第 2 章 実現者と未実現者 比較
4 実現者と未実現者 引っ越し前 仕事 差異
ここ 、 都市 ら地方 へ 移動と 地方 ら都市 へ 移動それ れについて、実現者 と未実現者を比較することにより、引っ越し前 仕事 差異について検討することとしたい
30
。 お、未実現者 引っ越し前 仕事として 、彼ら 調査時点における仕事を利用した。未実 現者 、調査時点において引っ越しを検討していることを想起されたい。
4-1 引っ越し前 業種 差異について a 都市 ら地方 へ 移動
図表2-4-1 、 都市 ら地方 へ移動した実現者と、 都市 ら地方 へ 移動を検討して いる未実現者 引っ越し前 業種 分布を示したも ある。ここ ら 、実現者、未実現者
図表平-4-1 実現者と未実現者の引っ越し前の業種に関する分布( 都市から地方 )
30 お、実現者 うち、引っ越し前に働いてい った者と、未実現者 うち、引っ越し前に働いてい い者につ いて 本節 分析 ら除外されている。
0% 0%
6%
15%
0%
12%
3%
9%
5%
3% 4%
9%
4%
1%
23%
2%
6%
1% 0% 5%
21%
0%
8%
2%
8%
4%
2%
4%
8% 7%
1%
23%
4% 4%
‐15%
‐10%
‐5%
0%
5%
10%
15%
0%
5%
10%
15%
20%
25%
農林漁業 鉱業 建設業 製造業 電気・ガス・熱供
給・水道業 情報通信業 運輸業 卸売・小売業 金融・保険業 不動産業 飲食店、宿泊業 医療、福祉 教育、学習支援
業 複合サービス業 サービス業 公務 その他
引 っ 越 し 前 の 業種
実 現 者 - 未 実現 者
%
実現者(N =549) 未実現者(N =328) 実現者-未実現者
図表平-4-平 実現者と未実現者の引っ越し前の業種に係る二群の比率の差の検定 ( 都市から地方 )
ともにサービス業 割合が最も高く、そ 後に製造業や情報通信業 が続いていることが理 解 る。
折れ線グラフに着目すると、情報通信業 割合について 実現者 相対的 高さが目立つ反 面、製造業、教育・学習支援業それに公務 割合について 未実現者 相対的 高さが目立つ ように思われる。こ よう 差に統計的有意性がある を確 めるために、二群 比率 差 検定を実施した。結果 、図表 2-4-2 に示されているが、情報通信業 割合について 実現 者 方が有意に高い に対して、製造業、教育・学習支援業それに公務 割合について 未実 現者 方が有意に高いことが確認された。
b 地方 ら都市 へ 移動
図表 2-4-3 、 地方 ら都市 へ移動した実現者と、 地方 ら都市 へ 移動を検討して いる未実現者 引っ越し前 業種 分布を示している。ここ ら 、まず、実現者について サービス業 割合が最も高く、そ 後に製造業、卸売・小売業が続いていることがわ る。一 方、未実現者について 、製造業とサービス業 割合が同率 最も高く、そ 後に卸売・小売 業が続いていることが理解 る。
折れ線グラフ ら 、飲食店・宿泊業およびサービス業 割合について 実現者 相対的 高さが目立つ反面、建設業や公務 割合について 未実現者 相対的 高さが目立っているよ うに思われる。こ よう 割合 差に、統計的 有意性がある を確 めるべく、二群 比 率 差 検定を実施した。結果 、図表 2-4-4 に示されているが、サービス業 割合 実現者
引っ越し前の業種 標準誤差
農林漁業 鉱業 建設業
製造業 * 3
電気・ ガス・ 熱供給・ 水道業
情報通信業 *
運輸業 卸売・ 小売業 金融・ 保険業 不動産業 飲食店、宿泊業 医療、福祉
教育、学習支援業 3 *
複合サービス 業
サービス 業 3
公務 *
その他
* * % 水準で 有意、* 5 %水準で 有意
実現者 未実現者
35
図表平-4-年 実現者と未実現者の引っ越し前の業種に関する分布( 地方から都市 )
図表平-4-4 実現者と未実現者の引っ越し前の業種に係る二群の比率の差の検定 ( 地方から都市 )
1% 0% 3%
17%
1%
4%
3%
10%
5%
2%
6%
9%
7%
0%
24%
3%
5%
1% 0% 6%
18%
1%
6%
3%
10%
4%
1%
3%
9% 8%
1%
18%
7%
4%
‐15%
‐10%
‐5%
0%
5%
10%
15%
0%
5%
10%
15%
20%
25%
30%
農林漁業 鉱業 建設業 製造業 電気・ガス・熱供
