• 検索結果がありません。

変更手順(部門サーバ)

ドキュメント内 運用ガイド (ページ 138-146)

第8章 動作環境(クライアント側)の設定

C.3 変更手順(部門サーバ)

4. Charset-Web入力を利用しているアプリケーションの修正

「C.4.1 変更手順(JSVR部品を組み込んだWebページ)」

「C.4.2 変更手順(JSVR-Webサービスを使うアプリケーション)」

「C.4.3 変更手順(JSVRAXを使うアプリケーション)」

注意

Linuxでは、スーパーユーザーで作業を行ってください。また、Windowsでは、管理者権限を持つユーザで作業を行ってください。

C.2 変更手順(資源管理サーバ)

◆基本コード運用またはベンダコード運用で使用する運用文字コードへ変更する場合

運用文字コードを変更するためには、資源管理サーバで次の設定を変更する必要があります。

・ Charset-Web入力を運用している業務の[入力用のマスタコード系]

設定する値は、次の表で、変更後の運用文字コードに対応した値とします。

変更後の運用文字コード [入力用のマスタコード系]

シフトJIS(MS) シフトJIS(MS)

Unicode(MS) Unicode

Unicode(2004MS) Unicode(2004MS)

シフトJIS(MS)のエンコード形式 シフトJIS(MS)

Unicode(MS)のエンコード形式 Unicode

JEF JEF

Unicode-JEF Unicode-JEF

Unicode-JEFのエンコード形式 Unicode-JEF

KEIS KEIS

JIPS JIPS

DBCS-Host DBCS-Host

変更の手順について詳しくは、Charset Manager-Mの「使用手引書 日本語資源管理編」の第3章を参照してください。

◆基盤コード運用で使用する運用文字コードへ変更する場合

基盤コード運用では、日本語資源管理の業務と、Charset-Web入力の部門サーバとの関係が不要となります。そのため、必要に応じて 次のように設定を変更してください。

・ Charset-Web入力を運用している業務の配付情報から、Charset-Web入力の部門サーバの設定を削除する

変更の手順について詳しくは、Charset Manager-Mの「使用手引書 日本語資源管理編」の第3章を参照してください。

C.3 変更手順(部門サーバ)

運用文字コードの、変更前・変更後のパターンおよび、それぞれの場合で必要な手順は、次のとおりです。

変更前:基本コード運用で使用する運用文字コード

変更後の運用文字コードに応じて、次の手順が必要になります。

変更後の運用文字コード 必要な手順

基本コード運用で使用する運用文字コード 「◆手順A」

ベンダコード運用で使用する運用文字コード 「◆手順B」

基盤コード運用で使用する運用文字コード 「◆手順C」 変更前:ベンダコード運用で使用する運用文字コード

変更後の運用文字コードに応じて、次の手順が必要になります。

変更後の運用文字コード 必要な手順

基本コード運用で使用する運用文字コード 「◆手順A」

ベンダコード運用で使用する運用文字コード 「◆手順A」

変更後の運用文字コード 必要な手順 基盤コード運用で使用する運用文字コード 「◆手順C」

変更前:基盤コード運用で使用する運用文字コード

他の運用文字コードへの変更はできません。他の運用文字コードを使用する場合は、Charset-Web入力およびマルチ文字コード オプションをアンインストールし、使用したい運用文字コードを選択して再インストールしてください。

手順A、手順Bおよび手順Cについて説明します。

◆手順A

1. Interstage Application Serverにて、Charset-Web入力の配備(デプロイ)を解除します。

2. Webサーバおよびサーブレットコンテナを、Interstage Application Serverのマニュアルに従って停止します。

3. MySQLのデーモンを停止します。

コマンドライン操作の例

# cd /usr/local/mysql

# ./bin/mysqladmin shutdown

4. 部門サーバの運用形態にあわせて、必要な環境設定ファイルの修正を次のとおりに行います。

JSVR部品運用の場合

「コマンドリファレンス」の4.1.2項および4.2.2項の説明に従って、環境ファイルの[ENV]セクションにある"ADOPTED_CHARSET

"および"HTML_CHARSET"の値を、変更後の運用文字コードに合わせて変更します。

JSVR-Webサービス運用またはJSVRAX運用の場合

「 コ マ ン ド リ フ ァ レ ン ス 」 の5.1.2項 お よ び5.2.1項 の 説 明 に 従 っ て 、JSVR-Webサ ー ビ ス 環 境 フ ァ イ ル

の"JSVR.SYSTEM_CHARSETNAME"の値を、変更後の運用文字コードに合わせて変更します。

5. 「コマンドリファレンス」の3.4節の説明に従って、辞書反映ツールの設定ファイルの修正を次のとおりに行います。

PIO_ADOPTED_CHARSETの値 変更後の運用文字コードに合わせる。

PIO_GYOMU_NAMEの値

運用文字コードの変更と同時に業務を変更する場合は、変更後の業務名を設定する。

6. データベースファイルのシンボリックリンクを変更します。

リンク元のディレクトリ リンク先のディレクトリ

/opt/[package]/dic/[code]/ime /usr/local/mysql/data/ime

リンク元のディレクトリパス中の[package]および[code]は、変更後の運用文字コードにあわせて次の表のように指定します。

変更後の運用文字コード [package] [code]

