第
6章
ルベーグ積分の収東定理 51 が成立つ。同様 に,ノ 〔
d∫(″)d"≧littpり
│̀ブЪ
(・)α″
も示 され る。よって,
h影ゴ譜pJ〔d ttlZlあ ≦
4∫
lZlあ ≦lim慢「 り〔d ttlrlaπを得 る。また,
Iminf(aJ幌
(π )α″≦liΨ
。lìJ%(Z)dπ である。従 って,
liln inf(a九(・ )α
″ = littpス
d'Ъ(″ )α
π
=
鳳ん 九 (π)d"
= J[ノ
(■ )α″
□ 分 る︒ 積
す
ハ 東
収
る
ア
﹂
す
・ 0︲
収東 点
″ 各
∫
″
ろ ろ
″α ア﹂
.︲′︑ と
を ノ
る
︒ N 0
√ ︵
第
6章
ルベーグ積分の収東定理52
リーマ ン積 分 にお ける積分 と極 限の順序交換 について
,以
下の ことが 知 られている。定理 (p,p.11,5)])九
(″)(η=1,2,… 。 )が
[α,切 (α,b∈R)で リーマン積分 可能関数列で ,レ ,4上 ノ
(■)に一様収東すれば ,∫
(″)は し
,切でリーマン 積分可能で
,り
ib∫(″ )α″ ==鳳 。
11ノЪ
(・)a・が成立つ。
ルベーグの優収東定理 を用 いて
,以
下の定理 が得 られ る.定理 6.61/⊂ Rd,節 ∈びとする。さらに ,関 数 ∫ :RC× び→ R∪
{士
∞ }(c∈ ヽ が ,以 下の
(i),(li),(iii)を満たすとする。
(i)各
υ∈びに対して ,関 数∫
(■ ,ν)が ルベーグ積分可能である。
(五
)ほ とんどすべての■∈ RCで ,関 数∫
(π,ν)は 約で連続である。
(iii)可
積分関数 F:RC→ R∪
{∞}が 存在して ,各 ν∈びに対して
,│∫(・ ,ν)│≦ F(″
)が RC上 ほとんどいたるところで成立つ。
この とき
,関
数は 蜘 で連続である.
証明 蜘に収東する任意の列
{免}π∈ N⊂ びに対し
,hm g(免 )=g(蜘
)が成立つ ことを示 す
.任
意 の π∈Nに
対 して九
(″)=∫ (2,L),」
o(・)=∫
(″,蜘)とおく
.(ii)より ,ほ とんどすべての″∈ RCで
,̀ 虐 L九
(″)=ん
(・ )θ(ν
)=4∫
(・,υ)dC第
6章
ルベーグ積分の収東定理53
である。(i),(iii)よ り
,定
理 6.5の 仮定が満た され るので,鳳 θ
(υπ
) = liIIlり(cJ幌(π )α
Z
ス c鳳 九 Oα π
lcん Oα Z
= ,(釣
)よ り
,主
張 が成 立 つ。□
定理
6.7」⊂ Rを 開区間とする。関数∫ :RC× J→ R∪
{土∞ }(c∈ ヽ
が ,以 下の
(i),(五),(iii)を満たすとする。
(i)各
ι∈fに 対 して ,関 数 ∫
(α,ι)がルベーグ積分可能である。
(ii)ほ
とんどすべての″∈ RCで ,関 数 ノ
(″,t)は有限の値をもち ,I上
微分可能である。
(iii)可
積分関数 F:RC→ R∪
{∞}が 存在して ,各 ι∈」に対して
,1響(″,t)│≦ F(・
)が ほとんどすべての″∈ RCで 成立つ。
この とき
,関
数は
I上
微分可能で,が成立つ。
証明
{硫}π∈ Nを 0に 収東する任意の列とする。また
,1 ノ
L(・)==舟
{│(・
,t+λ ‐
)――∫
(″,t)}(η∈バ
I)とお く。(11)と 平均値 の定理 よ り
,ほ
とん どすべての ″∈RCに
対 して,0
とんπの間の数 銭
=偽
(π)が
存在 して,1イk″,t―
卜 θ れ
)== ==J鴨(″ ) 勒枷 丼
む π
第
6章
ルベー グ積分の収東定理54
を満たす。(i)よ り
,九
