第 6 章 ドキュメント・サイトの 構築および更新
1 回限りの構築スケジュールを設定する
今日の特定の時刻に、別の日の特定の時刻に、または指定された時間が 経過した後に、1 回限りの構築が実行されるようにスケジュールできま
す。Net-It Central を NT サービスとしてスケジュールする場合の詳細につ
いては、95ページの「Net-It Central を NT サービスとして実行する」を 参照してください。
1 回限りの構築をスケジュールするには、次のようにします。
1. [Document Sites] リストで、構築しないドキュメント・サイトのチェッ
ク・ボックスをオフにします。
2. [Build] メニューの [Set Scheduling] を選択するか、ツールバーの [Scheduling] ボタンをクリックします。
[Schedule] ダイアログ・ボックスが表示されます。
日 時 を 指 定 し て 構 築 を ス ケ ジュールする場合に使用しま 一 定 時 間 が 経 過 し た す。
後 の 構 築 を ス ケ ジ ュ ー ル す る 場 合 に
使用します。 スケジュールされた構築が始
まる前に Net-It Central を終了 して再起動する場合は、この チェック・ボックスをオンに します。
3. 日時または間隔を選択します。
4. Net-It Central を終了して再起動した後もスケジューリングを有効にす
るには、[Turn scheduling on at launch] チェック・ボックスをオンにしま す。
5. [Schedule] をクリックして、スケジュールを有効にします。
スケジュールされた次回の構築の日時がステータス・バーに表示され、
[Set Schedule] コマンドが [Cancel Scheduling] に変わります。
ス ケ ジ ュ ー リ ン グ を 取 り 消 す に は、[Build] メ ニ ュ ー の [Cancel Scheduling] を選択するか、ツールバーの [Scheduling] ボタンをクリッ クします。
重要: NT サービスとして実行されている場合を除き、スケジュールされ た更新時刻には、Net-It Central が実行されていることと、スケ ジューリングが有効になっていることが必要です。更新をスケ ジュールした後に Net-It Central を終了する場合は、スケジュール された更新時刻までに再起動し、スケジューリングを有効にして おかなければなりません。
繰り返しの更新スケジュールを設定する
毎日、平日、毎週のいずれかを単位として一定日時に更新するようにス ケジュールできます。毎平日の更新をスケジュールすると、毎平日の指 定した時刻に更新が実行されます。Net-It Central を NT サービスとしてス ケジュールする場合の詳細については、95ページの「Net-It Central を NT サービスとして実行する」を参照してください。
繰り返しの更新スケジュールを設定するには、次のようにします。
1. [Document Sites] リストで、構築しないドキュメント・サイトのチェッ
ク・ボックスをオフにします。
2. [Build] メニューの [Set Scheduling] を選択するか、ツールバーの
構築のスケジューリング 手順
今日の特定の時刻 [Today] を選択したままにして、時刻を入力し、[AM]
または [PM] を選択します。
特定の曜日と時刻 曜日を選択し、時刻を指定します。
指定時間の経過後 [10] と [minutes] と表示されている欄をクリックし、間 隔を入力します。
時刻を選択します。
構 築 日 が 今 日 で あ れ ば [Today] を選択した ままにし、別の日であ れ ば 曜 日 を 選 択 し ま
す。 間隔を選択します。
[Schedule] ダイアログ・ボックスが表示されます。
3. [Repeating Schedule] チェック・ボックスをオンにします。
スケジューリングの設定が、[Every <day> at <time>] と、[Every <10>
<minutes>] に変わります。
4. 毎日、平日、毎週のいずれかの更新をスケジュールするには、[Every
<day> at <time>] をクリックし、曜日と時刻を選択します。
5. 一定の間隔で更新をスケジュールするには、[Every <10> <minutes>] を クリックし、間隔を選択します。
6. Net-It Central を終了して再起動した後もスケジューリングを有効にす
るには、[Turn scheduling on at launch] チェック・ボックスをオンにしま す。
7. [Schedule] をクリックして、スケジュールを有効にします。
スケジュールされた次回の更新の日時がステータス・バーに表示され、
[Set Schedule] コマンドが [Cancel Scheduling] に変わります。
ス ケ ジ ュ ー リ ン グ を 取 り 消 す に は、[Build] メ ニ ュ ー の [Cancel Scheduling] を選択するか、ツールバーの [Scheduling] ボタンをクリッ
このオプション・ボタ ンは、定期的な構築ス ケジュールを設定する 場合にオンにします。
このオプション・ボタンは、毎 日、平日、毎週を単位として スケジュールする場合に使用 繰り返しの更新をスケ します。
ジ ュ ー ル す る 場 合 に は、このチェック・ボッ
クスをオンにします。 スケジュールされた更新の前
に Net-It Central を終了して再 起動する場合は、このチェッ ク・ボックスをオンにします。
スケジューリング 手順
毎日の更新 [day] を選択し、時刻を指定します。
平日の更新 [weekday] を選択し、時刻を指定します。
毎週の更新 曜日を選択し、時刻を指定します。
定 期 的 な ス ケ ジ ュ ー ルを設定する場合は、
こ の チ ェ ッ ク ボ ッ ク スをオンにします。
