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1. 内蔵オプションの取り付け

1.12 光ディスクドライブ(R110d-1E)

1.14.1 取り付け

次に示す手順でハードディスクドライブを取り付けます。その他のスロットへの取り付けも同様の手順で行え ます。

RAIDシステム構成する場合、同じ仕様(同一容量、同一回転数、同一規格)のハードディス クドライブを使用して、ディスクアレイを作成してください。

ハードディスクドライブは、フロントベゼルを取り外すだけで取り付け/取り外しを行うこ とができます。

1. 本書の「2章(1.3 取り付け/取り外しの概要)」を参照して、準備します。

2. ハードディスクドライブを取り付けるスロットを確認します。

スロットは本機に6つあります。Port番号の小さい順から取り付けてください(本書の「2章(1.14 2.5 型ディスクモデル)」を参照)。

3. ダミートレイを取り外します。

ダミートレイはすべてのスロット に取り付けられています。

●  ダミートレイは大切に保管しておいてください。

●  ダミートレイは本機内部の冷却効果を高めるためのものです。ハードディスクドライ ブを搭載しない場合には、ダミートレイを取り付けてください。

4. ドライブキャリアのハンドルの ロックを解除します。

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5. ドライブキャリアをしっかりと 持ってスロットへ挿入します。

●  ハンドルのフックがフレームに当たるまで押し込んでください。

●  ドライブキャリアは両手でしっかりとていねいに持ってください。

6. ハンドルをゆっくりと閉じます。

「カチッ」と音がしてロックされます。

●  ハンドルで指を挟まないよう注意してください。

●  さらにしっかり入っているか、再度押し込んでください。

押し込むときにハンドルのフックがフレームに引っかかっていることを確認してくださ い。

7. 本機の電源をONにして、SETUPユーティリティを起動して「Boot」メニューで起動順位の設定を します。「Boot」メニューについては、「メンテナンスガイド」の「2章(1.2.5 Boot)」を参照してく ださい。

ハードディスクドライブを増設するとそれまで記憶されていた起動順位の設定がクリアされるため です。

8. 本書の「2章(1.16 フロントベゼルの取り付け)」を参照して、取り外したフロントベゼルを取り付け ます。

フロントベゼル左側のタブが本機のフレームに引っかかるようにしてから取り付けてセキュリティ キーでロックします。

1.14.2 取り外し

次に示す手順でハードディスクドライブを取り外します。

ハードディスクドライブ内のデータについて

取り外したハードディスクドライブに保存されている大切なデータ(例えば顧客情報や 企業の経理情報など) が第三者へ漏洩することのないようにお客様の責任において確実 に処分してください。Windowsの「ゴミ箱を空にする」操作やオペレーティングシス テムの「フォーマット」コマンドでは見た目は消去されたように見えますが、実際のデー タはハードディスクドライブに書き込まれたままの状態にあります。完全に消去されて いないデータは、特殊なソフトウェアにより復元され、予期せぬ用途に転用されるおそ れがあります。

このようなトラブルを回避するために市販の消去用ソフトウェア(有償)またはサービス (有償)を利用し、確実にデータを処分することを強くお勧めします。データの消去につ いての詳細は、お買い求めの販売店または保守サービス会社にお問い合わせください。

ハードディスクドライブが故障したためにディスクを取り外す場合は、ハードディスクド ライブのDISKランプがアンバー色に点灯しているスロットをあらかじめ確認してくださ い。

1. 本書の「2章(1.3 取り付け/取り外しの概要)」を参照して、準備をします。

2. レバーを押してロックを解除し、

ハンドルを開きます。

DISKランプ

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4. ハードディスクドライブを取り外 したまま本機を使用する場合は、

空いているスロットにダミートレ イを取り付けます。

ハンドルを持って引き出さないでください。ハンドルが破損するおそれがあります。

5. 本機の電源をONにして、SETUPユーティリティを起動して「Boot」メニューで起動順位の設定を します。「Boot」メニューについては、「メンテナンスガイド」の「2章(1.2.5 Boot)」を参照してく ださい。

ハードディスクドライブを増設するとそれまで記憶されていた起動順位の設定がクリアされるため です。

6. 本書の「2章(1.16 フロントベゼルの取り付け)」を参照して、取り外したフロントベゼルを取り付け ます。

フロントベゼル左側のタブが本機のフレームに引っかかるようにしてから、フロントベゼルを取り付 けて、セキュリティキーでロックします。

1.14.3 RAID システム構成でのハードディスクドライブの交換について

RAIDシステム構成の場合、故障したハードディスクドライブの交換後、交換した新しいハードディスクドライ ブに交換前までの情報を記録することにより、故障を起こす以前の状態に戻すことのできるオートリビルド機 能を使用することができます。

