)
(対象層)
・高度専門職業人育成
・高度教養教育
・職業教育、学び直し
・能力開発、コンピテンシー醸成
リテラシー醸成 高等教育人材(大卒)
・異分野専門職のプロジェクトベースの協働
・問題解決、学際性
まとめ(1): MOOC の意義
MOOC は、それ自体が ”The 21 世紀高等教育モデル ” で あった訳でもなく、永続性がある訳でもない。おそらく他の e- ラーニングの形態と同様、ワン・オブ・ゼムになる。
しかし、世界のエリート大学がこぞってこれを推進したこと で、「 e- ラーニングが高等教育の一手段」と世界の大学に 認識された点での意義は絶大であった。今後、高等教育 界による e- ラーニングの模索は続くであろう。
同時に、 MOOC は高等教育の抱える様々な 21 世紀の諸
課題と作用し、その課題を鮮明化させ、大学改革を加速さ
せた。この動きは更に進行していくだろう。
まとめ(2 - 1): 21 世紀高等教育像
高等教育機関の多くは未だフンボルト型の理念に従った教育研 究体制をとっている。
大学の大衆化、全入時代の到来とともにこれに歪みがきて、現 在多様な学生に対応できるように、様々な大学改革が進行中で ある。
9 初年次教育、キャリア教育、3つのポリシー等
しかし、生涯学習を必要とする長寿社会の到来とともに、大学 の対象とする層やそれに応じた教育内容は大きく変わっていく。
また、これら層は学び直しのために仕事を中断することも難しい ことから、ネット空間をうまく活用 / 併用した学習形態が拡大して いくと思われる。
9 異分野協働型学習、高度専門職、職業教育、コンピテンシー醸成、高等 教育人材拡大、リテラシー醸成
101
まとめ(2 - 2): 21 世紀高等教育像
生涯学習を必要とする長寿社会が到来するといっても、高 等教育機関全てが様変わりする訳ではない。
正規の高等教育を得るために入学してくる 18 才人口は残 り、従来通りの教育を必要とする。また、科学・技術の進 展と国際競争は続くため、「卓越性」を追求する側面も残 る。
変わる大学についても、全ての変化に対応しなくていけな い訳でもない。変化のなかにも、機能分化は当然ある。
しかし、少子化による従来型の大学の必要性の縮小を考
えると、こうした新たな市場を開拓し、自らの機能を変えら
れた大学は 21 世紀にも残る可能性が高いと言える。
103
ドキュメント内
Microsoft PowerPoint 大阪府立大学FD(船守).pptx
(ページ 100-104)