– ECC付きDIMM のみ使用できます。
– x4 編成のメモリモジュール用 SDDC(Single Device Data Correction =
"Chipkill™")機能。
– ホットスペアメモリはサポートしません。
– DIMM レベルでの予測エラー解析。
8.1.3 メモリ取り付け要件
次の 2 つの構成が可能です。
– 最小構成 : DIMM 0枚。ただし、すべてのメモリスロットにダミーモ ジュールを取り付ける必要があります。
– 最大構成 : DIMM 6枚。すべてのメモリスロットにメモリモジュールを取 り付ける必要があります。
I
すべてのチャネル構成は同じ DIMM(容量、周波数、ランク、タイプ)である必要があります。
8.1.4 メモリ構成
クラスタモード
クラスタモードは、2 つまたは 4 つの CPU コアとメモリアドレスマッピング に分割可能なモードです。処理がCPU コアとメモリにを分割することにより 分散され、メモリアクセス速度とパフォーマンスが向上します。クラスタ モードには、次の 5 つのモードがあります。
– All2All モード : このモードでは、CPU コアとメモリアドレスマッピングは 分割されません。
– SNC-2 モード : CPU コアとメモリアドレスマッピングが 2 つのクラスタ に分割されます。
– SNC-4 モード : CPU コアとメモリアドレスマッピングが 4 つのクラスタ に分割されます。
– ヘミスフィアモード : CPU コアが 2 つのクラスタに分割されます。メモリ アドレスマッピングは分割されません。
– クワドラントモード : CPU コアが 4 つのクラスタに分割されます。メモリ アドレスマッピングは分割されません。
メモリモード
インテル® Xeon Phi プロセッサは CPU パッケージにメモリを搭載していま す。(MCDRAM)
メモリモードは、システムメモリまたはキャッシュメモリ、あるいはシステ ムメモリとキャッシュメモリのハイブリッドとして使用される MCDRAM の 設定です。
– キャッシュモード : MCDRAM をキャッシュメモリとして使用します。
(DIMM を取り付ける必要があります。)
– フラットモード : MCDRAM をシステムメモリとして使用します。
– ハイブリッドモード : MCDRAM の 1/2 または 1/4 をキャッシュメモリとし て使用し、残りをシステムメモリとして使用します。キャッシュサイズは 次のように設定します。
MCDRAM のキャッシュサイズ
– MCDRAM サイズの 25% : MCDRAM の 1/4 をキャッシュメモリとして 使用します。このモードは、CPU に 16GB MCDRAM のみ搭載される 場合に使用できます。
– MCDRAM サイズの 50% : MCDRAM の 1/2 をキャッシュメモリとして 使用します。
クラスタモード 分割数
コア メモリアド レス
ALL2All モード 1 1
SNC-2 モード 2 2
SNC-4 モード 4 4
ヘミスフィアモード 2 1
クワドラントモード 4 1