(部)
2 応援側市町の長は、普通応援に係る応援隊を派遣したときは、受援側市町の長にその旨を通報するも のとする。
(応援隊の指揮)
第8条
応援隊の指揮は、消防組織法第24条の4に基づき、受援側市町の長が行うものとする。
(資機材の使用)
第9条
応援隊は、応援活動の実施に当たり、受援側市町の消防資機材を使用する必要があるときは、受 援側市町の了解を得たうえで、これを使用することができる。
(報告)
第10条
応援隊の長は、速やかに活動概要等を受援側市町の長に報告するものとする。
(災害概要の通報)
第11条 受援側市町の長は、速やかに災害の概要を応援市町の長に通報するものとする。
(経費の負担)
第12条 この協定に基づく応援に要する経費のうち人件費、消費燃料等の経常的経費、公務災害補償費及
び事故により生じた経費は、応援側市町の負担とし、これ以外の経費は、原則として受援側市町の負担 とする。
(情報の交換)
第13条 協定市町は、この協定の円滑な運用を期するため、必要な情報を相互に交換するものとする。
(協議)
第14条 この協定の実施について、疑義が生じたときは、その都度協定市町及び行政組合において協議の
うえ定めるものとする。
(改廃)
第15条 この協定の改廃は、協定市町及び行政組合が協議のうえ行うものとする。
(実施細目)
第16条 この協定の実施に関し必要な細目は、静岡市及び行政組合消防本部の消防長が協議のうえ別に定
める覚書を交換するものとする。
(施行期日)
第17条 この協定は、平成3年1月1日から施行する。
この協定の締結を証するために本書6通を作成し、各自記名押印のうえ、それぞれ1通を保有する。
平成2年12月19日
静岡県静岡市長 山梨県富沢町長 山梨県南部町長
山梨県身延町長 山梨県早川町長 山梨県峡南広域行政組合消防本部業務担当理事
○大規模災害時の「南部藩ゆかりの地」相互応援に関する協定書
南部藩ゆかりの地である南部町(山梨県) 、身延町、八戸市、七戸町、三戸町、南部町(青森県) 、盛岡 市、遠野市及び二戸市(以下「市町」という。 )は、地震等による大規模災害が発生し、被災市町独自で は、十分に被災者の救援等の応急措置を実施できない場合に、災害対策基本法(昭和36年法律第223号)
第67条第1項の規定に基づき、被災市町が他の市町に対し応援を要請する応急措置等を迅速かつ円滑に遂
行することができるよう相互の応援体制について、次のとおり協定を締結する。
大規模災害時の「南部藩ゆかりの地」相互応援に関する協定
(応援の種類)
第1条
応援の種類は、次のとおりとする。
(1) 食料、飲料水及び生活必需品並びにその供給に必要な資機材の提供
(2) 被災者の救出、医療、防疫活動並びに施設の応急措置等に必要な資機材及び物資の提供 (3) 災害応急活動に必要な車両等の派遣
(4) 災害応急活動に必要な職員の派遣 (5) 児童生徒の受け入れ
(6) 被災者に対する住宅のあっせん
(7) 前各号に掲げるもののほか、特に要請のあった事項
(連絡担当部課等)
第2条
前条に掲げる応援に関する事項の連絡が確実かつ円滑に行われるよう、市町の災害応急措置の応 援事務を担当する部課等(以下「連絡担当課」という。 )を別表のとおり定める。
(応援の手続)
第3条
大規模災害が発生し、他の市町村に応援を要請しようとするときは、次に掲げる事項を明らかに し、分書により前条に規定する連絡担当課を通じ要請するものとする。
ただし、緊急の場合には、電話又はその他の方法をもって要請し、その後に文書を搬出するものとす る。
(1) 被害の種類及び状況
(2) 第1条第1号及び第2号に掲げる物資等の品名及び数量等 (3) 第1条第3号に掲げる車両の種類及び台数
(4) 第1条第4号に掲げるものの職種別人員 (5) 応援場所及び応援場所への経路
(6) 応援の期間
(7) 前各号に掲げるもののほか、必要な事項
(応援職員の標識等)
第4条
応援の要請を受けた市町(以下「応援市町」という。)の首長が応援のための職員を派遣すると きは、当該職員に当該市町名を表示した腕章等の標識をつけさせるものとする。
(応援職員の携行品)
第5条
応援のために派遣される職員は、災害の状況に応じ、必要な被服、当座の食料等を携行するもの とする。
