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第 2 章 実現者と未実現者 比較

5 実現者と未実現者 仕事に関する希望 差異

40

図表平-4-1平 実現者と未実現者の引っ越し前の年収に係る二群の比率の差の検定 ( 地方から都市 )

目立っているように思われる。こ よう 差に統計的 有意性がある を確認すべく、二群 比率 差 検定を行った。結果 、図表2-4-10 に示されているが、200~300 万未満 割合に ついて 実現者 方が有意に多い に対して、500~1000 万未満 割合について 未実現者 方 が有意に多いことがわ った。

b 地方 ら都市 へ 移動

図表2-4-11 に 、 地方 ら都市 へ移動した実現者と、 地方 ら都市 へ 移動を検討し ている未実現者 引っ越し前 年収分布が示されている。ここ ら 、まず、実現者について

200 万未満 割合が最も多く、そ 後に300~400 万未満、200~300 万未満が続いていること がわ る。一方、未実現者について 、200 万未満 割合が最も多く、そ 後に200~300 万未 満、300~400 万未満が続いていることが確認 る。

折れ線グラフに注目すると、400~500 万未満 割合について 実現者 相対的 高さがやや 目立つ反面、200 万未満と200~300 万未満 割合について 未実現者 相対的 高さがやや目 立つように思われる。こ よう 差が統計的に有意 ある を確認するために、二群 比率

差 検定を実施した。結果 、図表2-4-12 に示されているが、有意 差 いずれ 年収層 も確認され った。

以上、ここま 実現者と未実現者 引っ越し前 仕事 状況 差異について検討して た。

5-1 働 方 希望に係る差異について a 都市 ら地方 へ 移動

図表 2-5-1 、都市 ら地方 へ移動した実現者 引っ越し前に希望していた働 方と、都 市 ら地方 へ 移動を検討している未実現者 引っ越し前に希望している働 方についてま とめたも ある

31

。ここ ら 、実現者 正社員を希望していた者と、未実現者 正社員を希 望している者 割合 ともに 70%ほ と り高いことが確認 る。

また、折れ線グラフを ると、正社員希望 割合について 実現者 高さが目立つ反面、自 営業主・家族従業員希望 割合について 未実現者 高さが目立っているように思われる。こ よう 差に統計的有意性がある を、二群 比率 差 検定によって確認して た。結果

図表平-5-1 実現者と未実現者の働き方の希望に関する分布( 都市から地方 )

図表平-5-平 実現者と未実現者の働き方の希望に係る二群の比率の差の検定 ( 都市から地方 )

31

非正社員・そ 社員と 、実現者について 付属資料 実現者調査 18において選択肢3 8を選択 した者を意味しており、未実現者について 付属資料 未実現者調査 19 選択肢3 8を選択した者を 意味している。以下、同様。

71%

4%

11% 14%

1%

67%

8%

9%

16%

‐15%

‐10%

‐5%

0%

5%

10%

15%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

(

)

働 き 方 の 希 望

実 現 者 - 未 実現 者

実現者(N=641) 未実現者(N=417) 実現者-未実現者

働き方の希望 標準誤差

正社員 3

自営業主・ 家族従業員 5 * *

非正社員・ その他の社員 特 こだわりな し

* * % 水準で 有意、* 5 %水準で 有意

実現者 未実現者

42

、図表2-5-2 に示されている。ここ ら 、自営業・家族従業員希望 割合について 未実 現者 方が有意に高いことが確認された。

b 地方 ら都市 へ 移動

図表2-5-3 、地方 ら都市 へ移動した実現者 引っ越し前に希望していた働 方と、地 方 ら都市 へ 移動を検討している未実現者 引っ越し前に希望している働 方についてま とめたも ある。ここ ら 、実現者と未実現者 正社員希望割合 ともに ①9%と り高 いことが理解 る。

