第 2 章 実現者と未実現者 比較
① 実現者と未実現者 引っ越し阻害要因 差異
ここ 、 都市 ら地方 へ 移動と 地方 ら都市 へ 移動それ れについて、実現者 と未実現者を比較することにより、引っ越し阻害要因 差異について検討することとしたい。
つまり、実現者が引っ越しを行う際にそれを妨 た要因と、未実現者が引っ越しを行おうとす る際にそれを妨 ている要因を比較する。
①-1 生活面に係る引っ越し阻害要因(複数回答) 差異について a 都市 ら地方 へ 移動
図表 2-①-1 に 、 都市 ら地方 へ移動した実現者と、 都市 ら地方 へ 移動を検討し ている未実現者 生活面に係る引っ越し阻害要因(複数回答)が示されている。ここ ら 、ま ず、実現者について 特に い 割合が最も高く、そ 後に 友人・知人と離れ離れに ってしまう 、 引っ越し費用 と続いていることがわ る。また、未実現者について 引 っ越し費用 割合が最も高く、そ 後に 特に い 、 住居 確保 と続いていることがわ
る。
折れ線グラフに注目すると、 友人・知人と離れ離れに ってしまう および 特に い 割合について 実現者 相対的 高さが目立つ反面、 住居 確保 、 生活習慣や文化 差異 、
引っ越し先 人間関係 それに 引っ越し費用 について 未実現者 相対的 高さが目 立つように思われる。こ よう 差異に、統計的 有意性がある を確認するため、二群 比率 差 検定を実施した。結果 、図表2-①-2 に示されている。ここ ら 、 子供 教育問 題(情操教育 側面) および 特に い 割合について 実現者 方が有意に高い反面、
希望年収 標準誤差
万未満
~3 万未満 3
3 ~ 万未満 3
~5 万未満
5 ~ 万未満 7 * * 万以上
特 こだわりな し * *
* * % 水準で 有意、* 5 %水準で 有意
実現者 未実現者
図表平-6-1 実現者と未実現者の引っ越し阻害要因(生活面、複数回答)に いての分布 ( 都市から地方 )
図表平-6-平 実現者と未実現者の引っ越し阻害要因(生活面、複数回答)に係る 二群の比率の差の検定 ( 都市から地方 )
同居している家族が共に引っ越すことに反対する 、 住居 確保 、 生活習慣や文化 差異 、 引っ越し先 人間関係 それに 引っ越し費用 割合について 未実現者 方が有意に 高いことが確認された。
2% 8%
24%
2% 3% 2% 6% 11% 9%
15%
7% 4%
53%
6% 12%
19%
3% 4%
0%
21% 17% 18%
33%
10%
3%
31%
‐20%
‐15%
‐10%
‐5%
0%
5%
10%
15%
20%
25%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
同居しいる家族共引っ越すこ反対する 家族・親族離れ離れっしまう 友人・知人離れ離れっしまう 子育の環境 子供の教育問題(受験・進学の側面) 子供の教育問題(情操教育の側面) 住居の確保 生活習慣や文化の差異 引っ越し先の人間関係 引っ越し費用 引っ越し後の県の生活を具体的イメージ
るよう情報少い その他の生活面 特い
実 現 者 - 未 実現 者
%
引 っ 越 し 阻 害 要因(生 活面)
実現者(N =641) 未実現者(N =417) 実現者-未実現者
引っ越し阻害要因生活面 標準誤差
同居し いる家族 共 引っ越すこ 反対する 3 * *
家族・ 親族 離 離 な っ しまう
友人・ 知人 離 離 な っ しまう 3
子育 の環境
子供の教育問題受験・ 進学な の側面
子供の教育問題情操教育な の側面 *
住居の確保 5 * *
生活習慣や文化の差異 5 *
引っ越し先で の人間関係 9 * *
引っ越し費用 7 * * 3
引っ越し後の県 で の生活を具体的 イメージで きるよう な 情報 少な い その他の生活面
特 な い * * 3
* * % 水準で 有意、* 5 %水準で 有意
実現者 未実現者
52
図表平-6-年 実現者と未実現者の引っ越し阻害要因(生活面、複数回答)に いての分布 ( 地方から都市 )
図表平-6-4 実現者と未実現者の引っ越し阻害要因(生活面、複数回答)に係る 二群の比率の差の検定 ( 地方から都市 )
b 地方 ら都市 へ 移動
図表 2-①-3 に 、 地方 ら都市 へ移動した実現者と、 地方 ら都市 へ 移動を検討し ている未実現者 生活面に係る引っ越し阻害要因(複数回答)が示されている。ここ ら 、ま ず、実現者について 特に い 割合が最も高く、そ 後に 引っ越し費用 、 友人・
1%
