目標削減率
% 基 準 年 度
目 標 年 度
70
2.「計画書・報告書」作成の留意点 ~様式(個別票)~
Ⅲ .「事業活動温暖化対策計画書記入要領」
考え方は「4の1エネルギー起源二酸化 炭素の排出抑制に係る目標等の状況」
(前ページ)と同じ。
様式1号
(個別票) 県内の工場等:
5 排出抑制目標達成のための具体的な措置
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
6 エネルギー起源二酸化炭素以外の温室効果ガスの排出実績
7 自然エネルギー源利用設備等の導入状況
番号 推計削減量
(t-CO2) 削減見込量
(t-CO2) 予定年度実施
計画 状況
対策内容 実施年度 区分
第三年度 ガスの種類
非エネルギー起源CO2
基準年度 第一年度 第二年度
合計
(t-CO2)
CH4 N2O HFC PFC
0 0 0 0
SF6 NF3
第三年度 機器の種類 単位 基準年度 導入計画 第一年度 第二年度
71
2.「計画書・報告書」作成の留意点 ~様式(個別票)~
Ⅲ .「事業活動温暖化対策計画書記入要領」
「温室効果ガスの排出の量に関する抑制目温室効果ガスの排出の量に関する抑制目温室効果ガスの排出の量に関する抑制目温室効果ガスの排出の量に関する抑制目 標を達成するために講じる措置
標を達成するために講じる措置 標を達成するために講じる措置
標を達成するために講じる措置」のメニュー
(産業部門編と業務部門編)から選択
計画時の状況と、実施後の実績を記載する。
自然エネルギー源利用設備の設備容量を、
「基準年度時点で導入済基準年度時点で導入済基準年度時点で導入済」、「計画期間に導基準年度時点で導入済 導導導 入予定入予定
入予定入予定」、「計画期間に導入済導入済導入済導入済」とに分けて記 載する。
基準年度~第三年度までの排出量の実績を ガスの種類別に記載
第2次計画期間は三フッ化窒素(
NF 3
)も記載72
2.「計画書・報告書」作成の留意点 ~様式(個別票)~
Ⅲ .「事業活動温暖化対策計画書記入要領」
「原油換算エネルギー使用量原油換算エネルギー使用量原油換算エネルギー使用量原油換算エネルギー使用量」の要件を満た す場合、基準年度~第三年度までの実施状 況、実施済となる予定年度等を記載
実施状況は、「実施済実施済実施済実施済」、「実施中実施中実施中実施中」、「未実未実未実未実 施施施
施」から選択する。
実施済みを選択した場合、確認資料(指針確認資料(指針確認資料(指針確認資料(指針 別表3参照)を提出
別表3参照)を提出別表3参照)を提出
別表3参照)を提出する必要がある。
「温室効果ガス排出量温室効果ガス排出量温室効果ガス排出量温室効果ガス排出量」の要件を満たす場合、
基準年度~第三年度までの実施状況、実施 済となる予定年度等を記載
記載方法は上記と同様
73
Ⅲ .「事業活動温暖化対策計画書記入要領」
H25 H26 H27 H28
ステップ
Ⅰ 57.8 % 66.2 % 71.7 % 77.2 %
ステップⅡ 34.6 % 41.4 % 49.4 % 59.1 %
ステップⅢ 31.2 % 40.1 % 46.4 % 54.0 %
ステップⅣ 3.0 % 11.8 % 20.7 % 35.0 %
(参考)重点対策実施済割合
2.「計画書・報告書」作成の留意点 ~様式(個別票)~
Ⅰ
~Ⅳ
のステップごとに、実施状況を記載
該当する設備範囲 該当する設備範囲該当する設備範囲
該当する設備範囲をチェック
~記載例~
実施しない理由等を記載
様式1号(個別票) 県内の工場等:
10 交通対策
11 環境マネジメントシステム導入状況 番号
1 2 3
12 その他の地球温暖化を防止する対策の実施状況
13 自由記載欄
導入年 中 小 企 業 へ の
省 エ ネ 診 断
物 流 の 合 理 化 区分 ノ ー マ イ カ ー
通 勤
公 共 交 通 機 関 の 利 用 促 進 来 客 者 の 交 通 対 策 9 中小企業支援
内容
実施内容 区分
名称
そ の 他
第三年度実績
区分 内容
そ の 他
第一年度実績
第二年度実績 基準年度実績
削減量(tCO2) 基 準 年 度
以 前 の 取 組 み
74
2.「計画書・報告書」作成の留意点 ~様式(個別票)~
Ⅲ .「事業活動温暖化対策計画書記入要領」
中小企業支援 中小企業支援 中小企業支援
中小企業支援の基準年度基準年度基準年度基準年度における実績(た だし、事業活動として実施したものを除く事業活動として実施したものを除く事業活動として実施したものを除く)を事業活動として実施したものを除く 省エネ診断
省エネ診断 省エネ診断
省エネ診断とそれ以外それ以外それ以外に分けて記載それ以外 基準年度
基準年度
基準年度基準年度までに実施している交通対策交通対策交通対策交通対策を記 載
環境マネジメントシステム 環境マネジメントシステム 環境マネジメントシステム
環境マネジメントシステムの名称と導入年度 を記載
その他の地球温暖化対策を防止する対策 その他の地球温暖化対策を防止する対策 その他の地球温暖化対策を防止する対策 その他の地球温暖化対策を防止する対策の 実施状況を記載
自由記載欄(アピール)
自由記載欄(アピール)
自由記載欄(アピール)
自由記載欄(アピール)