また、折れ線グラフ ら 、非正社員・そ 他 社員 割合について 実現者 相対的 高 さが目立つ反面、特にこ わり し 割合について 未実現者 相対的 多さが目立っている ように思われる。こ よう 差について、二群 比率 差 検定によって統計的有意性を確認 した結果 、図表 2-5-4 に示されている。ここ ら 、特にこ わり し 割合について 未

図表平-5-年 実現者と未実現者の働き方の希望に関する分布( 地方から都市 )

図表平-5-4 実現者と未実現者の働き方の希望に係る二群の比率の差の検定 ( 地方から都市 )

69%

3%

15%

10%

3%

69%

5% 12%

14%

‐15%

‐10%

‐5%

0%

5%

10%

15%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

(

)

働 き 方 の 希 望

実 現 者 - 未 実現 者

実現者(N=521) 未実現者(N=475) 実現者-未実現者

働き方の希望 標準誤差

正社員 3

自営業主・ 家族従業員 非正社員・ その他の社員

特 こだわりな し *

* * % 水準で 有意、* 5 %水準で 有意

実現者 未実現者

実現者 方が有意に高いことが確認された。

5-2 希望業種 差異について a 都市 ら地方 へ 移動

図表 2-5-5 に 、 都市 ら地方 へ移動した実現者が引っ越し前に希望していた業種と、都 市 ら地方 へ 移動を検討している未実現者が引っ越し前に希望している業種が示されてい る

32

。ここ ら 、まず、実現者について 特にこ わり し 割合が最も高く、そ 後にサー ビス業が続いており、3 番目に 製造業と情報通信業が同率 続いていることがわ る。また、

未実現者について 、特にこ わり し 割合が最も高く、そ 後にサービス業が続 、3 番目 に 同率 製造業と医療・福祉が続いているといえる。

折れ線グラフに注目すると、情報通信業 割合について 実現者 相対的 高さが目立つ一 方、農林漁業、サービス業、公務、それに特にこ わり し 割合について 未実現者 相対 的 高さが目立っているように思われる。こ よう 差に統計的有意性がある を確認すべ く、二群 比率 差 検定を行った。結果 、図表 2-5-① に示されている

33

。ここ ら 、建設 業、情報通信業、運輸業それに金融・保険業について 実現者 方が有意に多い に対して、

図表平-5-5 実現者と未実現者の希望業種に関する分布( 都市から地方 )

32 お、本節における以降 分析において 、実現者 うち も付属資料 実現者調査 18 選択肢10を選 者について 除外されている。彼らに対して 、本節 以降 分析 検討する項目について質問してい いた ある。

33

お、実現者、未実現者ともに希望業種が鉱業 ある者 った。

1% 0%

4%

10%

1%

10%

2% 4%

4%

2% 2%

8%

4%

0%

13%

3% 3%

29%

4%

0%

2%

7%

0% 5%

0% 3%

1% 1%

3%

7% 6%

1%

16%

6% 3%

33%

‐15%

‐10%

‐5%

0%

5%

10%

15%

0%

5%

10%

15%

20%

25%

30%

35%

宿

希 望 業 種

実 現 者 - 未 実現 者

実現者(N =635 未実現者(N =417 実現者-未実現者

図表平-5-6 実現者と未実現者の希望業種に係る二群の比率の差の検定 ( 都市から地方 )

農林漁業、複合サービス業それに公務 割合について 未実現者 方が有意に多いことがわ った。

b 地方 ら都市 へ 移動

図表 2-5-7 に 、 地方 ら都市 へ移動した実現者が引っ越し前に希望していた業種と、地 方 ら都市 へ 移動を検討している未実現者が引っ越し前に希望している業種が示されてい る。ここ ら 、実現者、未実現者ともに特にこ わり し 割合が最も高く、そ 後にサー ビス業、製造業と続いていることがわ る。