15% 17%
3% 2% 1%
13% 10%
10%
18%
7% 2%
54%
5%
27%
16% 5% 5%
2%
30%
7%
18%
48%
11%
4%
21%
‐40%
‐30%
‐20%
‐10%
0%
10%
20%
30%
40%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
同居しいる家族共引っ越すこ反対する 家族・親族離れ離れっしまう 友人・知人離れ離れっしまう 子育の環境 子供の教育問題(受験・進学の側面) 子供の教育問題(情操教育の側面) 住居の確保 生活習慣や文化の差異 引っ越し先の人間関係 引っ越し費用 引っ越し後の県の生活を具体的イメージ
るよう情報少い その他の生活面 特い
実 現 者 - 未 実現 者
%
引 っ 越 し 阻 害 要因(生 活面)
実現者(N =521) 未実現者(N =475) 実現者-未実現者
引っ越し阻害要因生活面 標準誤差
同居し いる家族 共 引っ越すこ 反対する * *
家族・ 親族 離 離 な っ しまう * * 3
友人・ 知人 離 離 な っ しまう 子育 の環境
子供の教育問題受験・ 進学な の側面 3 *
子供の教育問題情操教育な の側面
住居の確保 7 * * 3
生活習慣や文化の差異
引っ越し先で の人間関係 8 * *
引っ越し費用 3 * * 3
引っ越し後の県 で の生活を具体的 イメージで きるよう な 情報 少な い * その他の生活面
特 な い 3 3 * * 3
* * % 水準で 有意、* 5 %水準で 有意
実現者 未実現者
知人と離れ離れに ってしまう と続いていることがわ る。また、未実現者について 、 引 っ越し費用 割合が最も高く、そ 後に 住居 確保 、 家族・親族と離れ離れに ってし まう と続いていることがわ る。
折れ線グラフに着目すると、 特に い 割合について 実現者 相対的 高さが目立つ反 面、 家族・親族と離れ離れに ってしまう 、 住居 確保 、 引っ越し先 人間関係 それ に 引っ越し費用 割合について 未実現者 相対的 高さが目立つ と思われる。こ よ う 差に、統計的 有意差がある を確認すべく、二群 比率 差 検定を実施した。結果
、図表2-①-4 に示されている。ここ ら 、 特に い 割合について 実現者 方が有意 に多い に対して、 同居している家族が共に引っ越すことに反対する 、 家族・親族と離れ離 れに ってしまう 、 子供 教育問題(受験・進学 側面) 、 住居 確保 、 引っ越し先
人間関係 、 引っ越し費用 そして 引っ越し後 県 生活を具体的にイメージ るよう 情報が少 い 割合について 未実現者 方が有意に多いことがわ った。
①-2 生活面に係る引っ越し阻害要因(最重要) 差異について a 都市 ら地方 へ 移動
図表 2-①-5 に 、 都市 ら地方 へ移動した実現者と、 都市 ら地方 へ 移動を検討し ている未実現者 生活面に係る最も重要 引っ越し阻害要因が示されている。ここ ら 、ま
図表平-6-5 実現者と未実現者の引っ越し阻害要因(生活面、最重要)に いての分布 ( 都市から地方 )
1% 5%
15%
1% 1% 0% 3% 5%
2% 9% 3% 2%
53%
4%
7% 10%
1% 1%
0%
10% 7% 5%
15% 5% 2%
31%
‐10%
‐5%
0%
5%
10%
15%
20%
25%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
同居しいる家族共引っ越すこ反対する 家族・親族離れ離れっしまう 友人・知人離れ離れっしまう 子育の環境 子供の教育問題(受験・進学の側面) 子供の教育問題(情操教育の側面) 住居の確保 生活習慣や文化の差異 引っ越し先の人間関係 引っ越し費用 引っ越し後の県の生活を具体的イメージ
るよう情報少い その他の生活面 特い
実 現 者 - 未 実現 者
%
引 っ 越 し 阻 害 要因(生 活面)
実現者(N =641) 未実現者(N =417) 実現者-未実現者
図表平-6-6 実現者と未実現者の引っ越し阻害要因(生活面、最重要)に係る 二群の比率の差の検定 ( 都市から地方 )
ず、実現者について 特に い 割合が最も高く、そ 後に 友人・知人と離れ離れに ってしまう 、 引っ越し費用 と続いていることがわ る。一方、未実現者について 特 に い 割合が最も高く、そ 後に 引っ越し費用 が続 、3 番目に 同率 友人・知人 と離れ離れに ってしまう と 住居 確保 が続いていることがわ る。
