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ココが誤り

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平成 29・年5月試験【解答解説編】8章

【解答・解説編】平成29年5月試験 ○×式 33  正解 ▶ ②(×)

 純保険料は、予定死亡率および予定利率に基づき計算される。予定事業費 率に基づき計算されるのは付加保険料である。

 正解 ▶ ①(○)

 問題文のとおり。保険料は保険期間を通じて一定である。

 正解 ▶ ②(×)

 地震保険の保険料の割引制度は、重複して適用を受けることはできない。

10 正解 ▶ ①(○)

 個人賠償責任保険は、国内の日常生活上における偶然な事故により、第三 者の身体および財物に損害を与え、法律上の損害賠償責任を被った場合の損 害を補償する保険である。

11 正解 ▶ ②(×)

  預 貯 金 の 利 息 に は 所 得 税 お よ び 復 興 特 別 所 得 税 と 住 民 税 と し て 20.315%が源泉徴収される。問題文にある手取りの利息額は復興特別所得 税分が考慮されていない。

12 正解 ▶ ①(○)

 債券発行体の財務状況の悪化や経営不振などによりデフォルトリスクが高 まると、一般的に債券は売られるため当該債券の市場価格は下落する傾向を 示す。

13 正解 ▶ ②(×)

 配当性向は、当期純利益から配当金としていくら払われているかを示す指 標である。

14 正解 ▶ ①(○)

 円貨を外貨に交換するレートを TTS(対顧客電信売相場)、外貨を円貨に 交換するレートを TTB(対顧客電信買相場)といい、TTM(仲値)を挟ん で金融機関ごと、通貨ごとに設定される。

15 正解 ▶ ①(○)

 問題文のとおり。その他に紛争解決機関の指定を受けている機関は、信託 協会、保険オンブズマン、日本少額短期保険協会、日本貸金業協会がある。

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【解答・解説編】平成29年5月試験 ○×式 34

16 正解 ▶ ①(○)

 特定公社債の利息は 2016(平成 28)年 1 月から、源泉徴収後、申告 分離課税の対象となっている。なお、申告不要を選択することもできる。

17 正解 ▶ ①(○)

 給与所得の金額を計算する際には、給与収入から給与所得控除額を控除す る。給与所得控除額は最低 65 万円控除することができるので、給与収入が 65 万円以下である場合は、給与所得の金額はゼロとなる。

18 正解 ▶ ②(×)

 退職所得控除額は次のとおりである。なお、勤続年数の端数は 1 年に切 り上げる。

勤続年数 退職所得控除額

20 年以下 40 万円×勤続年数(最低 80 万円)

20 年超 800 万円+ 70 万円×(勤続年数- 20 年)

19 正解 ▶ ②(×)

 助産師による分娩の介助を受けるために直接必要な費用は、所得税におけ る医療費控除の対象となる。

20 正解 ▶ ①(○)

 給与所得者の場合、通常年末調整により確定申告は不要であるが、一定の 要件に該当する場合は確定申告が必要となる。

<給与所得者でも確定申告が必要となるケース>

①給与などの金額が 2,000 万円超

②給与所得および退職所得以外の所得金額が 20 万円超

③ 2ヵ所以上から給与等を受けている

21 正解 ▶ ①(○)

 不動産の登記記録において、権利部には権利関係の事項が記録される。権 利部は甲区と乙区に区分され、甲区には所有権に関する事項、乙区には所有 権以外の権利に関する事項が記録される。

22 正解 ▶ ②(×)

 買主が売主の瑕疵担保責任に基づく損害賠償の請求をする場合、買主はそ の瑕疵がある事実を知った時から 1 年以内に権利行使をしなければならない。

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平成 29・年5月試験【解答解説編】8章

【解答・解説編】平成29年5月試験 ○×式 35 23 正解 ▶ ①(○)

 問題文のとおり。

24 正解 ▶ ②(×)

 区分所有法によれば、区分所有建物の建替え決議は、区分所有者および議 決権の各5分の4以上の賛成が必要となる。

25 正解 ▶ ②(×)

 土地・建物を譲渡した場合の譲渡所得は、譲渡した年の1月1日において 所有期間が5年を超えていれば長期譲渡所得、5年以下であれば短期譲渡所 得となる。本問の場合、28 年1月1日現在において判定するので、所有期 間は5年以下となり短期譲渡所得に区分される。

26 正解 ▶ ②(×)

 当事者の一方が無償で物を借りて使用収益する契約を使用貸借といい、贈 与税の課税対象とはならない。使用貸借の場合、借地人の有する使用収益権 の価値をゼロとして扱うため、贈与税の課税関係は生じない。本問のケース は使用貸借となるので贈与税の課税対象とはならない。

27 正解 ▶ ②(×)

 養子縁組において、実親との親族関係が終了するのは特別養子縁組の場合 である。普通養子縁組においては、親族関係は終了しない。

28 正解 ▶ ①(○)

 問題文のとおり。放棄者がいる場合であっても、放棄がなかったものとし て法定相続人の数に算入する。

29 正解 ▶ ②(×)

 相続税の 2 割加算は、被相続人の配偶者および 1 親等血族以外の者が対 象となる。ただし、子の代襲相続人(被相続人の孫)は 2 割加算の対象外 となる。

30 正解 ▶ ②(×)

 相続税における「配偶者に対する相続税額の軽減」の適用に、婚姻期間の 要件はない。

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【解答・解説編】平成29年5月試験 三肢択一式 36

31 正解 ▶ 3

 一定の利率で複利運用しながら、毎年一定額を積み立てた場合の一定期間 経過後の元利合計額を計算する場合は、年金終価係数を用いる。

32 正解 ▶ 2

 公的介護保険の、第 1 号被保険者は65 歳以上の者、第 2 号被保険者は 40 歳以上 65 歳未満の公的医療保険加入者である。

33 正解 ▶ 3

 遺族厚生年金の額は、原則として死亡した者の厚生年金保険の被保険者記 録を基礎として計算した老齢厚生年金の報酬比例部分の4 分の 3 相当額で ある。

34 正解 ▶ 3

 確定拠出年金の加入者が拠出する掛金は、企業型・個人型ともに全額が所 得税における小規模企業共済等掛金控除の対象となる。

35 正解 ▶ 3

 フラット 35(買取型)の借入適用金利は、融資率9割以下・9割超、借 入期間 20 年まで・21 年以上により異なってくる。

36 正解 ▶ 1

 保険会社等の保険金等の支払い余力を示す指標は、ソルベンシー・マージ ン比率である。この数値は200%が一つの基準となり、これを下回る場合 は、監督当局による早期是正措置の対象となる。

37 正解 ▶ 2

 養老保険の福利厚生プランの場合、原則として役員・従業員全員の加入が 要件となる。特定の者を対象としている場合は、保険料の2分の1を資産計 上、残額を役員、従業員への給与として取り扱う。

38 正解 ▶ 3

 先進医療特約の対象となる先進医療とは、療養を受けた日において厚生労 働大臣が承認をしているものとなる。

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