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A. 2.1 方法A: 望遠方式

測定は望遠型輝度計を用いて、図A. 1 に示すように行う。

凡例

1 環境光 2 望遠型輝度計 3 モニタ

図A. 1 — 方法 A – 望遠方式

望遠型輝度計で輝度の測定が可能になる。望遠型測定器の特定の角度及び距離によって明確な測定領域が決 まる。輝度測定が正しい結果を示すのは、測定領域が、最小又は最大輝度(L‘ min 及びL‘ max )用のテストパ ターンにある正方形より十分小さいときに限る。輝度計がレンズをもっているならば、輝度の測定のために画 面の表面に焦点を合わせなければならない。低輝度の測定に対するフレアの影響を最小限にするために、測定 は測定器から周囲光を遮蔽するための円錐又はレンズフードを用いて行うことが望ましい。

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A. 2.2 方法 B: 密着型輝度計を照度計と組み合わせる方法

密着型輝度計は、輝度 (L)の測定を、環境光を考慮せずに行うことができる(図A. 2)。

凡例

1 環境光 2 モニタ 3 照度計 4 密着型輝度計

図A. 2 — 方法 B –密着型輝度計を照度計と組み合わせる方法

そのため、L' を決定するためには、照度 Eの測定と組み合せなければならない。密着型輝度計は、上述の輝 度計の規定に対応しなければならない。照度計は、方法 B のために画像表示装置の中心に配置され、外側に 向けられなければならない。方程式(A. 1)及び(A. 2)に従って測定結果からL'値を計算するためには画像 表示装置の照度 E 及び輝度係数 q を使用しなければならない。画像表示装置の輝度係数 q は、画像表示装 置の製造業者によって提供されなければならない。

L' max L max + E ・q (A. 1)

ここで

L' max 最大輝度輝度;

L max 最大表示輝度;

E 照度;

q 輝度係数。

L' min L min + E ・q (A. 2)

ここで

L' min 最小輝度;

L min 最小表示輝度;

E 照度;

q 輝度係数。

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A. 2.3 方法C: 前面内蔵型輝度計を照度計と組み合わせる方法

図A. 3に示すように、輝度 Lの測定を前面に内蔵されたセンサを用いて行う。

凡例 1 環境光 2 モニタ

3 前面内蔵型輝度計 4 照度計

図A. 3 — 方法C – 前面内蔵型輝度計を照度計と組み合わせる方法

この測定方法では画像表示装置の前面に表示される様々な輝度を測定するために観察者の視線に一致する前 面での測定値が提供されなければならない。この測定でも同様に方程式 (A.1) に従ってL'を計算するために 照度の測定値Eと組み合わされなければならない。

内蔵型測定器が画面の端に配置されているならば、画像表示装置の輝度測定値は画面の最も利用する領域(前 の中央部)で再現されなければならない。これは通常、内蔵型センサの工場で校正される。

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A. 2.4 方法D: 背面内蔵型輝度計を照度計と組み合わせる方法

図A. 4 に示すように、測定は背面に内蔵されたセンサを用いて行う。

凡例

1 環境光 2 モニタ

3 背面内蔵型輝度計 4 照度計

図A. 4 — 方法 D – 背面内蔵型輝度計を照度計と組み合わせる方法

この方法によって画像表示装置の光源の測定ができる。最大表示輝度L maxを得るために前面センサを用いて校正 しなければならない。測定方法の条件下では最大表示輝度L maxだけが確認できる。この場合も、L' を計算するた めに、照度計と組み合わせなければならない。

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