給・水道業 情報通信業 運輸業 卸売・小売業 金融・保険業 不動産業 飲食店、宿泊業 医療、福祉 教育、学習支援
業 複合サービス業 サービス業 公務 その他
引 っ 越 し 前 の 業種
実 現 者 - 未 実現 者
%
実現者(N =376) 未実現者(N =354) 実現者-未実現者
引っ越し前の業種 標準誤差
農林漁業 鉱業
建設業 3 *
製造業 3
電気・ ガス・ 熱供給・ 水道業 情報通信業
運輸業 卸売・ 小売業 金融・ 保険業 不動産業
飲食店、宿泊業 3
医療、福祉 教育、学習支援業 複合サービス 業
サービス 業 * 3
公務 *
その他
* * % 水準で 有意、* 5 %水準で 有意
実現者 未実現者
方が有意に高い一方、建設業および公務 割合 未実現者 方が有意に高いことがわ った。
4-2 引っ越し前 職種 差異について a 都市 ら地方 へ 移動
図表 2-4-5 に 、 都市 ら地方 へ移動した実現者と、 都市 ら地方 へ 移動を検討し ている未実現者 引っ越し前 職種 分布が示されている。未実現者 引っ越し前 職種と 、 調査時点における職種を意味している。
図表平-4-5 実現者と未実現者の引っ越し前の職種に関する分布( 都市から地方 )
図表平-4-6 実現者と未実現者の引っ越し前の職種に係る二群の比率の差の検定 ( 都市から地方 )
33%
4%
20%
15% 16%
1% 2%
6%
4%
30%
9%
27%
12%
12%
0% 1%
6% 4%
‐15%
‐10%
‐5%
0%
5%
10%
15%
0%
5%
10%
15%
20%
25%
30%
35%
専門的・技術的
職業 管理的職業 事務 販売 サービス 保安 運輸・通信 生産工程・労務 その他
引 っ 越 し 前 の 職種
実 現 者 - 未 実現 者
%
実現者(N =549) 未実現者(N =328) 実現者-未実現者
引っ越し前の職種 標準誤差
専門的・ 技術的職業 3
管理的職業 * *
事務 7 * 3
販売 3
サービス 保安 運輸・ 通信 生産工程・ 労務 その他
* * % 水準で 有意、* 5 %水準で 有意
実現者 未実現者
同図表 ら 、まず、実現者、未実現者ともに専門的・技術的職業 割合が最も高く、そ 後に事務が続いていることが確認 る。また、3 番目に多い 、実現者 サービス、未実 現者 同率 販売とサービスと っていることも理解 る。
折れ線グラフを ると、販売やサービス 割合について 実現者 相対的 高さが目立って いる反面、管理的職業や事務 割合について 未実現者 相対的 高さが目立っているように 思われる。こ よう 差に統計的有意性がある を検討すべく、二群 比率 差 検定を行 った。結果 、図表2-4-① に示されている。ここ ら 、管理的職業および事務 割合 未実 現者 有意に高いことがわ った。
b 地方 ら都市 へ 移動
図表2-4-7 に 、 地方 ら都市 へ移動した実現者と、 地方 ら都市 へ 移動を検討し ている未実現者 引っ越し前 職種 分布が示されている。ここ ら 、まず、実現者 専 門的・技術的職業 割合が最も高く、そ 後に事務、サービスが続いていることがわ る。ま た、未実現者について 事務 割合が最も高く、そ 後に専門的・技術的職業、サービスが続 いていることが理解 る。
折れ線グラフに注目すると、管理的職業やそ 他 割合について 実現者 相対的 高さが 目立つ反面、事務 割合 未実現者 相対的 多さが目立っているように思われる。こ よう
差 統計的有意性を確認するために、二群 比率 差 検定を実施した。結果 、図表 2-4-8
図表平-4-7 実現者と未実現者の引っ越し前の職種に関する分布( 地方から都市 )
26%
7%
21%
13%
18%
1% 1%
5%
9%
26%
3%
28%
12%
17%
1% 2%
7% 4%
‐15%
‐10%
‐5%
0%
5%
10%
15%
0%
5%
10%
15%
20%
25%
30%
専門的・技術的
職業 管理的職業 事務 販売 サービス 保安 運輸・通信 生産工程・労務 その他
引 っ 越 し 前 の 職種
実 現 者 - 未 実現 者
%
実現者(N =376) 未実現者(N =354) 実現者-未実現者
38
図表平-4-8 実現者と未実現者の引っ越し前の職種に係る二群の比率の差の検定 ( 地方から都市 )
図表平-4-9 実現者と未実現者の引っ越し前の年収に関する分布( 都市から地方 )