(応援職員に対する便宜の提供)
第6条
応援の受けた市町(以下「被災市町」という。)は、応援のために派遣された職員(以下「応援 職員」という。 )に対し、宿舎のあっせん等の便宜を供与するものとする。
(応援職員の派遣に要する経費の負担)
第7条
応援職員の派遣に要した経費の負担については、次の各項に掲げるとおりとする。
(1) 被災市町が負担する経費の額は、応援市町が定める規定により算出した当該応援職員の旅費の額 及び諸手当の額の範囲内とする。
(2) 応援職員が応援業務により負傷し、疾病にかかり、又は死亡した場合は地方公務員災害補償法
(昭和42年法律第127号)の規定に基づき応援市町が必要な補償を行う。
(3) 応援職員が業務上第三者に損害を与えた場合において、その損害が応援業務の従事中に生じたも のについては、被災市町が賠償し、被災市町への往復の途中において生じたものについては、応援市 町が賠償するものとする。
(応援に要する費用の負担)
第8条
応援を受けた場合の応援措置に要する費用は、応援市町が一時繰替支弁をするものとし、次に定 めるところにより算出した額を応援市町の請求に基づき、被災市町が負担するものとする。
(1) 応援職員の派遣については、前条に規定する額
(2) 備蓄物資については、提供した物資の時価評価額及び輸送費 (3) 調達物資については、当該物資の購入費及び輸送費
(4) 車両及び機械器具等については、借上料、燃料費、輸送費又は故障が生じた場合の修理費 2 前項の請求は、応援市町の首長名による請求書に関係書類を添付の上、被災市町の首長にそれぞれの 連絡担当課を経由して行うものとする。
(応援に要する費用負担の特例)
第9条
前条の規定にかかわらず、被災市町の被災状況等を勘案し特段の事情があると認めるときは、応 援に要した費用の負担について、被災市町の応援市町の間で協議することができる。
(災害対策の資料の交換)
第10条
各市町は、相互の災害対策の調査資料に資するため、地域防災計画等の当該市町の地域に係る災 害対策の資料を作成したときは、他の市町に送付するものとする。
(補則)
第11条 この協定の実施に関し必要な事項及びこの協定に定めのない事項で、特に必要が生じた場合は、
連絡担当課が協議して定めるものとする。
(適用)
第12条 この協定は、平成8年10月21日から適用する。
この協定の締結を証するため、本協定書9通を作成し、当事者署名のうえ各自その1通を保有するもの とする。
平成8年10月21日
山梨県南部町 南部町長 山梨県身延町 身延町長 青森県八戸市 八戸市長
青森県七戸町 七戸町長 青森県三戸町 三戸町長 青森県南部町 南部町長
岩手県盛岡市 盛岡市長 岩手県遠野市 遠野市長 岩手県二戸市 二戸市長
○富士箱根伊豆交流圏市町村ネットワーク会議構成市町村災害時相 互応援に関する協定書
(趣旨)
第1条 富士箱根伊豆交流圏市町村ネットワーク会議に参加する市町村(以下「協定市町村」という。)
は、いずれかの協定市町村の区域において災害が発生し、又は発生するおそれがある場合に、被害を受 けた若しくは受けるおそれのある協定市町村(以下「協定市町村」という。 )が、独自では十分な応急 措置が実施できない若しくは実施できないと判断される場合に、災害対策基本法第67条に規定する趣旨 に基づき、相互に応援協力し、被災市町村の応急対策及び復旧活動を円滑に遂行するため、次のとおり 協定を締結する。
(応援の種類)
第2条
応援の種類は次のとおりとする。
(1) 食糧、飲料水及び生活必需物資並びにそれらの供給に必要な資機材の提供 (2) 被災者の救助、医療及び防疫並びに応急復旧に必要な資機材及び物資の提供 (3) 被災者を一時受け入れるための施設の提供
(4) 応急対策及び復旧活動に必要な職員の派遣 (5) 前各号に掲げるもののほか、必要と認める事項
(応援の要請)
第3条
被災市町村は応援の要請をするときは、別に定める実施細目に基づいて行うものとする。
(自主的活動)
第4条 災害の際に通信途絶等により被災市町村から前条の要請がない場合は、他の協定市町村は、自主
的に応援に必要な活動を実施することができるものとする。
なお、自主的な応援活動の実施に関して必要な事項は、別に定める実施細目による。
(応援経費の負担)
第5条