第 1~2週 シラバスの説明
観測の誤差と定誤差を取り除く方法について説明する 確率曲線(誤差曲線)について説明する
最小二乗法の原理について説明する 真値,最確値,残差について説明する 重みと最確値の求め方について説明する
独立観測値の精度の表わし方についての説明する 第 3~5週
誤差の拡張と重みの拡張について説明する 上記問題演習とその解説をする
独立間接観測の処理方法について説明する 標準方程式の作り方について説明する 標準方程式の解き方について説明する 上記問題演習とその解説をする
最確値の精度の求め方について説明する 上記問題演習とその解説をする
第 6~8週
条件付き観測の処理法について説明する 条件式の作り方、個数について説明する 1つの条件方程式の解き方について説明する 直接的、間接的解き方で演習問題を解説 2つ以上の条件方程式の解き方について説明する 相関方程式、標準方程式の解き方について説明する 上記問題演習とその解説をする
【事前学習】
次回授業の範囲を教科書で確認する他,授業内容によっては前回からの続きもあるため,復習も行う。
【事後学習】
次回授業への事前学習も兼ねて,学習内容の再確認を行う他,小テストがあった際にはその内容についても理 解するための学習を行う。
1.合格ラインについて,特に記載の無いものは,60点以上を合格とします。
2.定期試験について,特に記載の無いものは,評価配分を均等とします。(【例】年4回定期試験を実施した場合の各定期試験の評価配分は,特に記載の無いものは,25%ずつになります。)
設計製図Ⅱ
(Design & Drawing) 必 靏巻 峰夫・林和幸・
伊勢 昇
4学年
環境都市工学科 2 通年 週2時間 授業概要
(1)下水道終末処理施設の設計方法を学ぶ
(2)道路構造物の計画・設計に必要な基礎的な技術を学ぶ
(3)地域まちづくりのデザイン提案を通じて、地域の課題の発見とその解決のための方法を学ぶ.
到達目標 与えられた設計条件に基づいて、所定の期日までにレポート等を完成・提出できる(C-1)計算書等を解読 し、設計に反映させる。計算を正確に行う。計算の過程・手順について説明できる(C-1)。
評価方法
前期:(1)個別別中間報告(50%),グループレポート(30%),グループプレゼンテーション(20%) 後期:(1)図面・レポート等の提出物(60%),小テスト(40%)
(2)調査研究報告書(80%),プレゼンテーション(20%) 教科書等
【教科書】新田保次監修・松村暢彦 編著「図説 わかる土木計画」(学芸出版社) 適宜プリント等を配付する.
内 容 学習・教育目標
第 1週 第 2週 第 3週 第 4週 第 5週 第 6週 第 7週 第 8週
オリエンテーション:下水道施設の構成と下水道計画の概要 条件設定:対象地域市町村と処理区の設定(1)
条件設定:対象地域市町村と処理区の設定(2)
設計計算:流入水量・流入水質・放流水質(2)
設計計算:下水処理施設の物質収支(1) 水処理過程 設計計算:下水処理施設の物質収支(2) 〃 設計計算:下水処理施設の物質収支(3) 汚泥処理過程 設計計算:下水処理施設の物質収支(4) 〃
C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 第 9週
第10週 第11週 第12週 第13週 第14週 第15週
設計計算:水処理処理槽の容量計算-最初沈殿池,
設計計算:水処理処理槽の容量計算-反応タンク 設計計算:水処理処理槽の容量計算-最終沈殿池
設計計算:水処理処理槽の容量計算-濃縮槽・汚泥貯留槽・脱水機 設計計算:汚泥処理設備の機能計算-焼却炉
容量計算書作成:物質収支、容量計算 計画図作成:一般平面図
C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 第16週
第17週 第18週 第19週 第20週 第21週 第22週 第23週
設計図面での線の引き方の基本 土工図面,土量計算(1) 土工図面,土量計算(2) ペーロケ断面の作成 平均断面法による土量計算 道路構造物の計画・設計概念
道路構造物の具体的な計画・設計(1) 道路構造物の具体的な計画・設計(2)
C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 第24週
第25週 第26週 第27週 第28週 第29週 第30週
土木計画学概説、研究課題の設定
調査研究のフレームワーク設定、担当業務の割り当て グループディスカッション
グループディスカッション
グループディスカッション、調査研究報告書の作成 調査研究報告書の作成、プレゼンテーション資料の作成 調査研究報告書の提出、調査研究成果の発表
C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 C-1 C-1
(特記事項)前期,後期とも和歌山県内の地 域もしくは和歌山県における地域の課題を ケーススタディとして全週にわたって演習 を行う。
JABEEとの関連
JABEE a b c d1 d2a)d) d2b)c) e f g h i 本校の学習
・教育目標
A A C-1 C-1 C-2 B B D C-3 B B
◎
【前期課題】下水道施設の計画と終末処理施設の基本設計 第1週 オリエンテーション
シラバスの内容を説明するとともに下水道施設及び終末処理施設の内容について講義を行う。
第2~3週 下水道計画
・地形情報を用いて、処理区の設定を行う。
・原単位法を用いて対象区域における人口や工業出荷額から,下水流入量及び下水水質の計算を行う。また,
放流水域の状況から処理水質の設定を行う。
第4~8週 処理施設での物質収支
・下水処理施設のBOD,T-N,T-P,SSの物質収支計算を行う。
第9~11週 水処理施設の容量・機能計算
・水処理施設の水槽容量・機器能力の設計計算を行う。
第12~13週 汚泥処理施設の容量・機能計算
・汚泥処理施設の水槽容量・機器能力の設計計算を行う。。
第14~15週 最終成果(計算書、図面)の作成
・設計計算の結果を利用して,容量計算書、一般平面図を作成する。
【後期課題】
(1)道路構造物の計画・設計
第16週 直線の引き方,三角定規の使い方を学び,等間隔の平行線,垂直線の引き方を習得する.
