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問題の解決

ドキュメント内 nn1demst.ps (ページ 87-136)

この章では、サーバーをセットアップするときに発生する可能性がある代表的な問 題を解決するための基本的なトラブルシューティング情報を記載します。

この章の情報を使用しても、問題を突き止めたり、修復することができない場合 は、Lenovo サポート Web サイトで入手可能な「ハードウェア保守マニュアル」に ある99ページの『付録 A. ヘルプおよび技術サポートの入手』を参照してくださ い。

診断ツールの概要

ハードウェア関連の問題の診断およびを解決には、次のツールがあります。

v POST ビープ・コード

パワーオン・セルフテストのビープ・コードは、問題があることを検出したこと を示します。

– ビープ音が 1 回鳴ると、エラーなしに POST が正常終了したことを示しま す。

– 複数のビープ音があった場合は、POST で問題が検出されたことを示します。

POST でハードウェア構成に関する問題が検出された場合は、始動時にエラ ー・メッセージも表示されます。

詳しくは、Lenovo サポート Web サイトで入手可能な「ハードウェア保守マニ ュアル」の 『POST ビープ・コード』を参照してください。

v トラブルシューティング表

この表には、問題の症状と問題を修正するためのステップが記載されています。

詳しくは、83ページの『トラブルシューティング表』を参照してください。

v 診断 DVD

サーバーに付属の Diagnostics DVD には、サーバーの主要なコンポーネントをテ ストするための診断プログラムが入っています。 Diagnostics DVD についての追 加情報は、Lenovo サポート Web サイトで入手可能な「ハードウェア保守マニュ アル」を参照してください。

v システム・ボード・エラー LED

システム・ボード上の LED が点灯していると、サーバーの前面に付いているシ ステム・エラー LED で示されたエラーを分離する際にも役立つことがありま す。詳細は、97ページの『システム・ボード LED』を参照してください。

POST ビープ・コード

POST が正常終了すると、ビープ音が 1 回鳴ります。始動時に POST が問題を検 出すると、これ以外のビープ・コードが鳴る場合があります。次のビープ・コード の説明を使用して、始動時に検出された問題の診断および解決に役立てます。

注: POST ビープ・コードについての詳細は、Lenovo サポート Web サイトで入手 可能な「ハードウェア保守マニュアル」を参照してください。

1 回のビープ音

エラーは検出されず、POST は正常に終了しました。

その他のビープ・コード

その他のビープ・コードに関しては、Lenovo サポート Web サイトで入手 可能な「ハードウェア保守マニュアル」を参照してください。

POST エラー・コード

次の表は、POST 時に表示されることがあるエラー・コードの簡略リストです。

POST エラー・コードについての詳細は、Lenovo サポート Web サイトで入手可能 な「ハードウェア保守マニュアル」を参照してください。更新された技術情報があ るか確認するには、http://www.lenovo.com/support にアクセスしてください。

5. POST エラー・コードの簡略リスト

v 問題が解決するまで、「アクション」の欄の推奨アクションを、リストされている順に実行してください。

v コンポーネントがお客様による交換が可能な部品 (CRU) か技術員により交換される部品 (FRU) かを判別するに は、「ハードウェア保守マニュアル」の部品リストを参照してください。

v アクションのステップの前に「(トレーニングを受けたサービス技術員のみ)」と書かれている場合、そのステップ を実行できるのは、トレーニングを受けたサービス技術員のみです。

