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概  要

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平成 23 年度にあっては、新規就農者 300 人のうちニューファーマー(非農家出身か  つ独立就農)の 58 人が就農支援資金の貸付対象者になります。

1  概  要

要保護女子・DV被害者からの電話相談用のDV相談電話を配偶者暴力相談支援センター(女性  相談センター)に配置するとともに、休日・夜間の電話相談対応のため、電話相談員を配置し、必  要な助言・指導を行う。 

 

2  設置状況 

・電話相談員2名(週 29 時間×2) 

・勤務時間:月〜金 16:00〜20:00(4時間)、土・日(祝日除く)9:00〜20:00(11 時間) 

 

3  DV相談電話(電話相談ダイヤル)による相談受付状況      (単位:件) 

平日  休日 

昼間  夜間  昼間  夜間 

 

DV  その他 DV その他 DV その他 DV その他 

計  平成 20 年度  415 646 116 185 70 164 21 49 1,666 平成 21 年度  384 588 85 182 60 169 16 59 1,563 平成 22 年度  348 518 96 193 80 165 21 49 1,470 平成 23 年度  389 521 76 154 91 174 26 51 1,482  

【女性相談員等専門研修事業】 

1  概  要 

DV被害者など、心に傷を抱えた女性からの相談に対応するには、受け手となる女性相談員や市 町担当職員等が高い専門性を身につけていることが必要であるため、県・市の女性相談員や相談担 当職員、警察の担当職員に対する専門的な研修を県女性相談センターの主催により実施する。 

 

2  平成 23 年度の開催実績 

区分  実施状況  対象者  研修内容 

女性保護担当 研修会 

全県対象に女性 相談センターが 主催で計3回開 催 

県・市担当職員  女性(婦人)相談員  

受講者計 99 名 

・一時保護の手順確認、相談への一般的  な応対方法、各種証明書の発行事務手  続、及び各種手続における県・市町の  役割の説明・確認など 

・若年層や知的障害等対応困難な被害者  の増加など全国会議における情報の提  供や、心的傷害を受けた被害者など、 

対応に注意が必要な事例への対応 

・配偶者からの暴力事例に対する相談の  受け方について、ワークショップ形式  による実践的な研修 

・相談員自身が平常心で相談に対応でき  るための心のケアの方法        など  DV相談担当

研修会 

賀茂・東部・中 部・西部健康福 祉センター単位 で地域ごとに各 1回開催 

県・市町・警察・一 時 保 護 委 託 先 の 新 任職員を対象   

受講者計 134 名 

・DV相談対応のためのマニュアルによ  る研修 

・第二次静岡県 DV 防止基本計画の内容、 

状況の説明 

・警察および男女共同参画課における相  談状況や実施事業の説明 

・加害者や被害者の親族への対応方法 

・保護命令など被害者の保護を図る施策  にかかる手続      など   

【DV被害者保護支援ネットワーク設置事業】 

1  静岡県子どもと家庭を守るネットワークDV防止部会 

(1) 概要 

全県レベルにおいて、DV被害者に対し、各機関が相互に連携して、早期に適切な支援を実施し、 

機関相互の情報交換や県民への意識啓発を併せて行い、人権が擁護される社会の実現を図るために、 

ネットワークを設置する。 

 

(2)ネットワーク構成委員 

(県機関) 

女性相談センター、地域福祉課、地域福祉課人権同和対策室、国民健康保険課、男 女共同参画課、公営住宅課、多文化共生課、雇用推進課、学校教育課、警察本部生 活安全企画課、中央児童相談所、中部健康福祉センター 

(市)  静岡市福祉総務課、静岡市男女共同参画課、浜松市子育て支援課、浜松市ユニバー サル社会・男女共同参画推進課 

(関係機関) 

県医師会、県病院協会、県弁護士会、静岡家庭裁判所、県母子生活支援施設協議会、

県人権擁護委員連合会、県民生委員・児童委員協議会、静岡地方法務局、静岡地方 検察庁、名古屋入国管理局静岡出張所、静岡労働局、日本司法支援センター静岡地 方事務所、静岡シェルターネット 

 

(3)平成 23 年度の開催状況 

開催日  協議内容 

8月 31 日 

女性相談センター、男女共同参画課及び警察本部より相談対応の現状を説明を受 け、DV相談の現状および課題についての認識を共有した。また、DV防止対策に 対する県の取組について説明し、関係機関へ事業への理解と協力を依頼した。 

3月 24 日 

DVの相談対応状況及び被害者支援の状況や事例を各機関から報告し、それぞれ の役割の確認と今後の連携について協議した。また、第二次静岡県DV防止基本計 画の進捗状況の確認のため、平成 23 年度事業実績を各機関から報告するとともに 平成 24 年度事業の紹介と連携協力を依頼した。 

 

2  各地域ネットワーク・事例検討会 

(1)概  要 

地域において関係機関が相互に連携して情報を交換し、地域住民への意識啓発、早期発見、早期  対応並びに被害者への支援を行うため、賀茂・東部・中部・西部健康福祉センターDV担当課単位  に、DV防止地域ネットワークを設置し運営する。 

 

