4. 地図画面の使い方
4.16. 地図画面で危険挙動を確認する
端末が危険挙動を検知した場合、位置情報と映像を確認することができます。
4.16.1. 危険挙動を確認する
「危険挙動」を押します。
危険挙動一覧がひらきます。
端末一覧に表示されている端末の危険挙動発生一覧が表示されます。
※危険挙動の各項目にチェックを入れることにより絞り込むことができます。
1 発生日時:危険挙動が発生した日時
2 端末名:地図画面上の端末名称
3 危険挙動名:急アクセル、急ハンドル、急ブレーキ、緊急スイッチ、振動検知
4 危険度:危険・・・事故相当の挙動
注意・・・事故につながる恐れのある挙動
※緊急スイッチ及び振動検知の危険度は「ハイフン(-)」表示となります。
5 映像:未取得・・・映像はクラウド上には取得されていません。
取得済み・・・映像はクラウド上に取得されています。
1
2 3 4 5
4.16.2. 映像を確認する
※パイオニア社製ドラレコ(TMXDM02A)では 画面右下に時間及び速度が表示されます。
1 危険挙動を選択し、「映像」ボタンを押します。
2 映像が取得済みの場合は再生画像がひらきます。
3 映像が未取得の場合は確認画面が表示され、「ダウンロード」を押すと端末と通信が始まり、映像が取得されます。
※一度取得成功したものはボタン表示が「取得」→「表示」に変わります。
※一度取得した映像はクラウド上に保存されるため、次回以降は取得の必要はありません。
ご注意ください
※映像取得回数は、ひと月あたりご契約数×30 回までです。
回数制限を超える映像の取得はできません。
(例:ご契約台数 3 台の場合の映像取得可能回数は 90 回/月となります)
※映像取得回数は安全管理画面右上の「利用状況確認」から確認することができます。
※端末に電源が供給されていない場合、映像の取得はできません。
「端末からの映像取得に失敗しました。」と表示された場合はドライブレコーダーに電源が入っているかご確認の上、
再度お試しください。
※ドライブレコーダーのマイク機能を ON にしていた場合
パイオニア社製ドラレコ(TMXDM02A)はクラウド上の再生、ダウンロードしたファイルともに音声は流れます。
エルモ社製ドラレコ(THD-501)はクラウド上の再生、ダウンロードしたファイルともに音声は流れません。
2
1
3
再生 一時停止 コマ戻し コマ送り 初めから再生 音量
4.16.3. 映像をダウンロードする
クラウド上の映像は当月+過去 3 ヶ月分、SD カードのデータは容量または、記録回数が超えた場合は順次削除されます。
必要な場合はご利用者様の端末に映像をダウンロードしていただく必要があります。
危険挙動映像画面で「ダウンロード」ボタンを押します。
ダウンロードが開始されるので、「保存」を押してください。
ご注意ください
※ご利用の端末に映像をダウンロードした場合は MP4 形式となります
ダウンロードが完了すると、フォルダーに保存されます。
「フォルダーを開く」を押すと、映像が保存されたフォルダーを開くことができます。