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問 7 取得価額 800,000 円,年初の帳簿価額 640,000 円,耐用年数 5 年,償却方法・定額 法の場合の今年 1 年分の減価償却費を次から 選びなさい。

⑴ 128,000 円(640,000 円× 0.200)

⑵ 160,000 円(800,000 円× 0.200)

⑶ 256,000 円(640,000 円× 0.400)

正解 ⑵

《テキスト 1 の P30 ~ 31 から出題》

 解 説

  定額法は取得価額に償却率(1 ÷ 5 年)

を乗じて計算する。

  800,000 円 × 0.200 = 160,000 円 と なるため,⑵が本問の正解である。

問 8 修繕費に関する次の記述について,

誤っているものを 1 つ選びなさい。

⑴ 資本的支出に該当する場合,その支出金

⑵ 機械の部分品を特に高性能なものに交換 した際,通常の交換より多くかかった金額 は資本的支出に該当する。

⑶ 機械装置が地盤沈下により海水等の浸害 を受けたことにより破損し,新たに購入し なおした場合のその機械装置の購入費用は 修繕費に該当する。

正解 ⑶

《テキスト 1 の P35 ~ 36 から出題》

 解 説

⑴ 資本的支出に該当する場合,その支 出金額はもともとの資産の耐用年数で 減価償却をしなければならない。した がって⑴は正しい。

⑵ 機械の部分品を特に高性能なものに 交換した際,通常の交換より多くかかっ た金額は資本的支出に該当する。した がって⑵は正しい。

⑶ 機械装置等が地盤沈下により海水等 の浸害を受けることとなったために行 う床上げ,地上げ又は移設に要した費 用は修繕費に該当するが,新たに購入 する場合は固定資産の取得価額になる。

したがって⑶は誤りであり,これが本 問の正解である。

⑶ 個人農家が自分自身に対して払う給料も,

経費にすることができる。

正解 ⑶

《テキスト 1 の P37 ~ 38 から出題》

 解 説

⑴ 農産物を従業員に配ることは,モノ で給与を払ったと考える。したがって

⑴は正しい。

⑵ 青色事業専従者給与の要件を満たさ ない限り,生計が一緒である家族に対 する給料は経費にすることができない。

したがって⑵は正しい。

⑶ 個人事業者が自分自身に給与を支払 うことはできない。したがって⑶は誤 りであり,これが本問の正解である。

問 10 その他の経費に関する次の記述につ いて,正しいものを 1 つ選びなさい。

⑴ 自身や家族を対象とする共済掛金は経費 として計上できる。

⑵ 自宅の住宅ローンの利息は,住宅ローン 控除という名称で経費にすることができ る。

⑶ その年にまだ支払いがなくても,現に発 生している農業の経費であれば,経費にす

誤りである。

⑵ 自宅の住宅ローンの利息は,経費に することができない。したがって⑵は 誤りである。

⑶ その年にまだ支払いがなくても,現 に発生している農業の経費であれば,

経費にすることができる。したがって

⑶は正しく,これが本問の正解である。

青 色 申 告 特 別 控 除 額

問 11 青色申告特別控除額に関する次の記 述について,誤っているものを 1 つ選びなさ い。

⑴ 青色申告特別控除は,確定申告書の提出 がその期限を過ぎてしまっても,帳簿が作 成されており,損益計算書を添付した確定 申告書を提出していれば,10 万円の控除を 取ることができる。

⑵ 青色申告特別控除前の事業所得が 30 万円 である場合,青色申告特別控除として 65 万 円を控除できる要件を満たしていても,控 除額は 30 万円となる。

⑶ 簡易な方法(単式簿記)により帳簿を作 成している場合であっても,青色申告の事 業者であれば,青色申告特別控除として 65 万円を控除することができる。

正解 ⑶

《テキスト 1 の P44 ~ 45 から出題》

 解 説

⑴ 10 万円の青色申告特別控除には,確 定申告書を提出期限までに提出すると いう要件はない。したがって⑴は正し い。

申告特別控除前の所得金額が限度とさ れている。したがって⑵は正しい。

⑶ 65 万円の青色申告特別控除には,複 式簿記の方法による帳簿の作成という 要件があるので,簡易な方法では適用 がない。したがって⑶は誤りであり,

これが本問の正解である。

問 12 肉用牛の特例に関する次の記述につ いて,誤っているものを 1 つ選びなさい。

⑴ 青色申告の事業者でなくても,適用を受 けることができる。

⑵ 肉用牛を,家畜市場,中央卸売市場など で売却していることが要件のひとつとされ ている。

⑶ 売却金額が,1 頭あたり税抜 300 万円未 満であることが要件のひとつとされている。

正解 ⑶

《テキスト 1 の P46 から出題》

 解 説

⑴ 適用にあたっては,青色申告の事業 者であることという要件はない。した がって⑴は正しい。

⑵ 肉用牛を,家畜市場,中央卸売市場 などで売却していることが要件のひと つとされている。したがって⑵は正し い。

⑶ 売却金額が,1 頭あたり税抜 100 万 円(交雑種 80 万円,乳用種 50 万円)

未満であることが要件のひとつとされ ている。したがって⑶は誤りであり,

これが本問の正解である。なお,売却

である場合でも,売却価額の 5%相当 の所得税,1.5%相当の住民税を納めれ ば,所得金額に含めなくてよいことと されている。

問 13 売掛金に関する次の記述について,

誤っているものを 1 つ選びなさい。

⑴ 販売基準を適用する事業者は,まだ代金 を受け取っていなくても,農産物を売った ら収入金額に計上し,売掛金を認識する。

⑵ 農産物の売り先が破産などをしてしまっ たため売掛金を回収できないことを「共倒 れ」という。

⑶ 現金基準を適用する事業者は,代金を受 け取ったら収入金額に計上するので,売掛 金は発生しない。

正解 ⑵

《テキスト 1 の P23 ~ 24,51 から出題》

 解 説

⑴ 販売基準を適用する事業者は,農産 物を販売したときに収入金額を計上し,

まだ代金を受け取っていない代金は,

売掛金として認識する。したがって⑴ は正しい。

⑵ 農産物の売り先が破産などをしてし

⑶は正しい。

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