オートリビルド機能はRAID 1、RAID 5、RAID 6、RAID 10、RAID 50に設定されている論理ドライブで有効 です。

オートリビルドは故障したハードディスクドライブをホットスワップ(電源 ON の状態でのディスクの交換)す るだけで自動的に行われます。

オートリビルドを行っている間、ハードディスクドライブにあるDISKランプが緑色とアンバー色に交互に点 灯してオートリビルドを行っていることを示します。

オートリビルドを行うときは次の注意を守ってください。

●  ハードディスクドライブが故障してから、オートリビルドを終了するまで本機の電源をOFFにしないでく ださい。

●  ハードディスクドライブの取り外し/取り付けは90秒以上の間隔をあけて行ってください。

●  他にリビルド中のハードディスクドライブがある場合はディスクの交換を行わないでください(リビルド 中はハードディスクドライブにあるDISKランプが緑色とアンバー色に交互に点灯しています)。

1.15 トップカバーの取り付け

トップカバーを取り付けるときは、トップ カバーのタブが本機フレームに確実に差し 込まれていることを確認して、トップカ バーを全面へスライドさせてください。

トップカバーを本機前面に向かってスライ ドさせると「カチッ」と音がしてトップカ バーがロックされます。

このときにロックボタンの状態を確認して ください。確実にロックされるとロックボ タンが上に上がった状態になります。下に 押された状態(くぼんだ状態)の時はトップ カバーをもう一度本機背面に向けてスライ ドさせてください。それでもロックされな い場合は、いったんトップカバーを取り外 してから、もう一度取り付け直してくださ い。

1.16 フロントベゼルの取り付け (R110d-1E)

フロントベゼルを取り付ける ときは、フロントベゼルの左端 の タ ブ を 本 機 の フ レ ー ム に 引っかけるようにしながら取 り付けます。取り付けた後はセ キュリティのためにもキーで ロックしてください。

カバーの先端をシャーシ内に差し込む

背面

前面 前面 背面

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2. 設置と接続

本機の設置と接続について説明します。

2.1 設  置

本機はEIA規格に適合したラックに取り付けて使用します。

2.1.1 ラックの設置

ラックの設置については、ラックに添付の説明書(添付の「EXPRESSBUILDER」DVD の中にもオンラインド キュメントが格納されています)を参照するか、保守サービス会社にお問い合わせください。

ラックの設置作業は保守サービス会社に依頼することもできます。

装置を安全にお使いいただくために次の注意事項を必ずお守りください。人が死亡する、または重傷を負 うおそれがあります。詳しくは、本書の「使用上のご注意」の「安全上の注意」をご覧ください。

●  指定以外の場所で使用しない

●  アース線をガス管につながない

装置を安全にお使いいただくために次の注意事項を必ずお守りください。火傷やけがなどを負うおそれや 物的損害を負うおそれがあります。詳しくは、本書の「使用上のご注意」の「安全上の注意」をご覧くだ さい。

●  1人で搬送・設置をしない

●  荷重が集中してしまうような設置はしない

●  1人で部品の取り付けをしない・ラック用ドアのヒンジのピンを確認する

●  ラックが不安定な状態でデバイスをラックから引き出さない

●  複数台のデバイスをラックから引き出した状態にしない

●  定格電源を越える配線をしない

●  腐食性ガスの発生する環境で使用しない

次の条件に当てはまるような場所には、設置しないでください。これらの場所にラックを設置したり、ラック に本機を搭載したりすると、誤動作の原因となります。

●  本機をラックから完全に引き出せないような狭い場所。

●  ラックや搭載する装置の総重量に耐えられない場所。

●  スタビライザが設置できない場所や耐震工事を施さないと設置できない場所。

●  床におうとつや傾斜がある場所。

●  温度変化の激しい場所(暖房機、エアコン、冷蔵庫などの近く)。

●  強い振動の発生する場所。

●  腐食性ガス(二酸化硫黄、硫化水素、二酸化窒素、塩素、アンモニア、オゾンなど)の存在する場所。また、

ほこりや空気中に腐食を促進する成分(塩化ナトリウムや硫黄など)や導電性の金属などが含まれている場 所。

●  薬品類の近くや薬品類がかかるおそれのある場所。

●  帯電防止加工が施されていないじゅうたんを敷いた場所。

●  物の落下が考えられる場所。

●  強い磁界を発生させるもの(テレビ、ラジオ、放送/通信用アンテナ、送電線、電磁クレーンなど)の近く(や むを得ない場合は、保守サービス会社に連絡してシールド工事などを行ってください)。

●  本機の電源コードを他の接地線(特に大電力を消費する装置など)と共有しているコンセントに接続しなけ ればならない場所。

●  電源ノイズ(商用電源をリレーなどでON/OFFする場合の接点スパークなど)を発生する装置の近く(電源ノ イズを発生する装置の近くに設置するときは電源配線の分離やノイズフィルタの取り付けなどを保守サー ビス会社に連絡して行ってください)。

ドキュメント内 Express5800/R110d-1E, E110d-1 ユーザーズガイド (ページ 94-113)

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