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新国立劇場 オペラ 公演 には 、出演 するソリストの 全 ての 役柄 にカヴァー 歌手 がキャスティングされています 。

カヴァー 歌手 は 、本役歌手 と 同様、事前 の 勉強 をし 、稽古 から 公演 までいかなるアクシデントにも 対応 できるよ う 本役歌手 の 控 えとしてスタンバイしますが 、本役歌手 にトラブルがない 限 り 、舞台 に 立 つことはありません 。 日本 のオペラハウスで 、日本人歌手 の 活躍 の 場 は 必要不可欠 と 考 える 尾高芸術監督 は 、日本 を 代表 するオペラ 歌手 たちが 、 カヴァー 歌手 として 新国立劇場 オペラ 公演 を 支 えていること 、 そして 、日本人歌手 たちの 実力 を お 客様 にも 知 っていただくために 、 2011 年 5 月 に 『 コジ ・ ファン ・ トゥッテ 』 カヴァー 歌手 の 歌唱 の 場 を 演奏会 形式 で 新規企画 しました 。 この 公演 は 、充実 した 演奏 に 対 する 評価 はもとより 、 オペラ 劇場 よりも 歌手 に 近 い 客 席 で 音楽 に 集中 できるため 、 いつもと 違 ったオペラの 楽 しみ 方 ができると 大好評 を 博 しました 。今回 も 、日本 人 の 得意 とするモーツァルトのアンサンブル ・ オペラ 『 ドン ・ ジョヴァンニ 』 でカヴァー 歌手 たちが 素晴 らしい 演奏 を 聴 かせてくれることでしょう 。 どうぞご 期待 ください 。

作品解説

モーツァルトはウィーンでの 第 1 作『後宮 からの 逃走』 によってオペラの 分野 でもかなりの 成功 を 収 めていま したが 、当時 オペラ 作曲家 として 認 められるためには 、 イタリア ・ オペラで 成功 する 必要 がありました 。 そこ で 、満 を 持 してボーマルシェの 喜劇『 フィガロの 結婚』 を 宮廷詩人 ダ ・ ポンテの 台本 で 上演、大成功 を 収 めまし た 。円熟期 に 入 ったモーツァルトが 次 に 選 んだ 作品 が 『 ドン ・ ジョヴァンニ 』 で 、前作 と 同 じダ ・ ポンテが 台本 を 書 きました 。主人公 のドン ・ ファン ( イタリア 語 でドン ・ ジョヴァンニ ) は 、 14 世紀頃 に 実在 したとされるスペ インの 伝説的 な 人物 で 、 モリエールの 性格喜劇 の 三大傑作 の 一 つともいわれる 名作『 ドン ・ ジュアンまたは 石像 の 客』 ( 1665 ) やバイロンの 詩 など 、数々 の 作品 に 登場 しています 。 その 音楽 は 、主人公 のドン ・ ジョヴァンニの 性格 に 負 けず 劣 らず 、官能 とみなぎる 力 に 溢 れています 。 スタンダールは 「『 ドン ・ ジョヴァンニ 』 を 聴 くためな ら 、百里 の 道 でも 歩 いて 行 く 」 と 称 え 、 ベートーヴェンは 、“不道徳 なオペラ ” と 考 えましたが 、内容共々 モー ツァルトのオペラの 中 でも 特 に 傑出 した 最重要作 と 評価 されています 。

初 演:1787年10月29日 プラハ国立劇場

作 曲:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791) 台 本:ロレンツォ・ダ・ポンテ

OPERA¦ ドン・ジョヴァンニ(演奏会形式)

Don Giovanni

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CONCERT by Cover Singers

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中劇場│ 1回公演│全2幕〈イタリア語上演/字幕付〉

2012.4/3

72 あらすじ

舞台 はヴェネツィア ( オリジナルは 16 世紀頃 のセビリア )。世界各地 で 2065 人 にも 及 ぶ 女性 を 次々 とものに し 、従者 のレポレッロがそれを 「恋人 のカタログ 」 にしてしまうほどの 色男 ドン ・ ジョヴァンニが 、 ある 晩、騎 士長 の 娘 ドンナ ・ アンナのもとに 忍 び 込 む 。 ところが 、 ドンナ ・ アンナが 騒 いだため 、父親 の 騎士長 に 運悪 く 見 つかり 、彼 を 刺 し 殺 してしまう 。 その 後 も 、三日間 だけ 結婚 して 捨 てた 女 ドンナ ・ エルヴィーラに 追 い 回 された り 、結婚直前 の 村娘 ツェルリーナを 口説 いたりと 、性懲 りも 無 く 悪行 を 重 ね 、放蕩 の 限 りを 尽 くすが 、反省 の 色 は 全 くない 。 ツェルリーナをものにしようと 、自分 の 館 の 舞踏会 に 村人 を 招 くが 、 ドン ・ ジョヴァンニへの 怒 り に 燃 えるドンナ ・ エルヴィーラ 、父親 の 敵 を 取 ろうとするドンナ ・ アンナ 、 その 婚約者 ドン ・ オッターヴィオが 仮面 をつけて 現 れ 、 ドン ・ ジョヴァンニの 悪行 を 暴 く 。 ほうほうの 体 で 逃 げ 出 したドン ・ ジョヴァンニとレポ レッロが 行 きついた 先 は 墓場。 そこで 、 ドン ・ ジョヴァンニに 殺 された 騎士長 の 石像 が 、彼 の 前 に 現 われる 。 ド ン ・ ジョヴァンニは 不敵 にも 石像 を 晩餐 に 招 く 。 やってきた 石像 に 改悛 を 迫 られるが 、 あくまでも 拒 んだため 、 突然床 が 割 れて 、地獄 に 落 とされてしまう 。

OPERA¦ ドン・ジョヴァンニ(演奏会形式)

〈参考〉2011年5月『コジ・ファン・トゥッテ』〈演奏会形式〉より

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【チケット料金(税込)】

A:6,300 円・B:4,200 円 発売中

OPERA¦ ドン・ジョヴァンニ(演奏会形式)

2012 年 4/3(火)2:00 中劇場

芸術監督 ……… 尾高忠明

Artistic Director Otaka Tadaaki

指 揮 ……… 石坂 宏

Conductor Ishizaka Hiroshi

ドン・ジョヴァンニ ………… 与那城 敬

Don Giovanni Yonashiro Kei

騎士長 ……… 大澤 建

Il Commendatore Osawa Ken

レポレッロ ……… 北川辰彦

Leporello Kitagawa Tatsuhiko

ドンナ・アンナ ……… 吉田珠代

Donna Anna Yoshida Tamayo

ドン・オッターヴィオ ……… 鈴木 准

Don Ottavio Suzuki Jun

ドンナ・エルヴィーラ ……… 佐藤康子

Donna Elvira Sato Yasuko

マゼット ……… 町 英和

Masetto Machi Hidekazu

ツェルリーナ ……… 鈴木愛美

Zerlina Suzuki Manami

オーケストラ ……… 東京フィルハーモニー交響楽団による弦楽アンサンブル

Orchestra String Ensemble by Tokyo Philharmonic Orchestra member

W.A.モーツァルト

ドン ジョヴァンニ

(演奏会形式)

Don Giovanni [

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CONCERT by Cover Singers

~

] / Wolfgang Amadeus Mozart 全2幕〈イタリア語上演/字幕付〉

※合唱は出演いたしません。