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ドキュメント内 教化研究 No.14 (ページ 38-45)

浄土宗典籍・版木の研究│浄土宗寺院所蔵文献類調査整理研究│

浄土宗寺院において︑その存の住職さえ自坊に川が所蔵 的

されているのか知らないまま︑また︑什物帳で所蔵してい ることは知っていても蔵の中にあって

一度も見たことがな

いまま︑徽や虫食いによ

って

州制

限し

ていく文献矧がある

また中には︑本堂や庫裏の新築・改築などで︑その寺院所 蔵の文献類が廃品として処分されたりする例もある

︒し

か しこれらの小には此屯な文献煩が存在することもあり︑ま た︑その寺院にとってはその寺の歴史を物語る貴重な文献

4bφ

' hv

よって︑これらの文献類を調査整理し︑各所蔵か院にそ

?

コンに全て入力した︒これによりどの寺院にどのような文

献があるかが前もって把握できることになった︒

( デ

lタ

漏れを防ぐためこれらは厳重に分室で保管している︒)

次に平成六年九月と平成八年六月に﹁

宗 報

﹂にアンケl

︹﹁ 浄土 宗典 籍

・版木の研究﹂

へ の ご 協 力 の お 願 い お 存の古文

H A ‑ ‑ 3

籍の保存状況をお知らせ下さい

│ ︺ を載 せ︑回答のあった寺院及びその後研究所への依頼のあった

hJ

院より卜凹箇寺を調査し︑このうち﹂ハ筒岸は調作終

fH

録も完成またはほぼ完成︑三箇寺は目録作成が校正の段階

であり計九箇寺がほぼ完了した︒(滋賀教区の一筒寺は

紙北川表紙文書‑点だけの内容調告であるので︑調作対象卜

箇 寺

中︑調貸中なのは実際残り四箇寺である︒)また

れと平行して︑市文乃・掛け州市ザの解説を現在も統行中で

ある︒

調査方法

調査依頼のあった寺院での調査は以下の子順をとる︒

保管別状のに対(写真などで記録する 全文献類の大まかな分類・並べかえ︒

上記分類に基づき︑通醤(仮番号)を付した什塞を全

文献類に挟む︒

‑番

号順にパソコンに人力

( デ ター

ベー ス

化)︒但し場

合によってはカlドでとることもある︒この時︑書名

山者

省・

編者

奥・

付金

寸を

記針

︒必要あれば順書の並べか

えも行う︒※十四年度からは直接デジタルカメラで題

名品守を顕彰︑パソコンに入力し︑研究所で整則するト刀

法も取り入れた︒

一33‑

再度の長べかえ︒

通番(正式なもの・目録書け)をパソコン入力︒

所級者の許可が得られれば︑通事命ラベルを添付

保管

川場所に目録寄り順に収蔵

(防虫剤を置くこともあり

O

所山城主院の許可を得て︑屯要文献は写点・デジタルカメ

ラに帰り︑調貨研究する︒

O

調査対象寺院の文献煩は丞符調代を似川とし︑簡易口封

を作成し所蔵寺院に渡すことでその寺院の調査を‑応の終

了とする︒ 平成十五年三月現在までの調査状況 現在までに調査した寺院︑また現在調査中の寺院の調査 状況は以下の通りである

(寺院名などは所蔵者の管理上

京都教区 のこともありここでは伏せておく)