シフトJIS(MS) FJSVjsvr sjis

Unicode(MS) FJSVjsvr uni

Unicode(2004MS) FJSVjsvr uni2004

シフトJIS(MS)のエンコード形式 FJSVjsvr sjis

Unicode(MS)のエンコード形式 FJSVjsvr uni

JEF FJSVjsvrm jef

変更後の運用文字コード [package] [code]

Unicode-JEF FJSVjsvrm unijef

Unicode-JEFのエンコード形式 FJSVjsvrm unijef

KEIS FJSVjsvrm keis

JIPS FJSVjsvrm jips

DBCS-Host FJSVjsvrm dbcs

運用文字コードをUnicode(MS)に変更する場合のコマンドライン操作の例

# rm /usr/local/mysql/data/ime

# ln -s /opt/FJSVjsvr/dic/uni/ime /usr/local/mysql/data/ime

7. データベースファイルの所有者を設定します。

コマンドライン操作の例

# chown -R mysqlusr:mysql /usr/local/mysql/data/ime

太字斜体部分("mysqlusr"および"mysql")については、実際に使用する値を適用してください。

8. MySQLのデーモンを起動した後、MySQLの対話モードを開始します。

コマンドライン操作の例

# cd /usr/local/mysql

# ./bin/mysqld_safe --defaults-file=/usr/local/mysql/data/my.cnf --user=mysqlusr &

# ./bin/mysql

太字斜体部分("mysqlusr")については、実際に使用する値を適用してください。

9. MySQLのコマンドを使用して、データベースの権限を設定します。

コマンドライン操作の例

mysql> grant select on ime.* to mysqlid@localhost identified by "mysqlpass";

mysql> grant update on ime.date to mysqlid@localhost identified by "mysqlpass";

mysql> grant all privileges on ime.* to mysqladminid@localhost identified by "mysqladminpass";

mysql> grant file on *.* to mysqladminid@localhost identified by "mysqladminpass";

mysql> flush privileges;

Web用 の ユ ー ザ に 関 す る 値(上 記 の"mysqlid"お よ び"mysqlpass")と 、 辞 書 反 映 用 の ユ ー ザ に 関 す る 値(上 記 の"mysqladminid"および"mysqladminpass")については、実際に使用する値を適用してください。

10. MySQLの対話モードを終了します。

コマンドライン操作の例 mysql> exit;

11. 変更前の運用文字コードの環境でコンパイルされたJSPが不要になるので、サーブレットコンテナのマニュアルに従って、コンパ イル済実行ファイルを削除します。

12. Webサーバおよびサーブレットコンテナを、それぞれのマニュアルに従って起動します。

13. 部門サーバの運用(JSVR部品運用/JSVR-Webサービス運用/JSVRAX運用)に応じて、次のいずれかの手順を実行します。

JSVR部品運用の場合:

「導入ガイド」の6.5.3.1項を参照して、Charset-Web入力を配備(デプロイ)します。

JSVR-Webサービス運用の場合:

「導入ガイド」の6.6.3.1項を参照して、Charset-Web入力を配備します。

JSVRAX運用の場合:

「導入ガイド」の6.7.3.1項を参照して、Charset-Web入力を配備します。

◆手順

B

1. Interstage Application Serverにて、Charset-Web入力の配備(デプロイ)を解除します。

2. Webサーバおよびサーブレットコンテナを、Interstage Application Serverのマニュアルに従って停止します。

3. MySQLのデーモンを停止します。

コマンドライン操作の例

# cd /usr/local/mysql

# ./bin/mysqladmin shutdown

4. 環境の状態に応じて、次のいずれかの手順を実行します。

マルチ文字コードオプションをインストールしたことがある環境の場合:

1. 部門サーバの運用形態にあわせて、必要な環境設定ファイルの修正を次のとおりに行います。

JSVR部品運用の場合

「 コ マ ン ド リ フ ァ レ ン ス 」 の4.1.2項 お よ び4.2.2項 の 説 明 に 従 っ て 、 環 境 フ ァ イ ル の[ENV]セ ク シ ョ ン に あ る"ADOPTED_CHARSET"および"HTML_CHARSET"の値を、変更後の運用文字コードに合わせて変更します。

JSVR-Webサービス運用の場合

「 コ マ ン ド リ フ ァ レ ン ス 」 の5.1.2項 お よ び5.2.1項 の 説 明 に 従 っ て 、JSVR-Webサ ー ビ ス 環 境 フ ァ イ ル の"JSVR.SYSTEM_CHARSETNAME"の値を、変更後の運用文字コードに合わせて変更します。

