川真那実)