様式 20 の 3
9. 在宅移行管理加算等の算定要件の見直し
< 通則 >
平成 24 年 3 月 5 日厚生労働省告示第 77 号「基本診療料の施設基準等の一部を改正する件」
C005 在宅患者訪問看護・指導料(1 日につき)
1 保健師、助産師又は看護師(3 の場合を除く。)による場合 イ 週 3 日目まで 555 点
ロ 週 4 日目以降 655 点 2 准看護師による場合
イ 週 3 日目まで 505 点 ロ 週 4 日目以降 605 点
3 悪性腫瘍の患者に対する緩和ケア又は褥瘡ケアに係る専門の研修を受けた看護師による場合 1,285 点
注 11 1 及び 2 については、訪問看護・指導に関して特別な管理を必要とする患者(別に厚生労働大臣が 定める状態等にある者に限る。以下この注において同じ。)に対して、当該患者に係る訪問看護・指導に 関する計画的な管理を行った場合は、患者 1 人につき 1 回に限り、在宅移行管理加算として、所定点数に 250 点を加算する。ただし、特別な管理を必要とする患者のうち重症度等の高いものとして別に厚生労働 大臣が定める状態等にあるものについては、患者 1 人につき 1 回に限り、所定点数に 500 点を加算する。
< 通知 >
平成 24 年 3 月 5 日保医発第 0305 第 1 号「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項につい て」
在宅患者訪問看護・指導料等の「注 11」に規定する在宅移行管理加算に規定する在宅移行管理加算は、
当該保険医療機関を退院した日から起算して 1 月以内の期間にいずれかに該当する患者又はその家族から の相談等に対して、24 時間対応できる体制が整備されている保険医療機関において、患者 1 人につき 1 回 に限り算定する。
この場合において、特別な管理を必要とする患者はアからオに掲げるものとし、そのうち重症度等の高い 患者は、アに掲げるものとする。なお、エにおいて当該加算を算定する場合は、定期的(1 週間に 1 回以上)
に褥瘡の状態の観察・アセスメント・評価(褥瘡の深さ、滲出液、大きさ、炎症・感染、肉芽組織、壊死 組織、ポケット)を行い、褥瘡の発生部位及び実施したケアについて看護記録に記録すること。なお、実 施したケアには必要に応じて利用者の家族等への指導も含むものであること。
ア 区分番号「C108」在宅悪性腫瘍患者指導管理料を算定している患者、区分番号「C112」在宅気管切 開患者指導管理料を算定している患者、気管カニューレを使用している患者及び留置カテーテルを使用 している患者
イ 区分番号「C102」在宅自己腹膜灌流指導管理料、区分番号「C102-2」在宅血液透析指導管理料、区 分番号「C103」在宅酸素療法指導管理料、区分番号「C104」在宅中心静脈栄養法指導管理料、区分番 号「C105」在宅成分栄養経管栄養法指導管理料、区分番号「C106」在宅自己導尿指導管理料、区分番
エ 以下の(イ)又は(ロ)のいずれかの真皮を越える褥瘡の状態にある者
(イ) NPUAP(The National Pressure Ulcer Advisory Panel)分類Ⅲ度又はⅣ度
(ロ)DESIGN 分類(日本褥瘡学会によるもの)D3、D4 又は D5
オ 区分番号「C005-2」在宅患者訪問点滴注射管理指導料を算定している患者
< 通則 >
平成 24 年 3 月 5 日厚生労働省告示第 82 号「訪問看護療養費に係る訪問看護ステーションの基準等の一部 を改正する件
指定訪問看護に関し特別な管理を必要とする利用者に対する指定訪問看護を行うにつき、当該利用者又は その家族等から電話等により看護に関する意見を求められた場合に常時対応できる体制その他必要な体制 が整備されていること。
< 通知 >
平成 24 年 3 月 5 日厚生労働省告示第 81 号「訪問看護療養費に係る指定訪問看護の費用の額の算定方法の 一部を改正する件」
3 別に厚生労働大臣が定める基準に適合しているものとして地方厚生局長等に届け出た訪問看護ステー ションが、指定訪問看護に関し特別な管理を必要とする利用者(別に厚生労働大臣が定める状態等にある 利用者に限る。以下この注において同じ。)に対して、当該基準に定めるところにより、当該利用者に係 る指定訪問看護の実施に関する計画的な管理を行った場合には、特別管理加算として、月に 1 回を限度と して所定額に 2,500 円を加算する。ただし、特別な管理を必要とする利用者のうち重症度等の高いものと して別に厚生労働大臣が定める状態等にある利用者については、5,000 円を加算する。
< 通知 >
平成 24 年 3 月 5 日保医発第 0305 第 10 号「「訪問看護ステーションの基準に係る届出に関する手続きの 取扱いについて」の一部改正について」
3 特別管理加算に係る届出
次のいずれの要件も満たすものであること。届出については、別紙様式 2 を用いること。
(1) 24 時間対応体制加算又は 24 時間連絡体制加算を算定できる体制を整備していること。