また、折れ線グラフ ら 、製造業と卸売・小売業 割合について 実現者 相対的 高さ が目立っている反面、情報通信業 割合について 未実現者 相対的 高さが目立つように思 われる。こ よう 差に 、統計的有意性がある を確認すべく、二群 比率 差 検定を 実施した。結果 、図表2-5-8 に示されているが、卸売・小売業 割合について 実現者 方 が有意に高いことがわ った

34

5-3 希望職種 差異について a 都市 ら地方 へ 移動

図表 2-5-9 に 、 都市 ら地方 へ移動した実現者 引っ越し前に希望していた職種と、都 市 ら地方 へ 移動を検討している未実現者 引っ越し前に希望している職種が示されてい

34

ここ も、実現者、未実現者ともに希望業種が鉱業 ある者 った。

希望業種 標準誤差

農林漁業 3 * *

鉱業

建設業 *

製造業

電気・ ガス ・ 熱供給・ 水道業

情報通信業 5 * *

運輸業 *

卸売・ 小売業

金融・ 保険業 *

不動産業 飲食店、宿泊業 医療、福祉 教育、学習支援業

複合サービス 業 *

サービス 業 3

公務 3 *

その他

特 こだわりな し 3

* * % 水準で 有意、* 5 %水準で 有意

実現者 未実現者

45

図表平-5-7 実現者と未実現者の希望業種に関する分布( 地方から都市 )

図表平-5-8 実現者と未実現者の希望業種に係る二群の比率の差の検定 ( 地方から都市 )

1% 0% 3%

14%

1%

6%

2% 5%

2%

1% 3%

9%

6%

0%

17%

3% 2%

25%

1% 0%

3%

10%

1%

8%

2% 2%

3%

1% 1%

9%

6% 1%

17%

4% 4%

26%

‐15%

‐10%

‐5%

0%

5%

10%

15%

0%

5%

10%

15%

20%

25%

30%

宿

希 望 業 種

実 現 者 - 未 実現 者

実現者(N =507) 未実現者(N =475) 実現者-未実現者

希望業種 標準誤差

農林漁業 鉱業 建設業 製造業

電気・ ガス ・ 熱供給・ 水道業

情報通信業 3

運輸業

卸売・ 小売業 3 *

金融・ 保険業 不動産業 飲食店、宿泊業 医療、福祉 教育、学習支援業 複合サービス 業 サービス 業 公務 その他

特 こだわりな し 3

* * % 水準で 有意、* 5 %水準で 有意

実現者 未実現者

図表平-5-9 実現者と未実現者の希望職種に関する分布( 都市から地方 )

図表平-5-10 実現者と未実現者の希望職種に係る二群の比率の差の検定 ( 都市から地方 )

る。ここ ら 、実現者、未実現者ともに専門的・技術的職業 割合が最も高く、そ 後に、

特にこ わり しや事務が続いていることが理解 る。

また、折れ線グラフに注目すると、専門的・技術的職業および販売 割合について 実現者 相対的 高さが目立つ反面、そ 他や特にこ わり し 割合について 未実現者 相対的 高さが目立っている と思われる。こ よう 差に、統計的 有意性がある 否 を確 めるべく、二群 比率 差 検定を実施した。結果 、図表2-5-10 に示されているように、販

32%

4%

20%

8% 8%

0%

2%

2%

2%

22%

28%

4%

21%

4%

9%

0% 1% 3%

4%

27%

‐15%

‐10%

‐5%

0%

5%

10%

15%

0%

5%

10%

15%

20%

25%

30%

35%

希 望 職 種

実 現 者 - 未 実現 者

実現者(N =635) 未実現者(N =417) 実現者-未実現者

希望職種 標準誤差

専門的・ 技術的職業 3

管理的職業

事務 3

販売 *

サービス 保安 運輸・ 通信 生産工程・ 労務

その他 *

特 こだわりな し 3

* * % 水準で 有意、* 5 %水準で 有意 実現者 未実現者

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