調査終了 新潟教区鳥取教区

山教区 崎玉教区 静岡教区

岐阜教区

古書籍五六七

簡易目録作成完了 古書籍六六八冊

大蔵経

古文書

調査終了 簡易目録作成完了 古書籍

一O七九冊

調査終了 簡易目録ほぽ完成 古書籍 二OO

三冊 調査終了 簡易目録ほぽ完成 古書籍約五

OO

大蔵経

一部

調査終了

簡易目録ほぼ完成 版木約

O

調査ほぼ終了

占文書

調査ほぽ終了 古書籍約

二四五附

調査ほぽ終了 古文占 簡易目録ぽぽ完成

京都教区 京都教区 大阪教区

尾張教区 長野教区 和歌山教区 滋賀教区

今後の実施計画

古書籍約四

O

簡易目録作成中 古書籍一八一

五部

古文書

調査終了

古軸類十点

調査終了

古書籍約

O

八二附 古書籍約七九五

古書籍約六

O O冊 鎌倉期紙背文書

一点

古書籍約

OO

冊 大蔵経古軸類

巻子本 簡易目録作成中 調査中

古文書調査中

調査中

調査中 調査中

‑34一 長期にわたって続けてきたこのプロジェクト

研究も一応

平成十六年

月で終了することが研究所会議で決められ︑

運営委員会で了承された

︒これ以上調査対象寺院はふやさ ず︑十五年度で︑まだ調査の完

f

していない寺院を終了さ 必要がある

せねばならない

︒よって︑さらに効率よく調査をすすめる すべての調査が終了後︑その結果報告及び研究成果を所

蔵寺院の許可を得て︑何らかの形で発表する︒この最終報

告は十五年度中には時間的に困難で︑平成十六年度になら

ざるをえない︒その後の調査資料の保管等については平成

十五年度に検討し︑将来にわたって役立つ形で残していき

一 こ

30

7 L  

この調査は︑一寺院文献類全調査を基本としており︑対

象寺院に調査した文献の簡易目録を渡して︑喜ばれる結果

となるよう努力していきたい︒

‑35‑

伝 道 (

布 教 教 化 ) の 研 究 ・

現 代 布 教 の 検 討

目 的

布教教化なくして︑教団の未来はない︒現在︑﹁結縁五

重相伝﹂を受け︑真に﹁念仏者﹂と言える人は︑どれほど

存在するであろうか︒確かに︑この三

年間

で︑

﹁宗 報

﹂記

載の五重相伝厳修寺院は︑全国で

271

寺院にのぼる︒そ

して︑念仏に喜びを見出して︑お念仏の中に生活をされて

いる人は少なくない︒

まこ とに

﹁ 人 中の

疹陀

利 華

﹂が

年々誕生している︒

が︑しかし︑全体からみると︑﹁五重相伝﹂厳修与院は

地域においては西高東低であり数においては

﹁五 重

伝﹂厳修寺院の占める割合は全浄土宗寺院の415パlセ

ントである︒

もち ろん

﹁五重相伝﹂だけが︑布教教化で

はない︒人間の生涯における人生のあらゆる場面での教化

ま 英

日刀

rF  

ネ ナ

が必要である︒釈尊はもとより︑善導大師︑法然

t

人の対

機説法はどのようであったであろうか︒

さまざまな問題があるであろうが︑現在の宗門の現実現

状を踏まえて︑念仏信者養成の最終ステージを﹁正伝法を

36

綬けるところの五重相伝﹂として︑そこへ至る︑念仏信者

養成の方法論を研究することは︑教化集団の未来を切り開

く土台となるはずである︒その土台を恨底としてこそ︑社

会教

化が︑真に力を持ってくるのではないでしょうか︒

そこで︑浄上京門の念仏信者養成の現状と方策を踏ま

ぇ︑範を組師方にとりながら︑多面的に研究して行く︒

方 法

浄土宗の布教教化の現状調査︑研究

範を祖師方にとりながら︑念仏信者養成の方法論の研究

場合によっては︑他教団にも学びながら研究を進めて行き

S

0

7 L   研 究 報 告

①  浄土宗の布教教化の現状調査︑研究 各教化センター長宛

各センター

2

名の研究スタッフ

の推薦を依頼︒研究スタy

同名の決定

第l回

スタッフ合同会議の開催

(6

月口円)明照会

館会議室にて

② 

‑会議の結果︑﹃ 合同会議

結縁五重相伝会

に絞った調査研究 を行う事に決定した

③  研究所研究

員業務 五重相伝会シンポジウム・講

J M m ‑

・・五重相伝

会を閉経するために

2  五重相伝会アンケート

(全

寺院

)集

計 3 

総︑大本山布教師会への問い合わせ・

・勧

誠 師 養 成 策 等

総︑大本山式師会への問い合わせ・・・教授師

回 向 師 養 成 策

④  研究スタ

ッフ共同業務

年 目

各教化センター内における布教教化の現状調

査・

布教資料の収集

2年目現状分析を元にして︑問題点︑今後の課題を

‑37‑

採る︒

幕本的には研究所所員と電話

F A X等で連絡を取

り︑アンケート寺院のリストアップ︑調査方法などの

ご協力をいただく

‑ 2

年間で

3回(本日を含み)の合同会議を聞き︑怠

見交換を行う

‑具

体 的 に ア ン ケ ー ト

(記

入式

) 調 査 を す る 際 の フォーム作成する

‑最終的に︑各教区における現状把握︑課題のまとめ

をしていただく︒

⑤ 

送依頼︒ アンケート調査票の作成(別紙)およびスタッフへ発

研究会 ⑥ アンケート調査表の集計作業中

1 4

月日日

2 4

月刊日

3 4

月辺日

4 5

月刊日

5 5

月M日

6 5

月お日

7 6

月3日

8 6

月刊日

9 6

月口日

月 火 ( 火 金 ) 金 火 月 ( 月 月 )

日 ︑

6

月お日

日 ︑

7

月2日

ロ ︑

7月辺日

日 ︑

8

月5日

日 ︑

9月2日

日 ︑

9

9

日 ︑

9月幻日

η

︑叩月刊日

日︑日月詑日

問︑ロ月6日

初︑ロ月初日

目 ︑

l月6日

辺 ︑

l月初日

お ︑

2月3日

弘 ︑

2月刊日

お ︑

2月日日

初 ︑

3

月7日

( 金 ( 火 )13

( 月 ) ( 月 ) ( 月 )

(水

)

﹁第一回合同会議﹂

月)lm

日( 火)

術大 会報 告﹂

(金

)

( 金 木

(金

( 金 ) ( 月 ) ( 月 ) ( 月 月 )

金 月

)

‑38‑

現代布教研究班

研究代表

研究主務

研 究

研究スタ

ッフ

スタッフ

八木季生客員教授 正村瑛明専任研究員 佐 藤 晴 輝 斉 藤 隆 尚 後 藤 真 法 研 究 員 中野隆英嘱託研究員・池田常臣研究スタy

(全

国8ブロy

クよ り選 出)

*北一

教区

A ‑

北海道(教化センター)

長昌寺

*北二

教区

4砂 東

*青森教区

*宮城教区

4関

*神奈川教区

*千

西 小樽組

北(教化センター)

第 東青組 組 東(教化センター

三浦組

教 区 安 房

組 組

浄道寺 雲 浄満寺

上寺

雲寺

量書院

麻上昌幸 佐伯教道 長尾拓応

東海林良昌 鹿野匡文

郡嶋泰威

師 師

hH

γ

' 白h

4

*三

河教区

*岐阜教区

1

*新

潟教区

*福井教区

*京都教区

*京都教区

海(教化センター)

豊 橋 組 高 須 組 陸(教化センター

相 崎 組 敦 賀 東 畿(教化センター)

南 城 組 嵯峨組

普仙寺

固満寺

西光寺

善 松岸院 法 寺

直指庵

中四国(教化センター

正覚寺*広島教区

*愛媛教区

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