エネルギー起源温室効果ガス排出量等算定総括表 エネルギー起源温室効果ガス排出量等算定総括表エネルギー起源温室効果ガス排出量等算定総括表 エネルギー起源温室効果ガス排出量等算定総括表
※ 本シートへの直接の入力は不要です。1_排出係数及び2-1~2-20_使用量への入力により、自動で出力されます。
事 業 者 名 事 業 者 名 事 業 者 名 事 業 者 名
3,000kl以上 0 0
1,500kl以上 3,000kl未満 0 0
1,500kl未満 0 0
合 計 0 0
エネルギー年間使用量 エネルギー年間使用量 エネルギー年間使用量 エネルギー年間使用量 燃 料 及 び 熱
燃料及び熱の種類 年間
使用量 外部
供給量 実使用量 単位 熱 量 (GJ) 排 出 量
(t-CO2)
原油 kl
うちコンデンセート(NGL) kl
揮発油(ガソリン) kl
ナフサ kl
灯油 kl
軽油 kl
A重油 kl
B・C重油 kl
石油アスファルト t
石油コークス t
液化石油ガス (LPG) t
石油系炭化水素ガス 千Nm3
液化天然ガス (LNG) t
その他可燃性天然ガス 千Nm3
原料炭 t
一般炭 t
無煙炭 t
石炭コークス t
コールタール t
コークス炉ガス 千Nm3
高炉ガス 千Nm3
転炉ガス 千Nm3
千Nm3
テナント空調エネルギー推計値(燃料不明) GJ
その他の燃料 ( ) その他の燃料 ( )
蒸気(産業用) GJ
蒸気(産業用を除く) GJ
温水 GJ
冷水 GJ
小 計 - - - -
電 気
電気の種類 実排出
係数 調整後 排出係数 年間
使用量 外部
供給量 実使用量 単位 熱 量 (GJ) 排 出 量
(t-CO2)
昼間買電 千kWh
夜間買電 千kWh
( ) 千kWh
( ) 千kWh
( ) 千kWh
( ) 千kWh
( ) 千kWh
小 計 千kWh
合 計 - - - -
「電気事業者」の欄に計上する買電量は、一般送配電事業者の電線路を介して供給された電気です。
クレジット等に関する取組状況 クレジット等に関する取組状況クレジット等に関する取組状況 クレジット等に関する取組状況
クレジットの種類 単位
グリーンエネルギー証書(電力) 千kWh
グリーンエネルギー証書(熱) GJ
J-クレジット制度により創出されたクレジット t-CO2
県が認証したクレジット t-CO2
電気の利用に伴うもの 千kWh
低炭素電力の利用 千kWh
合 計 - -
石油ガス
排出量 の合計 (t-CO2) 原油換算
エネルギー使用量 温室効果ガス排出量
クレジット量 調整後排出量
t-CO2
工場等の規模
(原油換算エネルギー使用量)
- 都市ガス
クレジット量 (t-CO2) 電気事業者
その他
利用量 可燃性天然ガス
石炭
t-CO2
○×株式会社
○×株式会社
○×株式会社
○×株式会社
t-CO2
工場等 の数 kl
75
2.「計画書・報告書」作成の留意点 ~排出量計算シート~
Ⅲ .「事業活動温暖化対策計画書記入要領」
シートは排出量の算定根拠資料 シートは排出量の算定根拠資料シートは排出量の算定根拠資料 シートは排出量の算定根拠資料
必ずしもこの様式でなくてもよいが、シートを 使用すれば間違いが少ない
電気の使用量は、一般送配電事業者の電線 路を介して供給された場合とそれ以外を分け て入力
● 0_総括・・・・・・・・・各シートの使用量を合算(自動計算)
● 1_排出係数・・・・・クレジット算定に用いる調整後の排出
係数などを入力● 3_原単位目標算定・・・ 寄与度の合計による目標削減率
の設定に使用(計画時のみ)
● 4_寄与度の合計実績算定・・・寄与度の合計による実績
削減率の設定に使用(報告時のみ)
● 2-1~10_
使用量・・使用したエネルギー量を入力エネルギー起源
CO 2
排出量の計算シートは5構成「
2-1~10_
使用量」のシートに、対象年度の対象年度の対象年度の対象年度の 燃料や電気の使用量を入力燃料や電気の使用量を入力 燃料や電気の使用量を入力
燃料や電気の使用量を入力すると、排出量 やエネルギー使用量が算定される
76
2.「計画書・報告書」作成の留意点 ~排出量計算シート~
Ⅲ .「事業活動温暖化対策計画書記入要領」
電気に関する排出量計算で、シートで使用する排出係数は3つ
指定排出係数 指定排出係数指定排出係数
指定排出係数
: 0.518
県が指定する固定値。長野県の事業活動温暖化対策計画書制度に おいて排出量の算出に用いる係数。
( t-CO 2 / 千 kWh )
実排出係数 実排出係数実排出係数
実排出係数
: 毎年度変動
単位電気の供給に要する実際の排出量。温対法に基づく算定省令・報 告命令により、環境省等で毎年度の電気事業者別排出係数を公表。
調整後排出係数 調整後排出係数 調整後排出係数
調整後排出係数
: 毎年度変動
実排出係数に、電力会社が固定価格買取制度の買取量やクレジット等 を加味して調整した係数。環境省等で毎年度の数値を公表。
基準、目標排出量、
基準、目標排出量、
基準、目標排出量、
基準、目標排出量、
実績の排出量に使用 実績の排出量に使用実績の排出量に使用 実績の排出量に使用
調整後排出量に使用 調整後排出量に使用 調整後排出量に使用 調整後排出量に使用
調整後排出量に使用 調整後排出量に使用調整後排出量に使用 調整後排出量に使用