このオプション・ボタンは、曜 日と時刻を選択する場合に選択 します。毎日更新する場合は、
[day] を選択したままにします。
更 新 の 間 隔 を 選 択 す る 場 合 は、こ の オ プ ション・ボタンを選択 します。
重要: Net-It Central が NT サービスとして実行されている場合を除き、更 新時刻には、Net-It Central が実行されていることと、スケジューリ ングが有効になっていることが必要です。更新をスケジュールし た後に Net-It Central を終了する場合は、スケジュールされた更新 時刻までに再起動し、スケジューリングを有効にしておかなけれ ばなりません。
優先構築スケジュールを設定する
Net-It Central では、サイトの優先構築が指定できるため、次回にスケ
ジュールされた構築を待たなくても重要な更新をサイトに反映すること ができます。手順は次のとおりです。
1. [Site Properties] ダイアログ・ボックスの [Options] タブで [Publishing
Priority] オプションをオンにし、分単位の値を入力します。最小値で
ある 1 が設定された場合、優先度が最高となります。
2. [Contributor Settings] ダイアログ・ボックスの [Allow Priority Build] セク ションで、[Password Required] を選択し、サイトごとにパスワードを 入力することで、この機能を使用するユーザを制限できます。パスワー ドは 10 文字 (半角英数字、大文字と小文字を区別) まで入力できます。
3. ユーザはドキュメントを投稿するときに、[Document Information] ダイ アログ・ボックスの [Document Properties] セクションで [Allow Priority Build] をオンにすることができます。この機能を有効にし、入力され たパスワードが正しい場合 (パスワード保護が設定されている場合)、
ドキュメントは次回の優先構築のときに更新されます。ファイル・シ ステムのコピー機能により (Contributor を使用せずに) ソースの場所に コピーされたファイルは、優先構築のためにマークを付けられたファ イルと同時に公開されます。
ユーザは、高い優先度で ド キ ュ メ ン ト を 発 信 で きます。パスワード保護 は、管理者によって任意 に設定されます。
優先構築スケジュールでは、前回の優先構築以降にサイトに投稿された ドキュメントは、ドキュメント情報で [Allow Priority Build] がオンになっ ていて、要求されたパスワードを正しく入力すると、すべて更新されま す。登録者がこの機能をオンにしていない場合や、パスワードが不正な 場合 (パスワード保護が設定されている場合) は、ドキュメントは次回の 通常更新スケジュール構築で更新されます。
間隔をオーバーラップさせる
定期的な構築の時間間隔を設定したままでも、[Priority Build] 機能をオン にすることができます。次回にスケジュールされた優先構築までの時間 が、次回にスケジュールされた定期構築までの時間より長い場合、次回 の優先構築は行われません。その場合、次回の優先構築は定期構築が完 了するまで行われません。
重要: 登録されたファイルが大量であるため、優先構築が完了するまで にかかる時間が、指定された優先構築の時間よりも長い場合、その間に 開始するようにスケジュールされている定期構築や優先度の低い構築 は、優先度の高い構築が完了するまで無視されます。完了すると、定期 構築や優先度の低い構築スケジュールは再開されますが、スケジュール された次の時間間隔まで更新は行われません。
構築エラーを検出する
構築中または更新中には、2 つのログ・ファイルが作成されます。 1 つに は構築の履歴、もう 1 つには構築処理中のエラーが記録されます。これ らのログ・ファイルを参照すると、構築中に発生した問題の検出と解決 に役立ちます。最新の構築に関する情報は、ログ・ファイルの先頭に表 示されます。ログ・ファイルが最大サイズの 256K に達すると、古い情報 から削除されていきます。
ヒント: ログ・ファイルの最大サイズは変更可能です。99ページの「Net-It
Central のレジストリ設定」 の表の MaxLogLength 設定を参照して
ください。
エラー・ログとビルド・ログの内容を削除することができます。
2 つのログ・ファイルの内容を削除するには、次のようにします。
[View] メニューの [Clear Log Files] を選択します。
ビルド・ログを表示する
ビルド・ログには構築に関する情報が表示されます。たとえば、ドキュ メント・ソースの場所、開始時刻、処理されたフォルダとドキュメント の名前、処理の成否、経過時間、一致したファイルの数、処理されたファ イルの数、処理されたファイルのうち更新されたファイルの数などです。
ビルド・ログを表示するには、次のようにします。
[View] メニューの [View Build Log] を選択します。
ビルド・ログがメモ帳で開かれます。ビルド・ログ・ファイルの名前
には、Net-It Central プロジェクトの名前が含まれています。
エラー・ログを表示する
構築処理でのエラーを記録するエラー・ログが、構築中に作成されます。
たとえば、アプリケーションが見つからなくてファイルを処理できない 場合や、アプリケーションでの印刷中に特別な介入が必要となる場合に、
エラーがレポートされます。
エラー・ログを表示するには、次のようにします。
[View] メニューの [View Error Log] を選択します。
エラー・ログがメモ帳で開かれます。エラー・ログ・ファイルの名前
には、Net-It Central プロジェクトの名前が含まれます。
こ の ビ ル ド・ロ グ・
ファイルには、サンプ ル・サイトのファイル が 正 常 に 処 理 さ れ た こ と が 示 さ れ て い ま す。
エラー・ログ・ファイ ルには、構築中に発生 し た エ ラ ー が 示 さ れ ています。