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平成22年度税制改正後の外 国組合員に対する課税の特例

ドキュメント内 No.61-表1-4_責.indd (ページ 68-71)

の適用について

平成22年9月15日 理 事 会 報 告

 平成21年度税制改正で,①有限責任組合員である,

②投資組合の業務の執行をしない,③組合財産に対 する持分の割合が25%未満である等の一定の要件を 満たす投資組合の外国組合員は,国内に恒久的施設 を有しない非居住者又は外国法人とみなされること となった(外国組合員に対する課税の特例,以下

「本件特例」という。)(措法41条の21,67条の16,

措令26条の30,39条の33)。

 本件特例は,その要件を満たすことを証する事項 の記載のある投資組合契約書の写しを添付した特例 適用申告書を税務署長に提出し,かつ,投資組合契 約の締結の日からその提出の日までの間継続して要 件を満たしている場合に限り,適用することとされ ている(措法41条の21第3項,措規19条の12第2 項)。

 平成22年度税制改正では,本件特例の適用要件に おける「業務の執行」は,次の行為(以下,「本件 同意」という。)を含まないものとされた(新措令 26条の30第1項3号)。

投資組合事業に係る次に掲げる行為(その決定 を含む。)についての承認,同意その他これら に類する行為

イ  業務執行を行う者(当該者が法人である場 合には,その役員及び使用人を含む。)との 間において取引を行うことを内容とした当該 投資組合事業に係る組合財産の運用を行うこ と。

ロ  業務執行を行う者が金融商品取引法42条1 項に規定する権利者のため運用を行う金銭そ の他の財産との間において取引を行うことを 内容とした当該投資組合事業に係る組合財産 の運用を行うこと。

2.照会事項

 本件特例に係る平成22年度税制改正後の規定は,

施行日(平成22年4月1日)以後に行われる行為に 平成22年8月27日

投資運用会員代表者 各位  (税務担当者取扱)

社団法人 日本証券投資顧問業協会 事務局長 宮保 貞

平成22年度税制改正後の外国組合員に対する課税の 特例の適用について

 御高承のとおり,平成22年度税制改正において,

外国組合員に対する課税の特例について適用要件が 一部緩和されることとなりました。

 今般,本協会では,平成22年度税制改正の経過措 置の適用関係について,別紙のとおり,関係省庁に 確認いたしましたところ,そのように解して差し支 えないという回答をいただきましたので,御通知申 し上げます。

以 上

( 別 紙 )

平成22年度税制改正後の外国組合員に対する課税の 特例の適用について

社団法人 日本証券投資顧問業協会 事務局長 宮保 貞

従前の例によることとされているが(新措令附則22 条),施行日前に投資組合契約を締結している外国 組合員(業務不執行以外の要件を満たしている者に 限る。)は,次の区分に応じ,それぞれ次のとおり 取り扱われると解して差し支えないか。

 ⑴ 投資組合契約の締結の日から業務執行(施行日 前の本件同意を含む。)を行っていない外国組 合員

  ① 本件同意以外の業務執行は行わないとする

(改正後の要件を満たすことを証する事項の 記載のある)投資組合契約を締結している外 国組合員

     投資組合契約書の写しを添付した特例適用 申告書を税務署長に提出することにより,そ の提出の日以後の期間について,本件特例の 適用を受けることができる。

  ② 本件同意以外の業務執行を行うことができる とする(改正後の要件を満たすことを証する 事項の記載のない)投資組合契約を締結して いる外国組合員

     本件同意以外の業務執行は行わないと変更 した(改正後の要件を満たすことを証する事 項の記載のある)投資組合契約書の写しを添 付した特例適用申告書を税務署長に提出する ことにより,その提出の日以後の期間につい て,本件特例の適用を受けることができる。

 ⑵ 業務執行(施行日前の本件同意を含む。)を行 っている外国組合員

    投資組合契約締結の日から継続して要件を満 たしていないため,本件特例の適用を受けるこ とはできない。

    なお,本件同意については,施行日前であれ ば業務の執行に該当し,当該行為を行った場合 には本件特例の適用要件を満たさないこととな るが,施行日以後であれば業務の執行に該当し ないため,当該行為を行っても本件特例の適用

する。

以 上

資料 6P67

「特定非営利活動法人 証券 金融商品あっせん相談センタ ー」への業務委託について

平成22年9月15日 理 事 会 報 告

運用業,投資助言・代理業,第二種金融商品取 引業)については,現行のとおりとする。

    なお,費用負担については,第一種金融商品 取引業の費用負担の考え方とのバランスを考慮 し,従来からの5団体からの負担金となる共通 経費部分,及び応益負担部分(個別事業者から あっせん開催1回あたり5万円の徴収)とする。

3.当協会の対応

 上記2.のFINMACの対応方針を受けて,当協 会が行う苦情相談およびあっせんに関する業務は,

引き続きFINMACに業務委託する。なお,費用負 担に関するFINMACの規則改正に合わせて当協会 の規則「苦情及び紛争の解決のための業務委託等に 関する規則」の一部改正を行うこととする。

以 上 平成22年9月15日

理 事 会 資 料

「特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相 談センター」(FINMAC)への業務委託について

1.FINMACへの業務委託

 当協会は,平成22年2月から,苦情相談及びあっ せんに関する業務を,金商業協会5団体により設立 したFINMACに業務委託している。

 当協会の会員は,FINMACが行う業務について,

苦情,紛争解決の促進への協力義務,あっせん手続 参加義務,あっせん勧告案履行義務等を負っている。

 当協会を含む5団体は,FINMACとの協定によ り,各団体の会員数,苦情相談・あっせんの件数を 踏まえた各団体負担金を納めている(22年度の当協 会の負担金は約470万円)。なお,各団体負担金の支 出により,会員の個別負担はない。

2.FINMACの金融ADR制度への対応

 FINMACは,金融ADR制度創設に対し,次の 対応方針を決定している。

 ・  第一種金融商品取引業について,指定紛争解 決機関の指定を受けることとし,遅くとも平成 23年4月までの移行を前提として準備を進める。

    また,第一種金融商品取引業者の費用負担に ついて,従来からの5団体からの負担金となる 共通経費部分のほかに,応益負担の考え方を導 入し,あっせんの当事者となる個別事業者から あっせん開催1回あたり5万円を徴収する。

資料 7P68

平成22年金融商品取引法改

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