エラー・コード 説明 アクション

062 デフォルト構成を使用して、連続 3 回ブートに失敗

1. システムのファームウェアを最新レベルに更新しま

す (「ハードウェア保守マニュアル」を参照)。

2. (トレーニングを受けたサービス技術員のみ) システ

ム・ボードを取り替えます。

101 刻時タイマー内部割り込みの障害 (トレーニングを受けたサービス技術員のみ) システム・

ボードを取り替えます。

102 内部タイマー・チャネル 2 テス トの失敗

(トレーニングを受けたサービス技術員のみ) システム・

ボードを取り替えます。

151 リアルタイム・クロック・エラー 1. バッテリーを取り付け直します。

2. 次のコンポーネントを、リストに示された順序で一 度に 1 つずつ交換し、そのたびにサーバーを再始動 します。

a. バッテリー

b. (トレーニングを受けたサービス技術員のみ) シス

テム・ボード 161 リアルタイム・クロック・バッテ

リーの障害

1. バッテリーを取り付け直します。

2. 次のコンポーネントを、リストに示された順序で一 度に 1 つずつ交換し、そのたびにサーバーを再始動 します。

a. バッテリー

b. (トレーニングを受けたサービス技術員のみ) シス

テム・ボード

5. POST エラー・コードの簡略リスト (続き)

v 問題が解決するまで、「アクション」の欄の推奨アクションを、リストされている順に実行してください。

v コンポーネントがお客様による交換が可能な部品 (CRU) か技術員により交換される部品 (FRU) かを判別するに は、「ハードウェア保守マニュアル」の部品リストを参照してください。

v アクションのステップの前に「(トレーニングを受けたサービス技術員のみ)」と書かれている場合、そのステップ を実行できるのは、トレーニングを受けたサービス技術員のみです。

エラー・コード 説明 アクション

162 無効な構成情報、または CMOS ランダム・アクセス・メモリー

(RAM) チェックサムの障害

1. Configuration/Setup ユーティリティー・プログラムを 実行し、「Load Default Settings」を選択し、その 設定を保管します。

2. 次のコンポーネントを取り付け直します。

a. バッテリー

b. 障害のある装置 (装置が FRU の場合、その取り 付け直しは必ずトレーニングを受けたサービス技 術員のみが行ってください)

3. 次のコンポーネントを、リストに示された順序で一 度に 1 つずつ交換し、そのたびにサーバーを再始動 します。

a. バッテリー

b. 障害のある装置 (装置が FRU の場合は、その取 り替えは必ずトレーニングを受けたサービス技術 員のみが行ってください)

c. (トレーニングを受けたサービス技術員のみ) シス

テム・ボード

163 時刻が設定されていません。 1. Configuration/Setup ユーティリティー・プログラムを 実行し、「Load Default Settings」を選択し、日時 が正しいことを確認して、その設定を保管します。

2. バッテリーを取り付け直します。

3. 次のコンポーネントを、リストに示された順序で一 度に 1 つずつ交換し、そのたびにサーバーを再始動 します。

a. バッテリー

b. (トレーニングを受けたサービス技術員のみ) シス テム・ボード

175 サービス・プロセッサーのフラッ シュ・コードが損傷しているかロ ードされていない。

注: このケースでは、サービス・

プロセッサーはオプションのリモ ート管理アダプター II SlimLine です。

1. リモート管理アダプター II SlimLine のファームウェ アを更新します (「ハードウェア保守マニュアル」を 参照)。

2. リモート管理アダプター II SlimLine を交換します。

3. (トレーニングを受けたサービス技術員のみ) システ

ム・ボードを取り替えます。

5. POST エラー・コードの簡略リスト (続き)

v 問題が解決するまで、「アクション」の欄の推奨アクションを、リストされている順に実行してください。

v コンポーネントがお客様による交換が可能な部品 (CRU) か技術員により交換される部品 (FRU) かを判別するに は、「ハードウェア保守マニュアル」の部品リストを参照してください。

v アクションのステップの前に「(トレーニングを受けたサービス技術員のみ)」と書かれている場合、そのステップ を実行できるのは、トレーニングを受けたサービス技術員のみです。

エラー・コード 説明 アクション

178 システム VPD が使用できない。 1. サーバーを再始動します。

2. BMC ファームウェアを更新します (「ハードウェア

保守マニュアル」を参照)。

3. (トレーニングを受けたサービス技術員のみ) マイク

ロプロセッサーを取り付け直します。

4. (トレーニングを受けたサービス技術員のみ) マイク ロプロセッサーを取り替えます。

184 始動パスワードが損傷している。 1. Configuration/Setup ユーティリティー・プログラムを 実行し、「Load Default Settings」を選択し、その 設定を保管します。