はルベーグ積分可能であ り,(iii)よ り│九(″)│≦ F(・) が成立つ。よって,定
理6.5よ り,解 =鳳 (c九 0空 =(c%し
,のα ″
を得 る。
□
定理 6.7は
,微
分 と積分の順序交換が可能 な ことを示 してい る。55
第 7章
この章では ,可 測関数 ,可 測集合の概念を導入 し ,そ れらの性質を述 べる .そ の後 ,可 測関数は単関数の各点収束の極限として特徴づけられ
ることを導 く。
関数 ノがルベーグ積分可能であるためには ,ノ の上積分 と下積分の値 がともに有限であることが必要である。従って ,す べての連続関数が Rd 上ルベーグ積分可能であるとは限らない。そこでまず ,中 間値関数を定義 する。
定義 7.1∫
,θ,んを
Rα上で定義された関数で
,θ≦ んとなるものとする。
そのとき ,中 間値関数
med(g,ノ,ん)をmed(g,ノ,ん):≡ inf{sup{∫,g},ん
} ̲
で定める。
中間値関数 か ら
,Rdの
連続関数 と可積分関数 を含む ような関数 のクラ スを定義する。定義 7.2関 数 ∫ :Rd→ R∪
{土∞ }は ,任 意の立方体 ″ ⊂ Rd,μ >0
に対して ,med(一 μχ %ノ
,μχ 7)が ルベーグ積分可能なとき ,可 測関数と いう
.以下で
,可
測関数の例 を挙 げる。例 関数∫ :[‑1,11→ R∪
{士∞ }を
∫
(・)=={ : II:::│
とする。 まず ,″ ⊂ 卜
1,」を立方体 ,μ >0と する。 関数 ∫χ 7は
Ifs(卜
1,1)に 属し ,有 限である .ょ って ,∫ χ 7は ルベーグ積分可能で ある。これより,med(一 μχ %∫
,μχ 7)は ルベーグ積分可能なので ,ノ は 可測関数である。
可 沢
第 7章 可測関数 56
次に ,可 測だがルベーグ積分可能でない関数の例を挙げる。
例 関数∫ :R→ R∪
{士∞ }を
ノ
(■)=eF
とする。まず ,″ ⊂ Rを 立方体 ,μ >0と する。関数∫χ 7は
Jfs鰺)に属し ,有 限である。よって ,∫ χ″はルベーグ積分可能である。これより
,med(一
μχ %∫
,μχ″
)はルベーグ積分可能なので
,∫は可測関数である。し かし
,ス
eCα″
=∞
である。よって ,ノ は可測だがルベーグ積分可能でなぃ
.以下では ,可 測関数の性質を述べる。
定理 7.3関 数∫ ,g:Rd→ R∪
{土∞ }と する。
(i)す べての連続関数
,可
積分関数 は可測である。(五)∫
,gが 可測ならば
,│∫ │,∫+,∫ ,α ∫ +β
g(α,β∈ R),Sup{∫
,θ},inf{∫
,g}も 可測である。
(iii)可
測関数の列
{九}η∈ Nが ほとんどすべての点でノに収東するとき
,∫は可測である
.証明 まず
,(ii)を示す。″ ⊂ Rdを 立方体 ,μ >0と する。ここで
,tmed(一 μχ
7,│ノ│,μχ″ )=lmed(― μχ″
,∫,μχ
7)│である
.∫が可測ならば定義
7.2より ,med(一 μχ″
,ノ ,μχ7)は ルベーグ積 分可能である。よって ,定 理
4.11より ,lmed(一 μχ %∫
,μχ″
)│もルベー グ積分可能である。従って
,│∫ │は可測である。
次に ,任 意のπ∈ Nに 対して
,九 =med(一 πμχ
7,ノ,πμχ 7),%=med(一 πμχ
7,g,ημχ 7)
とおく。そのとき
,∫,gは 可測なので ,九,%は ルベーグ積分可能である
.ここで ,任 意の″∈
Ra\″ に対して ,九 (C)=0,%(″ )=0で ある。ま
た ,任 意の″∈″ に対して
,hm九
(″)=∫
(α),hm L(・ )=g(3)
π→ ∞