し の補 題 を証 明す るた め に
,以
下 の補 題 を導 く。補題 6.3九 :Rd→ R∪
{±∞
}(η∈ヽ を可積分関数列とする。可 積分関数 F:Rd→ R∪
{土∞ }が 存在して ,任意のπ∈Nに 対して
九 ≧
Fで
あれ ば,1晨
九 はルベーグ積 分可能である。同様 に,可
積分関数σ:Rd→ R∪
{土∞ }が 存在して ,任 意のπ∈ Nに 対して九≦ Cで あ れば,sup九 はルベーグ積分可能である
.η∈N
証明
%=:ぶ
洗(η ∈N)と
お くことで,可
積分関数 の単調減少列 を得る。また ,%=魁 手≧ Fよ り
,ス
a%。
)あ ≧IaF。
)あ>丁
∞を得 る。よって,
鳳 J[動 ズ″
)α″ >一
CЮである。従 って
,定
理6.1を用 い る と思九 =鳳 仙∴ }=鳳 %
はルベーグ積分可能である。
また
,sup九
がルベーグ積分可能 であることも,‐ んπ=sup∴
とお くこれ∈N / を<π
とで同様 に示 され る。
□
第
6章
ルベーグ積分の収東定理49
次 に
,フ
ア トウの補題 を導 く.こ れ は,ル
ベーグの優収東定理 を示すの に重要 な補題 である。定理 6.4(フ アトウの補題 )九 :Rd→ R∪
{土∞
}(η∈ヽ を可積分関数 列とする。可積分関数 F:Rd→ R∪
{土∞ }が 存在して ,任 意のη∈ Nに 対して九 ≧ Fを 満たすとする .さ らに ,実 数ム が存在して
,ス
̀二2(″)dπ≦』
(1となると仮定する。そのとき ,hm infん はルベーグ積分可能で
,π一XЮ
(dtt「
九Oα Z≦
電Jズ d九 Oα Z :
が成立つ。同様に,可積分関数 G:Rd→ R∪
{士∞ }が 存在して,任意の
η∈
Nに
対 して 九 ≦ σ を満 たす とす る。さ らに,実
数 る が存在 して,K2≦
ズd九
(・)α″と仮 定 す る。その とき
,lim sup九
はルベ ー グ積 分 可 能で,π■〉CЮ
hΨ (a九 0に 4http九 0と
が成 立つ.・
証明 %=i鋭 ∴
(π∈N)と おく。補題
6.3より ,す べての %は ルベーグ
積分可能である。さらに ,%は 単調増加列であ り ,任 意のπ ≧ηに対 し て %≦ ん である。よって
,ス
d多2(″)d″≦
I
R̀∫
m(″)̀滋≦Й
flがすべての η∈
Nで
成立つ。よって,定
理6.1よ り,hmttf九 = 胤
:ξ{:I現∴ } 淑 ‰
{:ダル }
=hm%
π―〉CЮ第
6章
ルベーグ積分の収東定理50
はルベーグ積分可能である。さ らに,
4懐 f九 0山 =(ご 思 %の あ
= 嵐ブ 〔
dθ η
(″)d″≦
hm lnf(a九
(・ )ご″ が成立つ。また
,hm sup九
に関 して も,ん
π=sup九
とお くこ とで同様 に示 されη―)(Ю '>π
。
る
. .
□定理 6.5(ル ベーグの優収東定理 )九 :Rd→ R∪
{士∞
}(π∈ N)を 可積 分関数の列で Rdの ほとんどいたるところで関数∫ :Ra→ R∪
{土∞ }に 各点収東するとする。さらに,可積分関数σ:Ra→ R∪
{∞)が 存在し
て
,任
意 の η∈Nに
対 して,│九
│≦ σ であ る とす る。その とき,∫
はル ベーグ積分可能であ り,か 0あ =鳳 ん九 0あ
が成立つ。
証明 補題
5.5より ,任 意の■∈ Rdに 対 して ∫
(π)=lim九
(″)となるよ うに ,九 と∫の値を零集合上で有限値に変えることができる。
まず,│九
│≦Gよ り,一 σ≦ん である。また
,ブ 〔 d九
(・ )απ ≦ ん
G:(″)α″ <∞
が得 られるので ,定 理
6.4の仮定が満たされる .よ って
,lim九 =hminf九 =∫
η→ αD れ■>CЮ
はルベーグ積分可能 であ り,
ブ 〔
dノ(″ )α″ 三
Ì1浮 ゝ 複 ゞ
JЪ(1)α″
≦ liln infス
d九
(″ )α″第
6章
ルベーグ積分の収東定理 51 が成立つ。同様 に,ノ 〔
d∫(″)d"≧littpり
│̀ブЪ
(・)α″
も示 され る。よって,
h影ゴ譜pJ〔d ttlZlあ ≦
4∫
lZlあ ≦lim慢「 り〔d ttlrlaπを得 る。また,
Iminf(aJ幌
(π )α″≦liΨ
。lìJ%(Z)dπ である。従 って,
liln inf(a九(・ )α
″ = littpス
d'Ъ(″ )α
π
=
鳳ん 九 (π)d"
= J[ノ
(■ )α″
□ 分 る︒ 積
す
ハ 東
収
る
ア
﹂
す
・ 0︲
収東 点
″ 各
∫
″
ろ ろ
″α ア﹂
.︲′︑ と
を ノ
る
︒ N 0
√ ︵
ドキュメント内
ルベーグ積分 : リーマン積分の拡張および現代解析学の基礎として
(ページ 49-52)