第17, 18週 構造物の土工図の描き方,床掘,掘削,埋戻し土量の計算方法を習得する.
第19週 ペーパーロケーションによる断面図作成方法を理解し習得する.
第20週 平均断面法による土量計算方法を習得する.
第21週 道路構造物の種類を紹介するとともに,基本的な計画設計の概念と手法を理解する.
第22, 23週 擁壁等,道路構造物の計画および数量計算を行う.
事前学習
・次回の課題について,設計条件を確認する。
事後学習
・授業中の課題について設計内容の精査を行う。
(2)地域まちづくりデザイン
第24週 計画の意義,計画学の考え方,計画の目的論と目標設定,そして,土木計画の手順について概説する。その上 で,1チーム5~8名のプロジェクトチームを編成し,それぞれのチームで研究課題を設定する.
第25週 設定した研究課題に対する意思決定のための調査研究フレームワークを設定する.また、設定したフレームワー クにおける業務を各プロジェクトメンバーに割り当てる.
第26~27週 講義までに適宜,データ収集・整理,フィールド調査を行い,それに基づいて資料を作成する.また,作成さ れた資料に基づいてグループディスカッションを行い,次回の作業内容を明確化する.さらに,各メンバー が作成した資料に基づき,調査研究報告書を作成する.
第28~29週 各メンバーが作成した資料に基づき,調査研究報告書を作成する.また,調査研究成果発表会のためのプ
レゼンテーション資料を作成する.
第30週 調査報告書を提出する.また,調査研究成果を発表する.
【事前学習】
次回の講義までに必要な資料の収集・整理を行うこと
【事後学習】
講義の受講の結果を勘案し、資料の修正・整理を行うこと。
【COCとの関連】
課題として和歌山県下の特定の地域や,地域的課題を取りあげて演習を行う。
1.合格ラインについて,特に記載の無いものは,60点以上を合格とします。
2.定期試験について,特に記載の無いものは,評価配分を均等とします。(【例】年4回定期試験を実施した場合の各定期試験の評価配分は,特に記載の無いものは,25%ずつになります。)
基礎実験Ⅱ
( Exercises Ⅱ) 必 小池 信昭・林 和幸 伊勢 昇・青木 仁孝
4年生
環境都市工学科 2 通年 週2時間
授業概要 環境都市工学科の基礎工学(水理学,水質工学,交通工学,土質工学)に関する諸原理について,
実験を通じてより深く理解することをめざす.
到達目標
① 環境都市基礎工学に関する実験の内容を理解できる.(B)
② 環境都市基礎工学の知識を適用し,実験データを元に諸原理の考察ができる.(B)
③ 実験の内容と実験データの解析・考察のレポートを期限内にまとめることができる.(B) 評価方法 各分野の実験のレポート内容をもとに,水理学(33%),水質工学(17%),交通工学(17%),土質工学(3
3%)で評価する.
教科書等
【参考書】水理実験指導書 [昭和42年度版]・[平成13年度版],土木学会
【参考書】新版道路環境,辻靖三他著,山海堂
【参考書】土質試験 基本と手引き 第二回改訂版,地盤工学会
内 容 学習・教育目標
第 1週 第 2週 第 3週 第 4週 第 5週 第 6週 第 7週 第 8週
水理実験:水理実験の概要説明(1)
水理実験:直角三角堰の検定 水理実験:マノメータ 水理実験:層流と乱流
水理実験:実験データの整理(1)
水理実験:水理実験の概要説明(2)
水理実験:常流・射流と跳水 水理実験:管水路の摩擦損失
B B B B B B B B 第 9週
第10週 第11週 第12週 第13週 第14週 第15週
水理実験:粘性の測定
水理実験:実験データの整理(2)
水質実験:実験の概要説明,水の一般性状(温度、pH、透視度、懸濁物質)の分析 水質実験:微生物に係る水質指標(一般細菌)の測定
水質実験:有機物汚濁に係る水質指標(DO、BOD、COD)の測定 水質実験:栄養物質に係る水質指標(NH4+-N、PO43--P)の測定 水質実験:凝集実験
B B B B B B B 第16週
第17週 第18週 第19週 第20週 第21週 第22週 第23週
交通実験:交通工学の基本事項の説明,実験の概要説明 交通実験:交通量の計測
交通実験:交通量データの整理 交通実験:自動車排出ガスの推計 交通実験:道路騒音の推計
土質実験:実験計画の説明、ふるい分け、含水比 土質実験:土の密度試験
土質実験:土の液性・塑性試験
B B B B B B B B 第24週
第25週 第26週 第27週 第28週 第29週 第30週
土質実験:粒度試験 土質実験:粒度試験 土質実験:粒度試験 土質実験:突き固め試験
土質実験:透水、一面せん断試験 土質実験:透水、一面せん断試験 土質実験:レポートの整理
B B B B B B B
(特記事項)
実験・演習において和歌山 県の問題も扱う予定であ る。
JABEEとの関連
JABEE a b c d1 d2a)d) d2b)c) e f g h i 本校の学習
・教育目標
A A C-1 C-1 C-2 B B D C-3 B B
◎ ◎ ◎