2. バッテリーを取り付け直します。

3. 次のコンポーネントを、リストに示された順序で一 度に 1 つずつ交換し、そのたびにサーバーを再始動 します。

a. バッテリー

b. (トレーニングを受けたサービス技術員のみ) シス

テム・ボード 187 VPD シリアル番号が設定されて

いない。

1. BIOS コードのレベルを更新することによりシリアル

番号を設定します (「ハードウェア保守マニュアル」

を参照)。

2. オプションの リモート管理アダプター II SlimLine を取り付け直します。

3. (トレーニングを受けたサービス技術員のみ) システ

ム・ボードを取り替えます。

188 EEPROM CRC #2 が正しくな

い。

1. サーバーを再始動します。

2. BMC ファームウェアを更新します (「ハードウェア

保守マニュアル」を参照)。

3. リモート管理アダプター II SlimLine を交換します。

189 間違ったパスワードを使用して、

サーバーへのアクセスが 3 回試 行されました。

サーバーを再始動し、管理者パスワードを入力します。

次に、Configuration/Setup ユーティリティー・プログラ ムを実行して、始動パスワードを変更します。

196 マイクロプロセッサーの L2 ま たは L3 キャッシュ・サイズが 同じでない。

同じ L2 または L3 キャッシュ・サイズのマイクロプロ セッサーを取り付けます。

198 マイクロプロセッサーの速度が同 じでない。

同じ速度のマイクロプロセッサーを取り付けます。

5. POST エラー・コードの簡略リスト (続き)

v 問題が解決するまで、「アクション」の欄の推奨アクションを、リストされている順に実行してください。

v コンポーネントがお客様による交換が可能な部品 (CRU) か技術員により交換される部品 (FRU) かを判別するに は、「ハードウェア保守マニュアル」の部品リストを参照してください。

v アクションのステップの前に「(トレーニングを受けたサービス技術員のみ)」と書かれている場合、そのステップ を実行できるのは、トレーニングを受けたサービス技術員のみです。

エラー・コード 説明 アクション

289 ユーザーまたはシステムにより、

DIMM が使用不可になりまし た。

1. ユーザーにより DIMM が使用不可になった場合は、

Configuration/Setup ユーティリティー・プログラムを 実行して、DIMM を使用可能にしてください。

2. DIMM が正しく取り付けられていることを確認しま

す ( 20ページの『メモリー・モジュールの取り付 け』を参照)。

3. DIMM を取り替えます。

4. (トレーニングを受けたサービス技術員のみ) システ

ム・ボードを取り替えます。

301 キーボードまたはキーボード・コ ントローラーのエラー

1. USB キーボードを取り付けてある場合は、

Configuration/Setup ユーティリティー・プログラムを 実行してキーボードなしの操作を使用可能にし、始 動時に POST エラー・メッセージ 301 が表示されな いようにします。

2. キーボード・ケーブルを取り付け直します。

3. 次のコンポーネントを、リストに示された順序で一 度に 1 つずつ交換し、そのたびにサーバーを再始動 します。

a. キーボード

b. (トレーニングを受けたサービス技術員のみ) シス

テム・ボード 303 キーボード・コントローラーの障

害。

1. キーボードを取り付け直します。

2. キーボードを交換します。

3. (トレーニングを受けたサービス技術員のみ) システ ム・ボードを取り替えます。

1600 サービス・プロセッサーが機能し ていません。

: サービス・プロセッサーは、

取り付けられている装置に応じ て、オプションのリモート管理ア ダプター II SlimLine または

BMC です。

1. オプションのリモート管理アダプター II SlimLine が 取り付けられている場合は、次のようにします。

a. リモート管理アダプター II SlimLine のファーム ウェアを更新します (「ハードウェア保守マニュ アル」を参照)。

b. リモート管理アダプター II SlimLine を交換しま す。

2. BMC ファームウェアを更新します (「ハードウェア

保守マニュアル」を参照)。

3. (トレーニングを受けたサービス技術員のみ) システ ム・ボードを取り替えます。

ドキュメント内 nn1demst.ps (ページ 87-136)

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