(2)平成 23 年度の開催状況 

地域  開催日  主な構成員  協議内容 

賀茂  平成 23 年 5月 20 日

管内市町担当課、管内警察署、一 時保護委託先施設 

各機関におけるDV対応状況、具体的事例 を基にした対応方法についての意見交換  東部  平成 24 年

3月1日 

御殿場・熱海・富士健康福祉セン ター、管内市町担当課、管内警察 署、医師会、弁護士会等 

各機関におけるDV対応状況、事例検討 

中部  平成 24 年 5月 26 日

管内市町担当課、管内警察署、医 師会、弁護士会、 

県及び女性保護の現状と問題点、中部地域 のDV相談状況、各機関におけるDV対応 と事例検討 

西部  平成 24 年 3月 16 日

管内市町担当課、管内警察署、医 師会、病院協会、弁護士会、民間 団体他 

各機関におけるDV対応状況、対応困難事 例についての情報共有と対応検討 

【一時保護所同伴児学習指導員の配置】 

1  概要 

女性相談センター一時保護所において、保護女性の同伴児(学齢児)については、一時保護中は  安全確保が優先されるため、登校できないことから、同伴児への学習の機会を提供するために、児  童対応指導員を配置して学習指導等を行う。 

 

2  設置状況 

・学習指導員1名(週 14.5 時間) 

・勤務時間:月〜金 8:45〜11:45(3時間) 

 

3  一時保護における児童同伴の状況 

保護女性  同伴児  うち学齢児以上 

  人数  日数  平均在

所日数 人数  日数  平均在

所日数 人数  日数  平均在 所日数 平成 21 年度  138 2,789 20.2 137 3,444 25.1 57  1,291 22.6 平成 22 年度  139 3,261 23.5 140 2,996 21.4 60  1,092 18.2 平成 23 年度  108 3,087 28.6 109 2,989 27.4 47  1,179 25.1  

【DV被害者の自助グループの活動支援】 

1  概  要 

県内3箇所で、月1回、DV被害者が集まる会場を確保し、被害者同士が体験を語りあう自助グ  ループ活動を委託により実施する。 

[開催場所] 東部、中部、西部の各1箇所   

また、自助グループをDV被害者の体験を語るだけの場とするのではなく、高度な心理ケアの場  とするために重要な役割を担うファシリテーターのスキルアップを図る講座を実施する。 

 

2  平成 23 年度の開催実績 

(1)自助グループ活動の実施 

東部  中部  西部  全県合同開催 

回数  参加者  回数  参加者  回数  参加者  回数  参加者 

11  21  11  7  11  30  1  14 

※参加者には同伴児含む。 

 

(2)ファシリテーターのスキルアップ講座 

開催日  実施場所・対象  内容等 

10 月 26 日  11 月9日 

場所:静岡労政会館  対象:市町、女性相談員、 

民間シェルタースタッフ  延 31 名受講 

[講師]NPO法人レジリエンス        中島幸子氏、西山さつき氏 

[テーマ] 

性暴力被害者の解離とフラッシュバ  ック、啓発の必要性について   

3  自助グループ活動成果 

自助グループ参加者のアンケートでは「同様の体験をした人と話して辛いのは自分だけではない と思えた」「話を聞いてもらって気持ちが楽になった」「調停や裁判の話が聞けて参考になった」「そ れぞれの方が真剣に考えて生きていると思った」などの意見が寄せられた。 

スタッフが調整役となり、被害者同士が体験や回復過程で生じる悩み等を語り合うことで、被害 者の心身の健康回復や社会的自立の促進につながっていると考えている。 

 

【DV法律相談事業】 

1  概要 

  一時保護所の入所者を対象に、離婚問題や債務整理の問題など、自立に向けて必要となる法的対  応方法についての相談を弁護士に依頼する。 

 

2  平成 23 年度の実績 

実施回数  相談人数  主な相談内容 

3回  6人  離婚調停手続き、内縁関係にある夫との間の子どもの戸籍問題等   

 

計画の体系

施策の方向 今後の取組 担当部局

基本目標1  DVを許さない、見逃さない地域づくりの推進 

社会のあらゆる場での啓発の充実

○くらし・環境部

○地域福祉課人権同和 対策室

○こども家庭課・女性 相談センター

マスメディアを活用した広報、啓発の充実 ○くらし・環境部

関係職員等に対する研修の実施 ○くらし・環境部

○女性相談センター

市町における広報、啓発の実施 ○こども家庭課

学校等における予防教育の実施 ○教育委員会

○くらし・環境部 (1)

DV発生防止のた めの人権教育・啓発 の推進

加害者更生プログラムの研究 ○女性相談センター

相談窓口について積極的な広報啓発活動を推進 ○警察本部

○くらし・環境部

○こども家庭課 医療等関係者対象の研修実施及び対応マニュアルの作成 ○こども家庭課

警察における研修の実施 ○警察本部

スクールソーシャルワーカーの充実 ○教育委員会

マスメディアを活用した広報、啓発の充実(再掲) ○くらし・環境部 関係職員に対する研修の実施(再掲) ○  こども家庭課・

女性相談センター (2)

DV早期発見、通報 のための広報、知識 普及

市町における広報、啓発の実施(再掲) ○こども家庭課 全市町における基本計画の策定 

配偶者暴力相談支援センター及び女性(婦人)相談員の設置 全市町におけるDV防止ネットワークの設置 

○こども家庭課・ 

女性相談センター・ 

各健康福祉センター  (3) 

市町のDV施策推 進の支援

市町等担当職員への研修の実施  ○くらし・環境部

○こども家庭課・ 

女性相談センター

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