に示されているが、ここ ら 管理的職業およびそ 他 割合 実現者 方が有意に高い に 対して、事務 割合について 未実現者 方が有意に高いことが確認された。
4-3 引っ越し前 年収 差異について a 都市 ら地方 へ 移動
図表 2-4-9 に 、 都市 ら地方 へ移動した実現者と、 都市 ら地方 へ 移動を検討し
引っ越し前の職種 標準誤差
専門的・ 技術的職業 3
管理的職業 *
事務 7 * 3
販売
サービス 3
保安 運輸・ 通信 生産工程・ 労務
その他 *
* * % 水準で 有意、* 5 %水準で 有意
実現者 未実現者
14%
21%
23%
15%
19%
2%
6%
16% 16%
19%
15%
26%
2%
7%
‐15%
‐10%
‐5%
0%
5%
10%
15%
0%
5%
10%
15%
20%
25%
30%
200万未満 200~300万未満 300~400万未満 400~500万未満500~1000万未満 1000万以上 答えたくない 引 っ 越 し 前 の 年収
実 現 者 - 未 実現 者
%
実現者(N =549) 未実現者(N =328) 実現者-未実現者
図表平-4-10 実現者と未実現者の引っ越し前の年収に係る二群の比率の差の検定 ( 都市から地方 )
ている未実現者 引っ越し前 年収が示されている。未実現者 引っ越し前 年収と 、調査 時点における年収を意味している。
同図表 ら まず、実現者について 300~400 万未満 割合が最も多く、そ 後に200~300 万未満、500~1000 万未満が続いていることがわ る。一方、未実現者について 、500~1000 万未満 割合が最も多く、そ 後に300~400 万未満が続 、200 万未満それに200~300 万未満 が同率 3 番目と っていることが て取れる。
折れ線グラフに注目すると、200~300 万未満と300~400 万未満 割合について 実現者 相 対的 高さが目立っている一方、500~1000 万未満 割合について 未実現者 相対的 高さが
図表平-4-11 実現者と未実現者の引っ越し前の年収に関する分布( 地方から都市 )
引っ越し前の年収 標準誤差
万未満
~3 万未満 * 3
3 ~ 万未満 3
~5 万未満
5 ~ 万未満 7 * 3
万以上 答え たくな い
* * % 水準で 有意、* 5 %水準で 有意
実現者 未実現者
29%
17%
20%
11%
13%
3%
6%
31%
20% 19%
8%
15%
1%
5%
‐15%
‐10%
‐5%
0%
5%
10%
15%
0%
5%
10%
15%
20%
25%
30%
35%
200万未満 200~300万未満 300~400万未満 400~500万未満500~1000万未満 1000万以上 答えたくない 引 っ 越 し 前 の 年収
実 現 者 - 未 実現 者
%
実現者(N =376) 未実現者(N =354) 実現者-未実現者
40
図表平-4-1平 実現者と未実現者の引っ越し前の年収に係る二群の比率の差の検定 ( 地方から都市 )
目立っているように思われる。こ よう 差に統計的 有意性がある を確認すべく、二群 比率 差 検定を行った。結果 、図表2-4-10 に示されているが、200~300 万未満 割合に ついて 実現者 方が有意に多い に対して、500~1000 万未満 割合について 未実現者 方 が有意に多いことがわ った。
b 地方 ら都市 へ 移動
図表2-4-11 に 、 地方 ら都市 へ移動した実現者と、 地方 ら都市 へ 移動を検討し ている未実現者 引っ越し前 年収分布が示されている。ここ ら 、まず、実現者について
200 万未満 割合が最も多く、そ 後に300~400 万未満、200~300 万未満が続いていること がわ る。一方、未実現者について 、200 万未満 割合が最も多く、そ 後に200~300 万未 満、300~400 万未満が続いていることが確認 る。
折れ線グラフに注目すると、400~500 万未満 割合について 実現者 相対的 高さがやや 目立つ反面、200 万未満と200~300 万未満 割合について 未実現者 相対的 高さがやや目 立つように思われる。こ よう 差が統計的に有意 ある を確認するために、二群 比率
差 検定を実施した。結果 、図表2-4-12 に示されているが、有意 差 いずれ 年収層 も確認され った。
以上、ここま 実現者と未実現者 引っ越し前 仕事 状況 差異について検討して た。