2. 「コマンドリファレンス」の3.4節の説明に従って、辞書反映ツールの設定ファイルの修正を次のとおりに行います。

PIO_ADOPTED_CHARSETの値 変更後の運用文字コードに合わせる。

PIO_GYOMU_NAMEの値

運用文字コードの変更と同時に業務を変更する場合は、変更後の業務名を設定する。

3. データベースファイルのシンボリックリンクを変更します。

リンク元のディレクトリ リンク先のディレクトリ

/opt/FJSVjsvrm/dic/[code]/ime /usr/local/mysql/data/ime

リンク元のディレクトリパス中の[code]は、変更後の運用文字コードにあわせて次の表のように指定します。

変更後の運用文字コード [code]

JEF jef

Unicode-JEF unijef

Unicode-JEFのエンコード形式 unijef

KEIS keis

JIPS jips

DBCS-Host dbcs

運用文字コードをJEFに変更する場合のコマンドライン操作の例

# rm /usr/local/mysql/data/ime

# ln -s /opt/FJSVjsvrm/dic/jef/ime /usr/local/mysql/data/ime

マルチ文字コードオプションをインストールしたことがない環境の場合:

マルチ文字コードオプションの「ユーザーズガイド」を参照して、マルチ文字コードオプションをインストールします。インストール 途中で、変更後の運用文字コードを選択します。

5. データベースファイルの所有者を設定します。

コマンドライン操作の例

# chown -R mysqlusr:mysql /usr/local/mysql/data/ime

# chown -R mysqlusr:mysql /opt/FJSVjsvrm/dic

太字斜体部分("mysqlusr"および"mysql")については、実際に使用する値を適用してください。

6. MySQLのデーモンを起動した後、MySQLの対話モードを開始します。

コマンドライン操作の例

# cd /usr/local/mysql

# ./bin/mysqld_safe --defaults-file=/usr/local/mysql/data/my.cnf --user=mysqlusr &

# ./bin/mysql

太字斜体部分("mysqlusr")については、実際に使用する値を適用してください。

7. MySQLのコマンドを使用して、データベースの権限を設定します。

コマンドライン操作の例

mysql> grant select on ime.* to mysqlid@localhost identified by "mysqlpass";

mysql> grant update on ime.date to mysqlid@localhost identified by "mysqlpass";

mysql> grant all privileges on ime.* to mysqladminid@localhost identified by "mysqladminpass";

mysql> grant file on *.* to mysqladminid@localhost identified by "mysqladminpass";

mysql> flush privileges;

Web用 の ユ ー ザ に 関 す る 値(上 記 の"mysqlid"お よ び"mysqlpass")と 、 辞 書 反 映 用 の ユ ー ザ に 関 す る 値(上 記 の"mysqladminid"および"mysqladminpass")については、実際に使用する値を適用してください。

8. MySQLの対話モードを終了します。

コマンドライン操作の例 mysql> exit;

9. 変更前の運用文字コードの環境でコンパイルされたJSPが不要になるので、サーブレットコンテナのマニュアルに従って、コンパ イル済実行ファイルを削除します。

10. Webサーバおよびサーブレットコンテナを、それぞれのマニュアルに従って起動します。

11. 部門サーバの運用(JSVR部品運用/JSVR-Webサービス運用)に応じて、次のいずれかの手順を実行します。

JSVR部品運用の場合:

「導入ガイド」の6.5.3.1項を参照し、Charset-Web入力を配備(デプロイ)します。

JSVR-Webサービス運用の場合:

「導入ガイド」の6.6.3.1項を参照して、Charset-Web入力を配備します。

◆手順C

1. Interstage Application Serverにて、Charset-Web入力の配備(デプロイ)を解除します。

2. Webサーバおよびサーブレットコンテナを、Interstage Application Serverのマニュアルに従って停止します。

3. MySQLのデーモンを停止します。

コマンドライン操作の例

# cd /usr/local/mysql

# ./bin/mysqladmin shutdown

4. 環境の状態に応じて、次のいずれかの手順を実行します。

マルチ文字コードオプションをインストールしたことがある環境の場合:

1. 「 コ マ ン ド リ フ ァ レ ン ス 」 の5.1.2項 お よ び5.2.1項 の 説 明 に 従 っ て 、JSVR-Webサ ー ビ ス 環 境 フ ァ イ ル の"JSVR.SYSTEM_CHARSETNAME"の値を、"EJ_KIBAN"(基盤コード)に変更します。

2. 「コマンドリファレンス」の3.4節の説明に従って、辞書反映ツールの設定ファイルの修正を次のとおりに行います。

PIO_ADOPTED_CHARSETの値

"EJ_KIBAN"(基盤コード)に設定する。

PIO_GYOMU_NAMEの値 空欄にする。

3. データベースファイルのシンボリックリンクを変更します。

ドキュメント内 運用ガイド (ページ 138-146)