折れ線グラフに注目すると、 友人・知人と離れ離れに ってしまう それに 特に い 割合について 実現者 相対的 高さが目立つ反面、 住居 確保 および 引っ越し費用 割合について 未実現者 相対的 高さが目立っているように思われる。こ よう 差に統計 的有意性がある を確認するため、二群 比率 差 検定を実施した。結果 、図表2-①-① に示されている。ここ ら 、 友人・知人と離れ離れに ってしまう と 特に い 割合 について 実現者 方が有意に高い反面、同居している家族が共に引っ越すことに反対する 、
住居 確保 、 引っ越し先 人間関係 それに 引っ越し費用 について 未実現者 方 が有意に高いことがわ った。
b 地方 ら都市 へ 移動
図表 2-①-7 に 、 地方 ら都市 へ移動した実現者と、 地方 ら都市 へ 移動を検討し ている未実現者 生活面に係る最も重要 引っ越し阻害要因が示されている。ここ ら 、ま ず、実現者について 特に い 割合が最も高く、そ 後に 家族・親族と離れ離れに ってしまう 、 友人・知人と離れ離れに ってしまう と続いていることがわ る。また、
未実現者について 引っ越し費用 割合が最も高く、そ 後に 特に い 、 家族・親族 と離れ離れに ってしまう と続いていることが理解 る。
折れ線グラフに着目すると、 友人・知人と離れ離れに ってしまう と 特に い 割合 について 実現者 相対的 高さが目立つ反面、同居している家族が共に引っ越すことに反対 する 、 家族・親族と離れ離れに ってしまう 、 住居 確保 それに 引っ越し費用 割 合について 未実現者 相対的 高さが目立っているように思われる。こ よう 差異に統計
引っ越し阻害要因生活面 標準誤差
同居し いる家族 共 引っ越すこ 反対する 3 * *
家族・ 親族 離 離 な っ しまう
友人・ 知人 離 離 な っ しまう 5 *
子育 の環境
子供の教育問題受験・ 進学な の側面 子供の教育問題情操教育な の側面
住居の確保 8 * *
生活習慣や文化の差異
引っ越し先で の人間関係 3 *
引っ越し費用 * *
引っ越し後の県 で の生活を具体的 イメージで きるよう な 情報 少な い その他の生活面
特 な い * * 3
* * % 水準で 有意、* 5 %水準で 有意
実現者 未実現者
55
図表平-6-7 実現者と未実現者の引っ越し阻害要因(生活面、最重要)に いての分布 ( 地方から都市 )
図表平-6-8 実現者と未実現者の引っ越し阻害要因(生活面、最重要)に係る 二群の比率の差の検定 ( 地方から都市 )
的 有意性がある を確認すべく、二群 比率 差 検定を実施した。結果 、図表2-①-8 に示されている。 友人・知人と離れ離れに ってしまう および 特に い 割合について
実現者 方が有意に高い一方 、 同居している家族が共に引っ越すことに反対する 、 家 族・親族と離れ離れに ってしまう 、 子供 教育問題(受験・進学 側面) 、 住居 確
1% 11% 10%
2% 0% 0% 7% 2%
3% 8% 2% 1%
54%
4% 16%
5%
1% 1%
0%
12%
1% 4%
28%
3% 4%
21%
‐30%
‐20%
‐10%
0%
10%
20%
30%
40%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
同居しいる家族共引っ越すこ反対する 家族・親族離れ離れっしまう 友人・知人離れ離れっしまう 子育の環境 子供の教育問題(受験・進学の側面) 子供の教育問題(情操教育の側面) 住居の確保 生活習慣や文化の差異 引っ越し先の人間関係 引っ越し費用 引っ越し後の県の生活を具体的イメージ
るよう情報少い その他の生活面 特い
実 現 者 - 未 実現 者
%
引 っ 越 し 阻 害 要因(生 活面)
実現者(N =521) 未実現者(N =475) 実現者-未実現者
引っ越し阻害要因生活面 標準誤差
同居し いる家族 共 引っ越すこ 反対する 3 * *
家族・ 親族 離 離 な っ しまう 5 *
友人・ 知人 離 離 な っ しまう 5 * *
子育 の環境
子供の教育問題受験・ 進学な の側面 * *
子供の教育問題情操教育な の側面
住居の確保 5 * *
生活習慣や文化の差異 引っ越し先で の人間関係
引っ越し費用 9 * *
引っ越し後の県 で の生活を具体的 イメージで きるよう な 情報 少な い
その他の生活面 3 * *
特 な い 3 3 * * 3
* * % 水準で 有意、* 5 %水準で 有意
実現者 未実現者