収束的妥当性
収束的妥当性の検討として「看護実践の卓越性自己評価尺度(亀岡, 2009)」を使用し、
「看護師の患者アドボカシー概念に基づく治療選択における意思決定支援力測定尺度」との 相関関係について検討した。
なお、本研究の尺度と看護実践の卓越性自己評価尺度の欠損値に対してリストワイズ法を 用いた。
「看護師の患者アドボカシー概念に基づく治療選択における意思決定支援力測定尺度」と
「看護実践の卓越性自己評価尺度(亀岡, 2009)」のPearsonの積率相関係数は0.597であり統 計的に有意(p<0.001)であった( 表13 )。
予測的妥当性
予測的妥当性の検討として「職務満足測定尺度(撫養, 2014)」、「看護師の職業的アイ デンテティ尺度(佐々木, 2009)」を使用し、「看護師の患者アドボカシー概念に基づく治 療選択における意思決定支援力測定尺度」との相関関係について検討した。
本研究で開発した「患者アドボカシー概念に基づく治療選択における意思決定支援力」
の帰結として、看護師の「職務満足」が得られると仮説としている。予測的妥当性が得ら れるか検討した。
なお、本研究の尺度と職務満足測定尺度看護実践の欠損値に対してリストワイズ法を用 いた。
「看護師の患者アドボカシー概念に基づく治療選択における意思決定支援力測定尺度」
と「職務満足測定尺度(撫養, 2014)」のPearsonの積率相関係数0.380であり統計的に有意
(p<0.001)であった( 表14 )。
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本研究で開発した「患者アドボカシー概念に基づく治療選択における意思決定支援力」
の帰結として、看護師の「看護師の職業的アイデンテティ」が予測されることを仮説とし たため、予測的妥当性が得られるか検討した。
なお、本研究の尺度と看護師の職業的アイデンテティ尺度の欠損値に対してリストワイ ズ法を用いた。
「看護師の患者アドボカシー概念に基づく治療選択における意思決定支援力測定尺度」
と「看護師の職業的アイデンテティ尺度(佐々木, 2009)」のPearsonの積率相関係数は
r=0.427であり統計的に有意(p<0.001 )であった(表15)。
58’
表 13「看護師の患者アドボカシー概念に基づく治療選択における意思決定支援力測定尺度」
と「看護実践の卓越性自己評価尺度」との相関
表 14「看護師の患者アドボカシー概念に基づく治療選択における意思決定支援力測定尺度」
と「看護師の職業満足測定尺度」との相関
表 15「看護師の患者アドボカシー概念に基づく治療選択における意思決定支援力測定尺度」
と「看護師の職業的アイデンテティ尺度」との相関
「看護師の患者アドボカシー 概念に基づく治療選択におけ る意思決定支援力測定尺度」
合計
「職務満足度尺度」
合計 Pearson の相関係数
1 .380**
有意確率 (両側)
p<.01 Pearson の相関係数
.380** 1
有意確率 (両側)
p<.01
b. リストごと N=692
「看護師の患者アドボカシー 概念に基づく治療選択におけ る意思決定支援力測定尺度」
合計
「職務満足度尺度」合計
**. 相関係数は 1% 水準で有意 (両側) です。
「看護師の患者アドボカシー 概念に基づく治療選択におけ る意思決定支援力測定尺度」
合計
「看護師の職業的アイ デンテティ尺度」合計
Pearson の相関係数 1 .427**
有意確率 (両側) p<.01
Pearson の相関係数
.427** 1
有意確率 (両側)
p<.01
**. 相関係数は 1% 水準で有意 (両側) です。
b. リストごと N=705
「看護師の患者アドボカシー 概念に基づく治療選択におけ る意思決定支援力測定尺度」
合計
「看護師の職業的アイデンテ ティ尺度」合計
「看護師の患者アドボカシー概 念に基づく治療選択における意 思決定支援力測定尺度」合計
「看護実践の卓越性 自己評価尺度」合計 Pearson の相関係数
1 .597**
有意確率 (両側)
p<.01 Pearson の相関係数
.597** 1
有意確率 (両側)
p<.01
b. リストごと N=699
「看護師の患者アドボカシー 概念に基づく治療選択におけ る意思決定支援力測定尺度」
合計
「看護実践の卓越性 自己評価尺度」合計
**. 相関係数は 1% 水準で有意 (両側) です。
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