(2) 当該加算に該当する重傷者に対応できる職員体制、勤務体制が確保されていること。
(3) 特別管理加算を算定する訪問看護ステーションにあっては、医療器具等の管理、病状の変化に適切に 対応できるように、医療機関等との密接な連携体制が確保されていること。
< 通知 >
平成 24 年 3 月 5 日保発第 0305 第 3 号「指定訪問看護に係る指定訪問看護の費用の額の算定方法の一部改 正に伴う実施上の留意事項について」
定訪問看護を行うにつき、当該利用者又はその家族等から電話等により看護に関する意見を求められた場 合に常時対応できる体制その他必要な体制が整備されているものとして地方厚生(支)局長に届け出た訪 問看護ステーションにおいて、指定訪問看護を受けようとする者に対して、当該利用者に係る指定訪問看 護の実施に関する計画的な管理を行った場合に、月 1 回に限り所定額に加算すること。
(2) (1)の「指定訪問看護に関し特別な管理を必要とする利用者」とは、基準告示第 2 の 5 に規定する状 態等にある利用者であって、下記のいずれかに該当するものであること。
ア 在宅悪性腫瘍患者指導管理若しくは在宅気管切開患者指導管理を受けている状態にある利用者又は気 管カニューレ若しくは留置カテーテルを使用している状態にある利用者
イ 在宅自己腹膜灌流指導管理、在宅血液透析指導管理、在宅酸素療法指導管理、在宅中心静脈栄養法指 導管理、在宅成分栄養経管栄養法指導管理、在宅自己導尿指導管理、在宅人工呼吸指導管理、在宅持続 陽圧呼吸療法指導管理、在宅自己仏痛管理指導管理若しくは在宅肺高血圧症患者指導管理を受けている 状態にある利用者
ウ 人工肛門若しくは人工膀胱を設置している状態にある利用者 エ 真皮を越える褥瘡の状態にある者
① NPUAP(The National Pressure Ulcer Advisory Panel)分類Ⅲ度又はⅣ度
② DESIGN 分類(日本褥瘡学会によるもの)D3、D4 又は D5
ただし、特別な管理を必要とする利用者のうちで重症度等の高いものとして別に厚生労働大臣が定める 状態にある利用者とは、アに掲げるものをいうこと。
オ 在宅患者訪問点滴注射管理指導料を算定している利用者
(3) (2)のエの「真皮を越える褥瘡の状態にある者」に対して特別管理加算を算定する場合は、定期的(1 週間に 1 回以上)に褥瘡の状態の観察・アセスメント・評価(褥瘡の深さ、滲出液、大きさ、炎症・感染、
肉芽組織、壊死組織、ポケット)を行い、褥瘡の発生部位及び実施したケアについて訪問看護記録書に記 録すること。なお、実施したケアには必要に応じて利用者の家族等への指導も含むものであること。
■解説
NPUAP(The National Pressure Ulcer Advisory Panel)分類Ⅲ度又はⅣ度 または、DESIGN 分類(日本褥瘡学会によるもの)D3、D4 又は D5 の患者に対しては、従前より当該保険医療 機関を退院した日から起算して 1 か月以内に「在宅移行管理加算」や「特別管理加算」が算定 できたが、今回の改定により、算定要件のうち、「在宅患者訪問看護・指導料等を 4 回以上算 定した場合」の条件がなくなった。
算定のためには、定期的(1 週間に 1 回以上)に褥瘡の状態の観察・アセスメント・評価(褥
瘡の深さ、滲出液、大きさ、炎症・感染、肉芽組織、壊死組織、ポケット)を行い、褥瘡の発
生部位及び実施したケアについて看護記録に記録しなくてはならない。また、実施したケアに
は必要に応じて利用者の家族等への指導も含むことが必要である。
別紙様式 2
24 時間対応体制加算・24 時間連絡体制加算・特別管理加算に係る届出書(届出・変更・取消し)
受理番号 (訪看 26) 号 受付年月日 平成 年 月 日 決定年月日 平成 年 月 日
(届出事項)
1.24 時間対応体制加算 2.24 時間連絡体制加算 3.特別管理加算 上記のとおり届け出ます。
平成 年 月 日
指定訪問看護事業者の所在地及び名称
代表者の氏名 印 地方厚生(支)局長 殿
ステーションコード
指定訪問看護ステーションの 所在地及び名称
管理者の氏名 1.24 時間対応体制加算 2.24 時間連絡体制加算に係る届出内容
※ 24 時間対応体制加算の場合、連絡相談を担当する職員には緊急時訪問看護を担当する職員 についても記載すること。
3.特別管理加算に係る届出内容
○ 24 時間対応体制加算・24 時間連絡体制加算を算定できる体制を整備している。
既届出の場合:受理番号( )、本届出による。(有、無)
○当該加算に対応可能な職員体制・勤務体制を整備している。(有、無)
○ 病状の変化、医療機器に係る取扱い等において医療機関等との密接な連携体制を整備し ている。(有、無)
備考:連絡相談担当は保健師、助産師又は看護師の別に記載すること
○連絡相談を担当する職員( )人
保健師 人 常勤 人 非常勤 人
助産師 人 常勤 人 非常勤 人
看護師 人 常勤 人 非常勤 人
○連絡方法
○連絡先電話番号
1 ( ) 4 ( ) 2 ( ) 5 ( ) 3 ( ) 6 ( )