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変数の参照

ドキュメント内 E8aユーザーズマニュアル (ページ 94-99)

6. チュートリアル

6.12 変数の参照

プログラムをステップ処理するとき、プログラムで使われる変数の値が変化することを確認できます。例え ば、以下の手順で、プログラムのはじめに宣言したlong型の配列aを見ることができます。

[Source]ウィンドウに表示されている配列 a の左側をクリックし、カーソルを置いてください。

マウスの右ボタンで[インスタントウォッチ]を選択してください。

以下のダイアログボックスが表示されます。

図6.15 [インスタントウォッチ]ダイアログボックス

[登録]ボタンをクリックして、[ウォッチ]ウィンドウに変数を加えてください。

図6.16 [ウォッチ]ウィンドウ(配列の表示)

また、変数名を指定して、[ウォッチ]ウィンドウに変数を加えることもできます。

マウスの右ボタンで[ウォッチ]ウィンドウをクリックし、ポップアップメニューから[シンボル登録]を選択 してください。

以下のダイアログボックスが表示されますので、変数 i を入力してください。

図6.17 [シンボル登録]ダイアログボックス [OK]ボタンをクリックします。

[ウォッチ]ウィンドウに、int型の変数 i が表示されます。

図6.18 [ウォッチ]ウィンドウ(変数の表示)

[ウォッチ]ウィンドウの配列aの左側にある”+”マークをクリックし、配列aの各要素を参照することができます。

6.13 プログラムのステップ実行

High-performance Embedded Workshopは、プログラムのデバッグに有効な各種のステップコマンドを備えて

います。

表6.2 ステップオプション 項番 コマンド 説明

1 Step In 各ステートメントを実行します(関数内のステートメントを含む)。

2 Step Over 関数コールを1ステップとして、ステップ実行します。

3 Step Out 関数を抜け出し、関数を呼び出したプログラムの次のステートメントで停止します。

4 Step... 指定した速度で指定回数分ステップ実行します。

6.13.1 ステップインの実行

ステップイン機能はコール関数の中に入り、コール関数の先頭のステートメントで停止します。

sort関数の中に入るために、[デバッグ]メニューから[ステップイン]を選択するか、またはツールバーの[ス テップイン]ボタンをクリックしてください。

図6.20 [ステップイン]ボタン

図6.21 [Source]ウィンドウ(ステップイン)

[Source]ウィンドウの強調表示が、sort関数の先頭のステートメントに移動します。

6.13.2 ステップアウトの実行

ステップアウト機能はコール関数の中から抜け出し、コール元プログラムの次のステートメントで停止しま す。

sort関数の中から抜け出すために、[デバッグ]メニューから[ステップアウト]を選択するか、またはツール バーの[ステップアウト]ボタンをクリックしてください。

【留意事項】

本機能は処理時間がかかります。コール元が分かっている場合は、[カーソル位置まで実行]をご使用く ださい。

図6.22 [ステップアウト]ボタン

図6.23 [High-performance Embedded Workshop]ウィンドウ(ステップアウト)

[ウォッチ]ウィンドウに表示された変数 a のデータが昇順にソートされます。

6.13.3 ステップオーバの実行

ステップオーバ機能は関数コールを1ステップとして実行して、メインプログラムの次のステートメントで 停止します。

change関数中のステートメントを一度にステップ実行するために、[デバッグ]メニューから[ステップオー バ]を選択するか、またはツールバーの[ステップオーバ]ボタンをクリックしてください。

図6.24 [ステップオーバ]ボタン

図6.25 [High-performance Embedded Workshop]ウィンドウ(ステップオーバ)

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